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Yamareco

記録ID: 7708408
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

宝鉱山から清八山と本社ヶ丸に登り、宝越えからザレザレの道を下る

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
12.2km
登り
1,128m
下り
1,246m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:06
合計
6:03
距離 12.2km 登り 1,128m 下り 1,246m
7:04
19
スタート地点
7:23
7:23
114
9:17
9:18
20
9:38
9:38
4
9:42
9:42
31
10:12
10:14
17
10:31
10:32
17
10:49
10:50
16
11:05
11:09
15
11:24
11:25
2
11:27
11:27
84
12:51
12:52
13
13:05
13:05
5
13:10
天候 快晴ほぼ無風
早朝の都留市駅はマイナス7℃
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス 都留市駅から宝鉱山までは
タクシーを利用しました。
7時ころは要予約です。
コース状況/
危険箇所等
宝鉱山からの登り道は破線ルートです。
大幡八丁峠から宝越えまでは一般登山道。
宝越えから笹子駅までも実線ですが、
かなり難易度のあるコースです。
通しで道迷いはほぼないでしょう。

登り
登山道は破線ルートですが
特に危険箇所はありません。
ピンテやペンキが豊富です。
三つ峠北口登山道に比べると
はるかに容易です。
林道が長く、取り付きは分かりやすいです。
沢の渡渉も問題ありません。
沢から離れるとつづら折りの登りです。
この登り口を見逃さないこと。

八丁峠から宝越えまで
整備されています。
本社ヶ丸への登りで簡単な岩場があります。
濡れていなければ問題ありません。

宝越えから笹子駅まで
下りに使うのはできれば控えた方が
良いと思います。
尾根を直滑降のような道が続きます。
ザレザレの状態で、傾斜もあり、
立木や根っこなども少ないので、
掴まるところが乏しいです。
トラバース道は極細で落ち葉もあって
とても気を使います。
2番目の鉄塔の通過は避けた方が良いです。
横切るのはかなり危ないです。
下山では全般的に道標やピンテが少なく、
無印の分岐には要注意です。
沢に出てから堰堤がでてきますかが、
左岸に巻道があります。
ここは三つ峠への
北口登山道の入り口です。
先月ここから登りました。
イチオシの破線ルートです。
今日はここを右にいきます。
2025年01月18日 07:23撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 7:23
ここは三つ峠への
北口登山道の入り口です。
先月ここから登りました。
イチオシの破線ルートです。
今日はここを右にいきます。
林道の途中から御巣鷹山の
山頂が見えました。
2025年01月18日 07:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 7:42
林道の途中から御巣鷹山の
山頂が見えました。
ここが今日の大幡八丁峠への
取り付き口になります。
宝鉱山から1時間弱の歩きでした。
2025年01月18日 07:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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ここが今日の大幡八丁峠への
取り付き口になります。
宝鉱山から1時間弱の歩きでした。
こんな感じで始まります。
朝早いので霜を踏んで
歩きました。
2025年01月18日 07:52撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 7:52
こんな感じで始まります。
朝早いので霜を踏んで
歩きました。
最初は沢沿いの道をいきます。
ペンキがあって助かります。
この橋は怪しいので、
渡渉しました。
2025年01月18日 08:02撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 8:02
最初は沢沿いの道をいきます。
ペンキがあって助かります。
この橋は怪しいので、
渡渉しました。
2回目の渡渉です。
ここは木橋がありませんが、
飛び石で渡れます。
2025年01月18日 08:12撮影 by  iPhone 16, Apple
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2回目の渡渉です。
ここは木橋がありませんが、
飛び石で渡れます。
きれいな3段の滝が
ありました。
まだ凍っていないようです。
2025年01月18日 08:13撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 8:13
きれいな3段の滝が
ありました。
まだ凍っていないようです。
ここは道間違いしたところです。
道が尾根伝いに続いていたので
直進してしまいました。
よく見ると左に道があって
ピンテもありました。
2025年01月18日 08:33撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 8:33
ここは道間違いしたところです。
道が尾根伝いに続いていたので
直進してしまいました。
よく見ると左に道があって
ピンテもありました。
こんな感じの傾斜を
登っていきます。
2025年01月18日 08:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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こんな感じの傾斜を
登っていきます。
清八山が見えました。
2025年01月18日 08:33撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 8:33
清八山が見えました。
写真では分かりにくいですが、
稜線にでる直前はかなりの
急登が続きました。
2025年01月18日 08:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 8:43
写真では分かりにくいですが、
稜線にでる直前はかなりの
急登が続きました。
ようやく三つ峠からの
稜線に出ました。
右の都留市方面から
2時間近くかけて
登ってきました。
2025年01月18日 09:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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ようやく三つ峠からの
稜線に出ました。
右の都留市方面から
2時間近くかけて
登ってきました。
これから向かう清八山への
一般登山道になります。
快適な広い道です。
2025年01月18日 09:17撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 9:17
これから向かう清八山への
一般登山道になります。
快適な広い道です。
清八山からの
今日初めての富士山です♪
まだ早いのでくっきりと
見えました。
2025年01月18日 09:30撮影 by  iPhone 16, Apple
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清八山からの
今日初めての富士山です♪
まだ早いのでくっきりと
見えました。
黒岳です。
日本200名山
2025年01月18日 09:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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黒岳です。
日本200名山
南アルプス、白根三山
2025年01月18日 09:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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南アルプス、白根三山
遠くに八ヶ岳
2025年01月18日 09:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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遠くに八ヶ岳
これから登る本社ヶ丸
2025年01月18日 09:32撮影 by  iPhone 16, Apple
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これから登る本社ヶ丸
見逃しそうな山頂標識
大月市の秀麗富嶽12景です。
2025年01月18日 09:32撮影 by  iPhone 16, Apple
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見逃しそうな山頂標識
大月市の秀麗富嶽12景です。
本社ヶ丸の山頂直下の岩場。
清八峠から本社ヶ丸への道では
アスレチックな登りが
楽しめました。
2025年01月18日 10:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 10:06
本社ヶ丸の山頂直下の岩場。
清八峠から本社ヶ丸への道では
アスレチックな登りが
楽しめました。
本社ヶ丸に着きました。
今回4回目ですが、
宝鉱山からの破線ルートで
来られたので良かったです。
2025年01月18日 10:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 10:08
本社ヶ丸に着きました。
今回4回目ですが、
宝鉱山からの破線ルートで
来られたので良かったです。
おなじみの景色です。
今日の山頂には5人ほど
休んでいました。
2025年01月18日 10:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 10:08
おなじみの景色です。
今日の山頂には5人ほど
休んでいました。
ここも秀麗富嶽12景です。 
富士山に雲がかかる寸前に
間に合いました。
2025年01月18日 10:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 10:09
ここも秀麗富嶽12景です。 
富士山に雲がかかる寸前に
間に合いました。
今日も元気です😀
2025年01月18日 10:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 10:09
今日も元気です😀
本社ヶ丸からは緩やかな
下りになります。
こんな寂れた尾根も良いです。
2025年01月18日 10:31撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 10:31
本社ヶ丸からは緩やかな
下りになります。
こんな寂れた尾根も良いです。
角研山の分岐です。
笹子駅への下りは
一度歩いているので
今日はもう少し尾根を
先にいきます。
2025年01月18日 11:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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角研山の分岐です。
笹子駅への下りは
一度歩いているので
今日はもう少し尾根を
先にいきます。
間違いやすいのか
通せんぼしてあります。
2025年01月18日 11:06撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 11:06
間違いやすいのか
通せんぼしてあります。
分岐から鶴ヶ鳥屋山への
道を少しいくと角研山の
山名標識があります。
2025年01月18日 11:07撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 11:07
分岐から鶴ヶ鳥屋山への
道を少しいくと角研山の
山名標識があります。
宝越えの分岐に着きました。
今日はここから笹子駅まで
下ります。
2025年01月18日 11:25撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 11:25
宝越えの分岐に着きました。
今日はここから笹子駅まで
下ります。
こんな感じで下りが
始まります。
何となく不安がよぎります。
2025年01月18日 11:25撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 11:25
こんな感じで下りが
始まります。
何となく不安がよぎります。
最初の鉄塔を通ります。 
植林したばかりのようです。
東電設置のプラ階段が
要所に設置されていました。
2025年01月18日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 11:44
最初の鉄塔を通ります。 
植林したばかりのようです。
東電設置のプラ階段が
要所に設置されていました。
かなり大きな鉄塔です。
24年の山と高原地図には
記載がありません。
2025年01月18日 11:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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かなり大きな鉄塔です。
24年の山と高原地図には
記載がありません。
一旦林道に降りてきました。
最後は鉄ハシゴでした。
林道の反対側にすぐ登山道が
続いています。
2025年01月18日 11:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 11:47
一旦林道に降りてきました。
最後は鉄ハシゴでした。
林道の反対側にすぐ登山道が
続いています。
ここが本日最大の難所でした。
2本目の鉄塔を横切るのですが、
ザレザレの急傾斜になっていて
かすかに踏み跡はあるですが、
とても怖くて渡れません。
来た道を少し登り返し、
尾根伝いに行くと道があり、
反対側に出ることができました。
強行すればほぼ確実に滑落でしょう。
2025年01月18日 11:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 11:59
ここが本日最大の難所でした。
2本目の鉄塔を横切るのですが、
ザレザレの急傾斜になっていて
かすかに踏み跡はあるですが、
とても怖くて渡れません。
来た道を少し登り返し、
尾根伝いに行くと道があり、
反対側に出ることができました。
強行すればほぼ確実に滑落でしょう。
さらにザレザレの
急な下山が続きます。
一応つづら折りには
なっているのですが、
傾斜がきつく、根っこや
落ち葉などもなく滑ります。
2025年01月18日 12:14撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 12:14
さらにザレザレの
急な下山が続きます。
一応つづら折りには
なっているのですが、
傾斜がきつく、根っこや
落ち葉などもなく滑ります。
こんな感じの傾斜の
トラバースがかなり
長く続きます。
3回滑りました。
2025年01月18日 12:14撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 12:14
こんな感じの傾斜の
トラバースがかなり
長く続きます。
3回滑りました。
ようやく沢まで降りてきました。
ここで渡渉です。
2025年01月18日 12:32撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 12:32
ようやく沢まで降りてきました。
ここで渡渉です。
落ち葉を被った極細の
トラバース道が続きます。
両手も使って慎重に歩きました。
2025年01月18日 12:37撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 12:37
落ち葉を被った極細の
トラバース道が続きます。
両手も使って慎重に歩きました。
ようやく登山口に出ました。
宝越えから50分の予定が
84分もかかってしまいました。
2025年01月18日 12:54撮影 by  iPhone 16, Apple
1/18 12:54
ようやく登山口に出ました。
宝越えから50分の予定が
84分もかかってしまいました。
20分くらい舗装路を歩いて
笹子駅に着きました。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
2025年01月18日 13:13撮影 by  iPhone 16, Apple
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1/18 13:13
20分くらい舗装路を歩いて
笹子駅に着きました。
今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊
撮影機器:

感想

宝鉱山から稜線への登山道は
破線ルートが4つありますが、
どれもあまり歩かれていないようです。

今回2本目ですが、いずれもしっかり
整備されていました。
変化に富んだコースであり、
まず人とあうことはないので
静かな山行が楽しめました。

都留市や地元の同士の方のやまへの
関わり方がとてもありがたいです。

むしろ一般登山道である宝越えからの道は
破線ルートか、下山は経験者向きなどの
注意喚起があっても良いかと思いました。

次はバリの本社ヶ丸の北尾根を登り、
からかさ岩を降りる計画を考えています。




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