記録ID: 7695102
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬
裏六甲アイスガーデンの氷瀑めぐり
2025年01月13日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:14
距離 13.0km
登り 1,012m
下り 1,009m
13:32
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬から極楽茶屋跡の紅葉谷道、極楽茶屋跡から山頂の全山縦走路、山頂から有馬への魚屋道は一般ハイキング道で通常は危険箇所はありませんが、今日は積雪が残っていたので、チェーンスパイクを装着しました。 紅葉谷道から氷瀑へのアクセスは、滑落や転倒の恐れがあり、凍結時は注意してください。経験者同伴が望ましいと思います。 なお、七曲滝の手前のところは、雪どけ水が多く、川ポチャしないように岩をへつったり、石に乗ったり苦労しました。 |
写真
金の湯の前の日本第一神霊泉の石碑
有馬温泉に浸かると、単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含ヨウ素泉、放射能泉の泉質を有する効能が期待できるそうで、お湯の成分がまさに日本一の神がかりらしい。
有馬温泉に浸かると、単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含ヨウ素泉、放射能泉の泉質を有する効能が期待できるそうで、お湯の成分がまさに日本一の神がかりらしい。
虫地獄
有馬温泉の山手の谷あいには、温泉の影響で毒水が湧き出ていました。そこにある池の水を飲むと、鳥も虫も苦しんで死んでいきました。そこで、人々はこの地を「地獄谷」、「鳥地獄」、「虫地獄」と呼ぶようになりました。
有馬温泉の山手の谷あいには、温泉の影響で毒水が湧き出ていました。そこにある池の水を飲むと、鳥も虫も苦しんで死んでいきました。そこで、人々はこの地を「地獄谷」、「鳥地獄」、「虫地獄」と呼ぶようになりました。
愛宕山展望台から有馬富士を望みます。
有馬温泉の情緒ある古い街並みを見下ろすように、湯泉神社の直ぐ南に隣接する小高い小山が愛宕山(標高462m)で、約2000万年前の火山活動によってできた鐘状火山です。
有馬温泉の情緒ある古い街並みを見下ろすように、湯泉神社の直ぐ南に隣接する小高い小山が愛宕山(標高462m)で、約2000万年前の火山活動によってできた鐘状火山です。
愛宕山公園に有馬ゆかりの短歌が飾られていました。
家にいるときはいつも食器に盛っていた飯を、今は旅の途上であるので、椎の葉に盛っている。という有間皇子の句です。有馬とは関係ないと思うのですが・・・
家にいるときはいつも食器に盛っていた飯を、今は旅の途上であるので、椎の葉に盛っている。という有間皇子の句です。有馬とは関係ないと思うのですが・・・
温泉神社
「ゆせんじんじゃ」と読みます。
有馬を最初に発見したと言われる大己貴命(おおなむちのみこと、大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、熊野久須美命(くまのくすみのみこと)が祀られています。
「ゆせんじんじゃ」と読みます。
有馬を最初に発見したと言われる大己貴命(おおなむちのみこと、大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、熊野久須美命(くまのくすみのみこと)が祀られています。
撮影機器:
感想
先週末、寒波が来たので、裏六甲の氷瀑を見に行きました。この3連休の最初の土曜日に行くか、最後の月曜日に行くか迷いましたが、氷瀑の成長を期待して3連休の最後、月曜日としました。(しかし、氷瀑は、特に成長していなかったようです。)
七曲滝は氷結50%という感じでしたが、私は真っ白に完全氷結するより、透明で水の勢いを感じられるくらいの氷瀑が個人的には好みです。また、百間滝、似位滝はほとんど凍結していませんでしたが、滝のまわりでは、しぶきが氷結し、芸術的な氷柱(つらら)を鑑賞することができました。
そのあとに行った六甲山頂はとても暖かく感じました。もしかするとこの3連休がシーズン最高の氷瀑だったかもしれません。
今日は雪と氷に癒された、素敵な山行でした。
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訪問者数:420人
初めましてなのですが、やっと有馬の氷瀑レポ情報を紹介くださり
ありがとうございます
昨年は1月末に訪問しましたが、写真拝見して、あと一歩かなと感じました
もう少し様子見て考えます
ありがとうございました⛄⛄⛄
コメントありがとうございます
もう少し凍結してほしかったです。先週の金曜日の方が良かったかもしれません。六甲の氷瀑はすぐできてすぐ消えるようなので寒波到来直後にすかさず行くのがポイントなのかも 氷瀑は難しいですね
また、寒波が来たらどこかの氷瀑でお会いできるかも。その時はよろしくお願いします。
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