夫婦山・大日向山　旧栗山村戸中沢左岸尾根より、ぐるっと一周！

記録ID: 770168

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ハイキング

日光・那須・筑波

夫婦山・大日向山　旧栗山村戸中沢左岸尾根より、ぐるっと一周！

2015年11月27日(金) [日帰り]

shige-pon

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:08
距離: 15.6km
登り: 1,158m
下り: 1,160m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 0:00
休憩: 0:00
合計: 0:00

12:28

ゴール地点

駐車場(7：20) → 937mP(7：55) → 1057mP(8：15) → 1143mP(8：30) → 大日向山(8：50～9：05) → 送電線147号鉄塔(9：30) → 1204mP(10：05) → 夫婦山(10：45～11：10) → 畜魂碑(11：50) → 駐車場(12：25)

天候	朝のうちは曇り、その後は晴れ　尾根上はやや風が強い正午近くになると小雪が舞う
過去天気図（気象庁）	2015年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車車は、旧栗山村の戸中沢沿いを走る車道沿いの空き地に駐車しました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	◎ 駐車場～尾根出合　駐車場近くの建物脇に踏み跡あり。戸中沢沿いに続く踏み跡を進み、正面のスギ植林地の急斜面に適当に取付き尾根を目指します。 ◎ 尾根出合～937mP～1057mP～1143mP～大日向山　尾根上にはやや不明瞭な個所はあるものの踏み跡が確認できます。目印類は、尾根に出てしばらくは赤いテープの目印が確認できましたが(※林業関係者が付けた目印のようです)、その後は大日向山に到着するまで全く確認できませんでした。尾根に出ると胸丈程のスズタケが茂り煩わしいですが、密ではないので難儀はしません。標高が上がるに従い、スズタケから膝丈程度のミヤコザサ？に変わり歩きやすくなります。尾根上には境界を示す標石が確認できます。樹林帯を進むので眺望は良くありませんが、大日向山と1143mP間の1130m級P付近に見晴らしの良い岩があります。大日向山の山頂は膝丈程の笹に覆われており、三等三角点と日光山紀行さんの山名板、何故か釣竿が三角点付近に刺さっているだけの地味な山頂です。樹林帯のため眺望はあまり良くなく、辛うじて高原山がきれいに見える程度。 ◎大日向山～送電線147号鉄塔　大日向山の山頂から南に進むと、赤や黄色の目印テープがたくさん確認できます。しばらく目印を追って進みましたが、大日向山の南斜面の急坂に到着する頃には目印が確認できなくなりました。恐らく目印は、大日向山の北東尾根方面に続いていると思われます。大日向山は、北東尾根経由で登るのが一般的なのでしょうか？大日向山南の急斜面を木に掴まりながら下ると踏み跡が明瞭になり、そのまま進むと送電線147号鉄塔です。 ◎ 送電線147号鉄塔～夫婦山主尾根出合　送電線147号鉄塔から、146号鉄塔と148号鉄塔方面への巡視路が分岐します。左の148号鉄塔巡視路方面の階段を進み、適当な所から巡視路を外れ尾根に取付きます。その後は、木に掴まりながら急坂を進み主尾根に出ました。 ◎ 夫婦山主尾根出合～1204mP～夫婦山　尾根上は膝～腰丈程度の笹に覆われています。踏み跡があるようですが、積雪のため良く分からず。忠実に尾根を辿ります。テープ類の目印類はありませんが、境界を示す標石が尾根上に設置されています。夫婦山近くになると、日陰牧場との境界の鉄の棒が尾根に沿って現れます (※以前は有刺鉄線が張ってあったのでしょう)。尾根上には、時折視界が開け眺望が良い箇所があります。夫婦山の山頂は西～東方向が開けていて非常に眺望が良いです。三角点が設置されていますが、積雪のため確認できませんでした。 ◎ 夫婦山～車道出合～畜魂碑　夫婦山の山頂から南西方向にテープ類の目印が続いているのでそれを辿ります。しばらく進むと大岩が現れ、登ってみると北～西～南方面の眺望が非常に良く、北方面の明神ヶ岳や田代山、帝釈山などの山々もはっきり確認できました。大岩の脇を進むと目印テープが確認できなくなっていてルートを外したことに気付きましたが、木々の間からナイト2000を停めてきた畜魂碑が確認できたので、適当に歩きやすい所を探しながら、牧場の境界付近のやや不明瞭な踏み跡を辿り下山します。ツツジ類の潅木薮に少々悩まされましたが、無事に車道に降り立ち畜魂碑に到着です。