雪の六甲山と裏六甲の氷瀑巡り


- GPS
- 11:21
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 11:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス | 自宅から全て徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山最高峰周囲は積雪や凍結あり。 七曲滝~百間滝~白石滝に抜けるコースには、危険なトラバースあり。 白石谷はルーファイ必要、巻道の崩落が進んでいる。 荒地山全体に踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落と落石に注意。 |
写真
感想
裏六甲にある紅葉谷・白石谷には、「有馬四十八滝」と呼ばれる名滝群があります。今週の大寒波以降、いくつかの滝で氷瀑(凍った滝)の記録が多数上がっており、行かずにはいられませんでした(笑)。
六甲山最高峰に近づくにつれ、雪と氷が目立ち始め、雪化粧の最高峰を満喫。その後、チェーンスパイクを装着して、凍結した有馬への下り坂を慎重に進みました。裏六甲に足を踏み入れると、気温が一段と下がったように感じられ、氷瀑がまだ残っている期待が高まりました。
炭屋道から紅葉谷に下り、氷瀑巡りスタート。以下の滝を巡りました:蟇(がま)滝 → 七曲滝 → 百間滝 → 似位滝(にいのだき) → 白石滝 → 白竜滝。しかし、残念ながら、ここ数日の比較的高い気温の影響で氷瀑は溶け始めており、見頃は過ぎていたようです。
百間谷ではヨシさんという方と出会い、白石谷を一緒に遡上。再び最高峰に到達し、一軒茶屋前の東屋でランチ休憩をとりました。登山初心者の私ですが、ヨシさんには貴重な情報をたくさん教えていただき感謝です。
下山は七曲りコースを選択。渡渉箇所ではチェーンスパイクを外して川で汚れを落としました。その後、重ね岩に立ち寄ったところ、黒岩に人影が。今日は黒岩会は開催されていないと思っていましたが、念のため立ち寄ると……やっていました!おかげで美味しい鶏鍋などを振る舞っていただきました。
その後は皆さんと一緒にVRで下山し、大谷茶屋で休憩。どぶろくを振る舞い酒としていただきました。香りは甘く、舌先では甘味、奥には酵母の苦味と酸味が広がる複雑な味わいで、非常に美味しいお酒でした。ちなみに黒岩会の皆さんはこの後、大谷茶屋の2階でテン泊し、一晩飲み明かすとのこと。明日早朝から仕事がなければお付き合いしたかったのですが、残念です。
氷瀑は見頃を逃してしまいましたが、本日も無事、感謝です。
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