厳しく優しい苗場山【百名山】
- GPS
- 05:28
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 848m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れのちガス(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場30台だったかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
(祓川コースピストン) 危険箇所はなし。ぬかるんでいました。 |
その他周辺情報 | トイレは登山口前公衆トイレ?は冬季閉鎖中。近くのレストハウス的なところは使えました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
連休最終日は久しぶりの越後のお山、百名山苗場山へ。2年前鳥甲山に登って見たテーブルマウンテン、今年もいけないかと思いきや雪が遅かったおかげで行ってくることができました。往復160kmも運転してくれたnokhさんに感謝^^
朝5時半にnokhさん宅へ集合し(寝坊して遅刻しましたすみません^^;)湯沢へ。
和田小屋下の駐車場には先に一台止まっていました。静岡ナンバー、さすが百名山シーズンオフでも他県からはるばるすごい。かぐらスキー場はスノーマットがひかれていました。普段ならこの時期もう雪がけっこうあるんでしょうが今年はぜんぜんありません。チーム海谷のボード担当kyompiも嘆いていました。
明け方星も出ていて登山口もいい天気。天気予報は曇りだったのでラッキー^^(これが後から裏切られるのですが・・・w)
ぬかるんだ道を歩いていくと30分ほどで和田小屋。ここまでほぼゲレンデ歩きです。木道と石がごろごろした道をすすむと雲行きがだんだん怪しく・・・なんか真っ暗で雨が降りそうな雰囲気。
降るな〜降るな〜と念じてみるものの上へ行くにつれてどんどんガスはかかってくるは強風がふいてくるわ・・・
道は大きな岩がごろごろしていますが概ね歩きやすい道。傾斜もさほどなくゆっくりと高度を上げていきます。
シーズンオフということで歩いてる人もぜんぜんいません。20分おきくらいに5合半ー6合ー6合半・・・と進んでいきます。いい目安ですが7合目から8合目までがものすごく長いです。
神楽ヶ峰を過ぎると一気に下りにさしかかりそこから苗場登山の本番、急登が始まります。150m近くを一気に上がります。登りは景色もなかったので黙々と歩きましたが下りで視界がひらけ神楽ヶ峰との鞍部から見上げるとかなりの急登&長い。登り、先が見えなくて良かったかも^^;
急登を登り切るとおまちかねの山頂台地。前の日に登られた方のレコでは池塘が凍っていたそうですが今日は風が強く波打っていたせいか凍っていませんでした。ところどころに木から落ちた霧氷?がスーパーの製氷機のようにごそっと溜まっていましたが。池塘は凍っていないのですが強風でとにかく寒い。立ち止まると凍える…景色のない中写真を撮りつつ山頂を踏み自然体験センター?へ。すでに閉鎖されていました。山頂が風避けられそうだったので山頂に戻りごはんタイム。
なんだか青空が広がってきた…?苗場の神様からのご褒美でしょうか?
帰りには黄金の原っぱと池塘を見ることができいました。寝坊してラッキー☆
帰りはさくっと下山して駒子の湯?へ。500円。さっぱりしたいい温泉でした。
三連休の最終日は大源太山、苗場山、有明山のどれかにしようとnatureさんと相談してて苗場山に行く事に。行こうと思ってて行けてない山だったのでとても楽しみでした。時期的にはちょっと終わりに近い感じだったけど、時折吹く爽やかな風と灰色の空。時々晴れ間。簡単にそのお姿を見せてくれないツンデレっぷりでしたが魅力的なお山だと思いました。その分ベストシーズンへの期待も大きくなりました。また来よう。人が逃げない限り、山は待っててくれるはずだから。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する