えびの高原で池めぐり冬山ハイク 白鳥山、甑岳



- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 472m
- 下り
- 476m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:01
天候 | 曇り、小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は3〜5cm程度でしたが、スタートからアイゼンをつけて行動しました。 全体になだらかな散策コースですが、甑岳の上り下りだけは少し急登になります |
写真
感想
えびの高原の冬山ハイクのツアーに参加した。
宮崎港へ入港し、高原へ向かう途中までは太平洋側の気候のせいでか、事前の雪予報と異なり晴れの天候を見せてはいたが、高千穂峰から韓国岳を西側へ回り込み、高度を上げるにつれ小雪が舞いだし、えびの高原の駐車場に着くころには地面はすっかり雪化粧に、さらに予報通りの小雪の舞う天気になってしまった。
積雪は3、5cm程度ではあったが、アイゼンを着けてのスタート。なだらかな登りを続け白鳥山へ。途中の2湖パノラマ展望台では、何とか白紫池、六観音御池の二つを望み、白鳥山山頂へ。本来絶景が広がるであろう山頂は真っ白な世界。ただ、展望盤を前にして想像するしかなかった。
六観音御池を経て不動池からの甑岳への登りは、大した標高差は無いもののなかなかの急登で意外と息が上がってしまった。
予定では火口縁を周回する予定だったようだが、生憎の展望だったこともあり火口底も見えず、周回は諦めて下山することになった。
下山して近くのえびの高原ホテルの温泉に浸かって出てきたら陽が射して青空も見え、真っ白な韓国岳もほぼその全貌を見せてくれていたのが何とも皮肉なことだった。
結果的に、前日まで天気は悪くなく、翌日月曜日も晴天だったようで結局自分たちが歩いていた日曜日の昼間だけが雪模様でガスがかかり展望も何もない時間帯だったようだ。何ともついていない新春早々の山行だった。
【2025年の山行 2回目】
今回の歩行距離: 9.6km 2024年の累積距離:15.5km
今回の累積標高: 600m 2024年の累積標高: 871m
コメント
この記録に関連する登山ルート
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九州でも今回の霧島だけでなく阿蘇山や久住山なども雪が良く降るところです。宮崎側(太平洋側)は今回もそうですが雪が無くても、西側へ回り込んで日本海からの風が吹きつける山は雪が多いようです。
フェリーで行けば簡単に登ることもできますのでぜひ試してみてください。
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