広河原沢アイスクライミング�〆庫�
長野県
yy0419
その他2人 
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 588m
- 下り
- 273m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
諸事情で到着時間が遅くなったため、ぎっちり満車状態。舟山十字路を右に曲がって坂を下りきった水場のスペースにかろうじて1台駐車スペースをゲットしました。路面はFFスタッドレスでどうにか登れるギリギリのコンディション。右折後の道は通常の車高の車ではやや轍が深く、下回りを何度か擦りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
アイスクライミングシーズンということもあり、二俣までは一般ルート並みの踏み跡があります。左俣も大滝まで踏み跡がしっかりあり、見晴ルンゼの分岐以外は迷うところはありません。雪がだいぶ増えてきて、氷も張っているので、ドボンの危険はほぼありませんでした。下の大滝まで特に難しい滝もなく、すべてフリーでも行けるくらいです。 |
| その他周辺情報 | 二俣は意外にテント泊少なく、我々含めて3張。付近に水流なく、左俣の帰りにF1の釜で水を汲んで帰りました。（水汲みはコップがあると便利、折り畳み水筒型は満水にするのは困難） |
写真
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いい小手調べになります。登ったら岩をくぐるように左に進みます。
今日はここを最後にテント場に帰ることにします。
感想
今回はいろいろトラブルが続発し、問題のある山行となってしまいました。今後の参考と改善のため、備忘録として記しておくことにします。
まず集合場所の道の駅こぶちざわに4時30前に集合したのは良かったのですが、その時点で私が上のアウタージャケットを忘れたことに気付き、急遽他の2人に先に行ってもらって、私は単独自宅に取りに戻ってとんぼ返りで登山口の舟山十字路へ。既に9時半過ぎで3連休の初日ということもあって、舟山十字路は当然満車。かなり手前の林道の退避場所まで駐車で埋まっている状況で、一か八か水場方面に降りて行ってみると、どんづまりの水場のところに1台のみ停まれるスペースを確保しました。
2つ目はスクリューを1つ落としてしまいました。左俣から下山し、F1のところで水を汲みつつギアを確認してみると、ペツルの13�僂離好�リューが1つ見当たりません。どうやらスクリューホルダーにかけておいたものが、歩行中に落下してしまったようです。やはりスクリューはヌンチャクにかけておいた方が無難なようです。
3つ目は、汲んできた水が凍らないように寝袋とシュラフカバーの間に入れて寝ていたら、折り畳み水筒から水が漏れて寝袋が水没してしまったことです。気付いて慌てて寝袋から出て確認すると、シュラフカバーには100�嫩�の水が池のように溜まっており、もちろん寝袋もしっかり濡れていて、ズボンはもちろん下着まで濡れている状況。シュラフカバーの水をテント外に捨て、濡れているものを手拭いで拭いては絞りを繰り返して可能な限り水を排除してみたものの、しっかり水を吸った寝袋を乾かすことは絶望的で、シュラフカバーを外し、寝袋を天地逆さまにして再度寝袋に潜り込み、濡れているところを摩擦で少しでも乾かそうと手で擦りながら、ほぼ寝れずに朝まで過ごし、翌朝メンバーに伝えて、2泊の予定を1泊に変更して翌日下山することになってしまいました。
最後4つ目は冬靴のソールが剝がれかけたことです。経年劣化なので致し方ないのですが、同じ山行にどうしてこれだけ重なるかなと、いい加減呆れてしまいました。2日目は当初の予定では3ルンゼでしたが、クリスマスルンゼに変更し、その下山時に気づいたのですが、もはやアイゼンが固定できない状態になっていました。クリスマスルンゼ登攀後であったのが不幸中の幸いでしたが、おかげさまで当初3日目の山行の予定日に登山用品店に行き、新たな冬靴を購入することになりました。
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