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Yamareco

記録ID: 7690869
全員に公開
雪山ハイキング
霧島・開聞岳

えびの高原で池めぐり冬山ハイク 白鳥山、甑岳

2025年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他23人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
9.7km
登り
472m
下り
476m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
1:03
合計
5:01
距離 9.7km 登り 472m 下り 476m
10:52
1
えびの高原駐車場
11:18
11:20
25
11:45
11:50
18
12:08
12:14
9
12:23
18
12:41
12:54
79
14:13
14:29
33
15:02
8
15:10
31
15:41
15:42
5
15:47
15:50
3
天候 曇り、小雪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
積雪は3〜5cm程度でしたが、スタートからアイゼンをつけて行動しました。
全体になだらかな散策コースですが、甑岳の上り下りだけは少し急登になります
宮崎へ向かう途中のフェリー船上から。予報では雪とのことだが、持ってくれれば良いなと祈る。
2025年01月12日 07:33撮影 by  SO-53C, Sony
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1/12 7:33
宮崎へ向かう途中のフェリー船上から。予報では雪とのことだが、持ってくれれば良いなと祈る。
バスの車窓からは高千穂峰もはっきりと望めた。雪も無さそうだが。。。
2025年01月12日 09:47撮影 by  SO-53C, Sony
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1/12 9:47
バスの車窓からは高千穂峰もはっきりと望めた。雪も無さそうだが。。。
でもえびの高原に着く前辺りから積雪が見られ、小雪の散らつく天候になった。真っ白な韓国岳も山頂は見えない。
2025年01月12日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1/12 10:54
でもえびの高原に着く前辺りから積雪が見られ、小雪の散らつく天候になった。真っ白な韓国岳も山頂は見えない。
積雪は大したことはなかったが、最初からアイゼンをつけて出発しました。
2025年01月12日 11:12撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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1/12 11:12
積雪は大したことはなかったが、最初からアイゼンをつけて出発しました。
今回の池巡りコースを案内板で説明を受けました
2025年01月12日 11:14撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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1/12 11:14
今回の池巡りコースを案内板で説明を受けました
今回もPツアー(総勢24名)に参加しました。コースは殆ど樹林帯の中、なだらかで歩きやすいものでした
2025年01月12日 11:34撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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1/12 11:34
今回もPツアー(総勢24名)に参加しました。コースは殆ど樹林帯の中、なだらかで歩きやすいものでした
白鳥山への分岐
2025年01月12日 11:39撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
1/12 11:39
白鳥山への分岐
5分ほど登った場所にある2湖パノラマ展望台
2025年01月12日 11:46撮影 by  SO-53C, Sony
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1/12 11:46
5分ほど登った場所にある2湖パノラマ展望台
右奥に六観音御池、左手に結氷して白く雪の積もった白紫池を望みます。でもガスがかかって正面の白鳥山も見えません
2025年01月12日 11:46撮影 by  SO-53C, Sony
3
1/12 11:46
右奥に六観音御池、左手に結氷して白く雪の積もった白紫池を望みます。でもガスがかかって正面の白鳥山も見えません
登るにつれて霧氷に着雪した樹木が増えてきます。この日は小雪ですが、風が殆どなかったので寒さをあまり感じませんでした。
2025年01月12日 12:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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1/12 12:08
登るにつれて霧氷に着雪した樹木が増えてきます。この日は小雪ですが、風が殆どなかったので寒さをあまり感じませんでした。
白鳥山山頂(1,363m)
2025年01月12日 12:09撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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白鳥山山頂(1,363m)
展望盤。本来ならここから正面に韓国岳がドーンと見えるのでしょうが、完全にホワイトアウトです
2025年01月12日 12:11撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
1/12 12:11
展望盤。本来ならここから正面に韓国岳がドーンと見えるのでしょうが、完全にホワイトアウトです
展望台方面へ進みます
2025年01月12日 12:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1/12 12:13
展望台方面へ進みます
天気が良ければ綺麗な景色なんでしょうが...
2025年01月12日 12:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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天気が良ければ綺麗な景色なんでしょうが...
何にも見えない北展望台を通過
2025年01月12日 12:26撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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何にも見えない北展望台を通過
異様なほど太い杉の木が点在するエリアがありました。
2025年01月12日 12:41撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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異様なほど太い杉の木が点在するエリアがありました。
下ったところが六観音御池です
2025年01月12日 12:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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下ったところが六観音御池です
豊受神社で休憩。雪が結構ひどくなってきたので神社の庇や巨木の陰に入って休息です。
2025年01月12日 12:49撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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豊受神社で休憩。雪が結構ひどくなってきたので神社の庇や巨木の陰に入って休息です。
次の不動池の方へ向かいます
2025年01月12日 13:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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次の不動池の方へ向かいます
甑岳への登り口。不動池は気づかないうちに通り過ぎてました。
2025年01月12日 13:37撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1/12 13:37
甑岳への登り口。不動池は気づかないうちに通り過ぎてました。
甑岳への急登を登りきると甑岳の山頂標識がありました。
2025年01月12日 14:19撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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甑岳への急登を登りきると甑岳の山頂標識がありました。
三角点のある山頂は火口の反対側にあるらしいですが、この日は展望もないので周回は諦め、ここから下山することにしました
2025年01月12日 14:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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三角点のある山頂は火口の反対側にあるらしいですが、この日は展望もないので周回は諦め、ここから下山することにしました
下山します
2025年01月12日 14:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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下山します
積雪は、どこも深くて5cm程度でした
2025年01月12日 15:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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積雪は、どこも深くて5cm程度でした
甑岳の登山口の標識からしばらく車道を歩きました。
2025年01月12日 15:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1/12 15:02
甑岳の登山口の標識からしばらく車道を歩きました。
硫黄山北登山口の向かいにお地蔵さまがありますが、そこからまた登山道へ戻りました。
2025年01月12日 15:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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1/12 15:12
硫黄山北登山口の向かいにお地蔵さまがありますが、そこからまた登山道へ戻りました。
本来の道かどうか分かりませんが、ガイドの案内で森の中を進み、
2025年01月12日 15:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
1/12 15:30
本来の道かどうか分かりませんが、ガイドの案内で森の中を進み、
なんだかよく分からないけど、資材置き場のような場所に出てきました。
2025年01月12日 15:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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1/12 15:35
なんだかよく分からないけど、資材置き場のような場所に出てきました。
そして無事、スタート地点のえびのエコミュージアムに戻ってきました。
2025年01月12日 15:43撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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1/12 15:43
そして無事、スタート地点のえびのエコミュージアムに戻ってきました。
近くのホテルの温泉で暖まって外へ出てみたら陽が射して韓国岳の白い斜面が随分と見えるようになっていました。
2025年01月12日 16:34撮影 by  SO-53C, Sony
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1/12 16:34
近くのホテルの温泉で暖まって外へ出てみたら陽が射して韓国岳の白い斜面が随分と見えるようになっていました。
バスの車窓からはすっかりガスの晴れた韓国岳を拝むことができました。これも登山あるあるですね。お疲れ様でした。
2025年01月12日 16:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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1/12 16:43
バスの車窓からはすっかりガスの晴れた韓国岳を拝むことができました。これも登山あるあるですね。お疲れ様でした。

感想

えびの高原の冬山ハイクのツアーに参加した。

宮崎港へ入港し、高原へ向かう途中までは太平洋側の気候のせいでか、事前の雪予報と異なり晴れの天候を見せてはいたが、高千穂峰から韓国岳を西側へ回り込み、高度を上げるにつれ小雪が舞いだし、えびの高原の駐車場に着くころには地面はすっかり雪化粧に、さらに予報通りの小雪の舞う天気になってしまった。
積雪は3、5cm程度ではあったが、アイゼンを着けてのスタート。なだらかな登りを続け白鳥山へ。途中の2湖パノラマ展望台では、何とか白紫池、六観音御池の二つを望み、白鳥山山頂へ。本来絶景が広がるであろう山頂は真っ白な世界。ただ、展望盤を前にして想像するしかなかった。
六観音御池を経て不動池からの甑岳への登りは、大した標高差は無いもののなかなかの急登で意外と息が上がってしまった。
予定では火口縁を周回する予定だったようだが、生憎の展望だったこともあり火口底も見えず、周回は諦めて下山することになった。

下山して近くのえびの高原ホテルの温泉に浸かって出てきたら陽が射して青空も見え、真っ白な韓国岳もほぼその全貌を見せてくれていたのが何とも皮肉なことだった。
結果的に、前日まで天気は悪くなく、翌日月曜日も晴天だったようで結局自分たちが歩いていた日曜日の昼間だけが雪模様でガスがかかり展望も何もない時間帯だったようだ。何ともついていない新春早々の山行だった。

【2025年の山行 2回目】
 今回の歩行距離: 9.6km  2024年の累積距離:15.5km
 今回の累積標高: 600m  2024年の累積標高: 871m

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コメント

九州の雪山の写真を見るのは初めてかもしれません。面白そうですね。
2025/1/14 8:34
shirou58さん、こんにちは
九州でも今回の霧島だけでなく阿蘇山や久住山なども雪が良く降るところです。宮崎側(太平洋側)は今回もそうですが雪が無くても、西側へ回り込んで日本海からの風が吹きつける山は雪が多いようです。
フェリーで行けば簡単に登ることもできますのでぜひ試してみてください。
2025/1/14 13:41
プロフィール画像
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