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Yamareco

記録ID: 771288
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ハイキング
近畿

高城岳〜三郎ヶ岳(仏隆寺から)

2015年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
7.5km
登り
551m
下り
544m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:59
合計
4:58
8:47
33
仏隆寺前駐車場
9:20
9:21
37
高城岳登山口
9:58
10:14
54
11:08
11:47
42
12:29
12:32
73
石割峠西・三郎ヶ岳登山口
13:45
仏隆寺前駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仏隆寺前駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。登山ポストなし。
その他周辺情報 駐車場にトイレ
仏隆寺前の駐車場に車を置かせてもらいます。靴を履いている間にもう1台山行の方々が来られました。
2015年11月28日 08:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 8:47
仏隆寺前の駐車場に車を置かせてもらいます。靴を履いている間にもう1台山行の方々が来られました。
仏隆寺の桜の木、春に来たら見事でしょうね。
2015年11月28日 08:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 8:41
仏隆寺の桜の木、春に来たら見事でしょうね。
駐車場横にある東屋の中には地蔵尊。
2015年11月28日 08:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 8:46
駐車場横にある東屋の中には地蔵尊。
歩き始めてすぐに道の脇にきれいな水の滝。
2015年11月28日 08:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 8:52
歩き始めてすぐに道の脇にきれいな水の滝。
上俵の集落からも展望が開けています。右側手前に伊那佐岳、左側遠景に音羽三山。
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上俵の集落からも展望が開けています。右側手前に伊那佐岳、左側遠景に音羽三山。
見事な古木。桜だろうか?
2015年11月28日 08:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 8:57
見事な古木。桜だろうか?
古木のあるお宅は奈良では珍しい形の茅葺屋根の家。これは凄い。
2015年11月28日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:01
古木のあるお宅は奈良では珍しい形の茅葺屋根の家。これは凄い。
集落から舗装された林道を進むと左に登山口。ここまで約1.5km。
2015年11月28日 09:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:19
集落から舗装された林道を進むと左に登山口。ここまで約1.5km。
まだ細い杉の植林がまっすぐそびえる林の中を進みます。
2015年11月28日 09:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:22
まだ細い杉の植林がまっすぐそびえる林の中を進みます。
植林帯を抜けるとやや急になりますが、ロープを持つほど急峻ではありません。
2015年11月28日 09:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:52
植林帯を抜けるとやや急になりますが、ロープを持つほど急峻ではありません。
全く字が読めない石碑。かなり古いものと推察されます。
2015年11月28日 09:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:56
全く字が読めない石碑。かなり古いものと推察されます。
高城岳頂上に到着。
2015年11月28日 09:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:58
高城岳頂上に到着。
頂上の展望案内板に雪が積もっています。この後、稜線上は所々雪が残ってぬかるんでいました。遠景に貝ヶ平山。
2015年11月28日 09:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/28 9:58
頂上の展望案内板に雪が積もっています。この後、稜線上は所々雪が残ってぬかるんでいました。遠景に貝ヶ平山。
神武天皇が築いたとされる日本最古の城(?)が記紀に出てくる「菟田の高城」は別の場所が史跡として指定されているが、ここもまた候補地の一つということで頂上には神日本磐余彦命を祀る社があります。
2015年11月28日 09:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:59
神武天皇が築いたとされる日本最古の城(?)が記紀に出てくる「菟田の高城」は別の場所が史跡として指定されているが、ここもまた候補地の一つということで頂上には神日本磐余彦命を祀る社があります。
頂上そのすぐ先、頂上より高い位置に休憩小屋。
2015年11月28日 09:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 9:59
頂上そのすぐ先、頂上より高い位置に休憩小屋。
頂上から西、音羽三山から竜門岳が一続きに見えます。
頂上から西、音羽三山から竜門岳が一続きに見えます。
北西に貝ヶ平山と鳥見山。
2015年11月28日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 10:02
北西に貝ヶ平山と鳥見山。
榛原の町が見えます。
2015年11月28日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/28 10:02
榛原の町が見えます。
高城岳から一旦下り、再び登り返す辺りから道は笹漕ぎ。一度ピークを越えてまた下り。
2015年11月28日 10:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 10:27
高城岳から一旦下り、再び登り返す辺りから道は笹漕ぎ。一度ピークを越えてまた下り。
鞍部で林道と接近しますが、登山道は右の笹漕ぎ道。この辺りが一番笹が背高かった。林道は次のピークを巻いて先で登山道にもう一度接近します。
2015年11月28日 10:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 10:33
鞍部で林道と接近しますが、登山道は右の笹漕ぎ道。この辺りが一番笹が背高かった。林道は次のピークを巻いて先で登山道にもう一度接近します。
次のピークで大岩。高見山にもこういう岩があって神武天皇が偵察されたところという伝承があるが、ここは何もないのかなあ。
2015年11月28日 10:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 10:45
次のピークで大岩。高見山にもこういう岩があって神武天皇が偵察されたところという伝承があるが、ここは何もないのかなあ。
この辺りから南方の山々に雪が降っているのが見えます。高見山か薊岳か?
2015年11月28日 10:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/28 10:50
この辺りから南方の山々に雪が降っているのが見えます。高見山か薊岳か?
頂上直下、やや急登。
2015年11月28日 11:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:05
頂上直下、やや急登。
三郎ヶ岳頂上が見えて来ました。
2015年11月28日 11:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:07
三郎ヶ岳頂上が見えて来ました。
頂上に到着。大峰山方向の天候が悪く、早めの昼休みにして天気の回復を待ちます。
2015年11月28日 11:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:08
頂上に到着。大峰山方向の天候が悪く、早めの昼休みにして天気の回復を待ちます。
三郎ヶ岳頂上から南西方向の展望。
三郎ヶ岳頂上からの360度パノラマビューはYoutubeでも。
https://youtu.be/BYRGMjhXL7I
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三郎ヶ岳頂上から南西方向の展望。
三郎ヶ岳頂上からの360度パノラマビューはYoutubeでも。
https://youtu.be/BYRGMjhXL7I
右音羽山から左竜門岳。
2015年11月28日 11:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:13
右音羽山から左竜門岳。
奈良盆地南部と遠景に二上山。
2015年11月28日 11:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:08
奈良盆地南部と遠景に二上山。
東に曽爾の古光山。左は住塚山か?
2015年11月28日 11:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:15
東に曽爾の古光山。左は住塚山か?
住塚山、国見山。
2015年11月28日 11:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:15
住塚山、国見山。
北東方向、遠景に青山高原の風車群が見えます。
2015年11月28日 11:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/28 11:14
北東方向、遠景に青山高原の風車群が見えます。
大峰山方向は雪雲の中。
2015年11月28日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:44
大峰山方向は雪雲の中。
南東、遠景に見える三角山のどちらかが局ヶ岳かなあ?
2015年11月28日 11:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:46
南東、遠景に見える三角山のどちらかが局ヶ岳かなあ?
石割峠に向けて下り始めると最初のうちは急斜面。ずっと鎖が設置してあります。
2015年11月28日 11:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/28 11:48
石割峠に向けて下り始めると最初のうちは急斜面。ずっと鎖が設置してあります。
進む方向に雪の山、高見山か薊岳。
2015年11月28日 11:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 11:57
進む方向に雪の山、高見山か薊岳。
途中、石仏という標識があり、崖の上に座像。どう見ても仏像ではなく、実在した僧侶を模したもののよう。
2015年11月28日 12:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:03
途中、石仏という標識があり、崖の上に座像。どう見ても仏像ではなく、実在した僧侶を模したもののよう。
急下りを下り切ると小屋。この小屋の左側を行くと石割峠の東側に出ます。右手前を下りると石割峠の西側。右に行きます。
2015年11月28日 12:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:07
急下りを下り切ると小屋。この小屋の左側を行くと石割峠の東側に出ます。右手前を下りると石割峠の西側。右に行きます。
この辺りの植林帯は日当たりが悪いのか、細い杉の木でも幹が苔むしており、空気が湿っぽい。
2015年11月28日 12:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:10
この辺りの植林帯は日当たりが悪いのか、細い杉の木でも幹が苔むしており、空気が湿っぽい。
道はやや荒れ気味で歩きにくい。
2015年11月28日 12:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:25
道はやや荒れ気味で歩きにくい。
伊勢本街道に出合い。
2015年11月28日 12:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:27
伊勢本街道に出合い。
石割峠はここから少し登った所。今日は見送って諸木野のほうに行きます。
2015年11月28日 12:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:32
石割峠はここから少し登った所。今日は見送って諸木野のほうに行きます。
伊勢本街道の標識と南無阿弥陀仏。
2015年11月28日 12:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 12:41
伊勢本街道の標識と南無阿弥陀仏。
伊勢本街道の宿場だった諸木野の集落内を抜けて舗装された林道を少し登り返します。この付近は地理院地図にない路線。この路線上、登山口近くにも駐車スペースがあり、登山者の車が1台停まっていました。
2015年11月28日 13:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 13:04
伊勢本街道の宿場だった諸木野の集落内を抜けて舗装された林道を少し登り返します。この付近は地理院地図にない路線。この路線上、登山口近くにも駐車スペースがあり、登山者の車が1台停まっていました。
登ってきた高城岳が見えました。
2015年11月28日 13:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 13:16
登ってきた高城岳が見えました。
こっちは三郎ヶ岳か。
2015年11月28日 13:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 13:17
こっちは三郎ヶ岳か。
仏隆寺前駐車場に戻ると車が4台に増えていました。
2015年11月28日 13:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 13:45
仏隆寺前駐車場に戻ると車が4台に増えていました。
仏隆寺は平安時代の創建とされる古刹。
2015年11月28日 14:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 14:02
仏隆寺は平安時代の創建とされる古刹。
十三重の石塔は鎌倉時代の建立とのこと。
2015年11月28日 14:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 14:00
十三重の石塔は鎌倉時代の建立とのこと。
ここは大和茶発祥の地だそうです。
2015年11月28日 14:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/28 14:02
ここは大和茶発祥の地だそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

古事記の時代にまつわる山として前から気になっていた榛原の高城岳に登って来た。前日は晴れていたはずだが、高城岳から三郎ヶ岳にかけての稜線上には少し雪が残り、地面はぬかるんでいた。三郎ヶ岳頂上から大峰山、台高方面を見ると雪雲がかかり、山肌が白くなっているのが見えた。もう紀伊山地は雪の季節に入った模様。この日、出発時点の気温は2度だったが、思ったほど寒くなかったのは風があまり強くなかったせいだろうか。登山口から高城岳までは概ねよく整備された登山道だが、高城岳から三郎ヶ岳は笹漕ぎ、三郎ヶ岳から石割峠西への下り道はあまり手入れされていないらしく、荒れ気味だった。伊勢本街道に出ると登山口から駐車場まで約4kmの林道、村道歩きになる。

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