八甲田大岳 時計回り 初見ルートをがんばった

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.9km
• 登り: 703m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:43

距離 7.9km 登り 703m 下り 705m

8:19 酸ヶ湯公共駐車場
8:24 8:25 大岳登山口（湯坂側）
11:04 11:17 八甲田大岳
11:33 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:39 仙人岱
11:47 銚子の首
11:55 地獄湯ノ沢冬道出入口
12:01 日本山脈縦走起点
12:01 酸ヶ湯公共駐車場
12:01 大岳登山口
12:02 ゴール地点

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/12 8:24

湯坂の脇を登ります。

1/12 8:38

遠くに感じるなあ
でも頑張るぞ〜

1/12 8:39

まだ滑ったことのない湯坂

1/12 8:52

ほどなく鍋壊し坂が見えてくる

1/12 8:55

坂を登る
モナカで嫌な予感…笑

1/12 9:01

振り返る！

1/12 9:01

ここ滑ったら楽しめそう♪
湯坂とセットでお手軽で良いかも？

1/12 9:06

ロープウェイの駅がとても近くに感じる

1/12 9:06

ワクワクしかない♪

1/12 9:15

大岳かっこいいな

1/12 9:20

この雪原が最高のロケーションでした♪

1/12 9:25

陸奥湾方面は雲が多い。これは想定内。

1/12 9:25

こうして見るとロープウェイ方面も良い斜面いっぱいあるんだなあ

1/12 9:55

ここには樹氷と私しかいない。幸せ

1/12 9:55

ものすごく背の高いモンスターです♪

1/12 10:07

このあたりからが景色が変わらず長く感じたなあ

1/12 10:17

西面のうねりが最高潮。前日のトレースもいつの間にかどこかへいっちゃった。

1/12 10:28

うねりが落ち着いてきてひと安心

1/12 10:28

大岳山頂はまだまだ遠いな

1/12 10:30

あっお菓子の家♪

1/12 10:32

キリッとしていてとても良い

1/12 10:32

さあもうひと頑張りだ
ここで念のためスキーアイゼンを装着

1/12 10:58

急に曇ってきた〜
ここからは暗雲とデッドヒート。笑

1/12 10:58

ホワイトアウトになった時のシミュレーションをしながら登る

1/12 11:00

程なく山頂に着きました。ようやく出会った人びとの姿を見て心から安堵。

1/12 11:03

声をかけてくださった女性に撮っていただきました♪
厳冬期の単独登頂は2回目でした。前回と違うルートからなので、かなり嬉しい♪

大慌てでシールオフ
視界がなくなる前に降りよう！

南東面は段差だらけ

1/12 11:29

滑るというか降りただけ。笑
振り返る。荒地〜！

きれい

1/12 11:29

きれい
板が良く走るのでシール要らずで移動

1/12 11:35

仙人岱のフラッグには休憩中の知り合いの方々♪

1/12 11:39

視界は保ったのかな？

1/12 11:43

湯ノ沢に降りるあたりの右岸に大きな亀裂あり

1/12 11:43

拡大。縦に入る亀裂は全層雪崩の前兆と学んでいるけどどうなんだろ…
なんにせよ、また雪で隠れてしまうから怖いな。

1/12 11:48

というか銚子の口がめちゃくちゃ埋まってて普通に滑って降りてこられました♪嬉しい

1/12 11:51

でもここも雪質は…ん〜

1/12 11:51

振り返る。
ここも左右に乗り上げブレーキしただけの手抜き滑走しかできなかった。。笑

1/12 12:01

樹林帯だけ良く走り楽しかった！
無事にゴール♪

1/12 12:04

今日も大冒険でした♪

1/12 12:55

行動中は緊張で食欲なく、下山と同時にご飯を渇望した！
ということで八甲田スキー場に寄り道♪

撮影機器：

Insta360 ONE X2 Arashi Vision

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 スコップ ゾンデ ビーコン 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット モバイルバッテリー 日焼け止め サングラス ツェルト ナイフ 水筒（保温性） ライター 予備ゴーグル エマージェンシーシート スノーソー 240スリングとカラビナ スキーアイゼン他

感想

ふくろう

久しぶりに厳冬期ソロ活動！（安全のためソロは避けていた）

滑走が楽しめなさそうな雪質なので、ピークハントに振り切ってなにかチャレンジをしよう。
このルートを前日に歩いたsさんの記録を見つけて、これだ♪

目標の大岳避難小屋のある鞍部は目視出来ましたが、練習のためにコンパスをセットして、さらにsさんのトレースを視界に入れながら、たまにお借りしながら歩きました。
近くにトレースがあるだけで、安心感が全然違いました♪


初見ルートはやっぱり単独が面白い。
準備を万端にして、気合を入れて、自分のことは自分で対処。
怖い思いもそれなりにするけれど、それは山と自分と真剣に向き合う時間。
全部含めて楽しい♪