音羽山から加賀白山を望む

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 16.0km
• 登り: 867m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:51

7:49 スタート地点
7:51 7:52 石山寺駅
8:15 8:34 幻住庵
10:11 10:16 パノラマ台
10:18 牛尾山
10:36 11:18 音羽山
11:37 11:38 牛尾山
11:52 12:22 牛尾観音
12:30 桜の馬場
13:23 13:35 大宅奥山
13:57 14:05 行者ヶ森
15:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

電車を利用したので京阪石山寺駅から京都市地下鉄椥辻駅までのルートを記録しています。

コース状況／危険箇所等

石山寺駅から住宅地を抜けて入山。住宅地は道が入り組んでいてちょっと分かりにくかったのでGPSを頼りに進みました。
西山路傍休憩地から稜線に出るまでは約30分ほど、そこから牛尾山までは少しキツめのアップダウンがありますが、牛尾山から音羽山山頂までは比較的楽に歩けました。
登山道は全体的に道標が整備されていて歩きやすいです。ただし分岐が多いので違う道に入り込まないように気を付けました。
分かりにくい分岐としては、自分は牛尾観音通過後の鋭角に右折する所（標高390m付近）と、大宅奥山へ右折する所（同440m付近）を見落とし、少し通り過ぎてしまいました💦
行者ヶ森からの下山路は落葉の下に隠れて石がゴロゴロ、とても歩きにくく何度が足を捻って久々に膝を痛めてしまいました。下りに通るのは避けた方がいいみたいです。

その他周辺情報

駅以外にトイレは２か所
・西山路傍休憩所：個室は水洗でした、手洗いの水道も完備。
・牛尾観音：本堂の左奥に汲み取り式

写真

1/18 7:51

京阪石山寺駅から出発、裏の住宅を抜けて入山します。
有名な石山寺はここから600mほど南にあります。

1/18 8:32

途中、近津尾（ちかつお）神社に立ち寄り。
創建は承安3年（1173）だそうで境内には松尾芭蕉が滞在した幻住庵があります。
今日の登山の安全を祈願🙏

1/18 9:11

西山路傍休憩地
なんとこのトイレ、個室は水洗です。手洗い用の水道も完備されていました。

1/18 9:29

良い雰囲気の苔むした登山道

1/18 9:49

西山休憩地から30分ほどで稜線に合流、右折してパノラマ台方面へ。

1/18 10:06

稜線に合流してから牛尾山までは結構なアップダウンがありました。

1/18 10:15

パノラマ台より
左、伊吹山
右、霊仙山
音羽山の山頂からは両山とも見られないので今のうちにしっかりと見ておく👀

1/18 10:09

伊吹山アップ
年始のニュースでは、登山道の完全復旧は今年の夏以降になるそうです。復旧したら即行く！

1/18 10:10

霊仙山アップ

1/18 10:18

朽ちた牛尾山の看板

1/18 10:27

鈴鹿山脈
左、雨乞岳
右、鎌ヶ岳
この山も音羽山山頂からは見られないので今のうちにしっかりと👀

1/18 10:28

名神高速の向こうに新名神と金勝アルプス

1/18 10:29

近江大橋越しに見る、鈴鹿山脈最高峰の御池岳

1/18 10:34

琵琶湖

1/18 10:35

琵琶湖の遙か先に加賀白山。空気が澄んでいたので良く見えました。
右は金糞岳でしょうか。

1/18 10:35

若い頃スキーでよく通った蓬莱山（びわ湖バレイ）
雪の心配はなさそうです。今日は沢山の人でにぎわっているでしょうね。

1/18 10:36

音羽山山頂
593m　三等三角点
山頂からは北と西が開けています。

1/18 10:41

音羽山山頂から北の景色
琵琶湖の左は大津市街、その奥は比良山系

1/18 10:41

音羽山山頂から西の景色
手前は山科盆地
奥は京都市街と愛宕山

1/18 10:43

京都駅を出て山科を通過する新幹線
上に京都タワー

1/18 11:35

下りは牛尾観音に立ち寄ります。

1/18 11:55

牛尾観音まで下りてきました。

1/18 12:00

牛尾観音（法嚴寺）本堂🙏
開山は宝亀元年（770）かつては清水寺の奥の院と呼ばれていたそう。本堂の左奥にトイレがありました。

1/18 12:07

境内の山茶花
今日見つけた唯一の花でした。

1/18 12:21

牛尾観音を守っている？鬼。身長2mはあって結構怖い。夜中に見たらチビります💦

1/18 12:31

「桜の馬場」の広場から細い橋を渡り、上醍醐方面へ

1/18 12:47

小さな川沿いの径

1/18 12:58

分かりづらくて通り過ぎてしまった、大宅奥山と行者ヶ森方面への入口

1/18 13:18

大宅奥山への分岐
ここも気が付かなくて通り過ぎてしまいましたが、よく見ると黄色のテープにうっすらと文字が…

1/18 13:23

大宅奥山山頂　474m
展望はありません。

1/18 13:46

行者ヶ森への分岐
ピークハント後、ここまで戻ってきます。

1/18 13:57

行者ヶ森山頂　440m
展望はありません。

1/18 14:04

靴底から伝わる秋の名残

1/18 14:17

行者ヶ森からの下山路
一見歩きやすそうですが落葉の下は石がゴロゴロ、何度も足を捻ったせいで久々に膝を痛めました。
下山に通るのは避けた方がいいみたい。

1/18 14:24

途中の高圧鉄塔の下より
右　大阪市街
左　生駒山地
ここは西と南が開けていました。

1/18 14:37

山科盆地

1/18 15:31

下山後、住宅街の公園より行者ヶ森と大宅家奥山を振り返る。

撮影機器：

EX-ZR1800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 11 Apple

感想

のすてる

今年最初の山登りは京都と滋賀の境にある音羽山。今までに何度か訪れている山ですが、大津の石山寺駅から登るのは初めてです。

前日の天気予報で日本海側もよく晴れると言っていたので、もしかしたら雪化粧した白山を見られるのではと期待していました。

結果は期待通り快晴の空の下、北は白山、東は鈴鹿山脈、西は大阪のビル群や生駒山地まで見ることができ、寒い中頑張って早起きして登ってきた甲斐がありました！