蛭ヶ岳 (大倉尾根)


- GPS
- 11:22
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,258m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 11:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし、陽の当たるところでは泥濘いくつか 霜や雪への対策でチェーンスパイクも持参していたが使わなかった |
その他周辺情報 | 下山後: 湯花楽 秦野店 (温泉/晩飯) |
写真
装備
個人装備 |
ココヘリ
おにぎりx3/朝バナナx2/ランチパックx1袋/行動食x4
水(1L)+山荘購入570ml
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット/常備薬
財布/免許証/保険証
スマホ(兼GPS)
時計
雨具
グローブ
サングラス
ツェルト
チェーンスパイク
防寒着
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感想
「今年は沢だけじゃなく山もちゃんとやろう」シリーズ。
ソロで時間が取れたのでどこか手軽なロングルートで実力試ししてみようということで、蛭ヶ岳ピストン、通称「ヒルトン」をやってきました。
計画の時点では「いや、こんな距離ぶっちゃけ無理じゃない?体力的に行けたとしても多分メンタル面で飽きて途中で帰ってきちゃうよ???」とか割と思ってましたし、実は丹沢山までは本気で帰ろうともした(※後述)んですがw、ほとんど計画通りのタイムで帰ってこれてよかったです。
計画は、日の入りまでに帰ってくるための日の出少し前出発ぐらいのタイム。ヤマレコCTのx0.7でちょうど良い感じになったのであまり考え無しでそうしましたが、別にタイムをそこまで気にすることはなく、普通に気持ちの良いペースで歩いてほとんどオンタイムとなりました。
実は「縦走が気持ち良いよ!」って聞いてたので、塔ノ岳からルンルンで縦走してたらなんか別にそんな言うほどのものでもなくない…?と丹沢山まで歩いて思っていて、丹沢山では「マジでもう帰りたい」という感じでした…
が、この縦走、丹沢山から蛭ヶ岳間がめちゃくちゃ綺麗で気持ち良い最高の景色が見れました。「ちょっとだけ行って変わらなかったら引き返そう」って思い歩き始めたら、気づいたら蛭ヶ岳まで行ってましたw
そして蛭ヶ岳から見える景色もまた荘厳というか雄大というかでよかったです。「蛭中毒」ってキーホルダーつけてる人がいる理由がちょっとわかりましたw丹沢最奥で最高峰な場所は、最高の山でした。行ってよかった。
計画外だったのは2点。
・水不足
500ml冷水+500mlサーモスBCAAの計1Lを持っていましたが、全然足らなかったです。ノーエイド(=ヒルカレーも無し)の計画は断念し、背に腹は変えられず、蛭ヶ岳山荘で570mlの水だけ購入(500円)させていただきました。助かりました。
・下山の膝痛復活!?
3年前に克服したはずの下山時の膝痛(右)が復活してしまい、特に花立より下のタイムが予定より多くなりました。ロキソニン飲んでも特に効かず、まぁ気合いでなんとか下山ができるということがわかったのは収穫ですが、ちょっと膝回り見直しです。多分、完全に膝の姿勢矯正はできるもんじゃないのでこれだけの距離を歩くと微妙なズレが積み重なるんですかね。下山後すぐに行きつけの整骨の先生の明日の予約を入れましたw
トータルではなかなか良い山行だったかなと思います。
膝痛さえなければ同じルートをもう1日やれるぐらいの体力はありそうな気がします。
丹沢の知らない顔をたくさん見れたのも良かったし、自分の山ヤとしての位置も確認することができました。
でも、、、まだまだ沢が好きかなw
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