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Yamareco

記録ID: 7716396
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

荒船山

2025年01月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
8.8km
登り
615m
下り
615m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:30
合計
4:34
距離 8.8km 登り 615m 下り 615m
9:42
49
10:31
10:32
20
10:52
29
11:21
11:27
9
11:36
8
11:44
20
12:04
12:07
1
12:08
12:12
23
12:35
12:46
1
12:47
17
13:04
10
13:14
13:15
14
13:29
13:32
34
14:06
14:07
3
14:10
荒船不動下駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内山トンネルを抜け長野へ入って、すぐ林道星尾線へ。
林道を2キロちょっとで荒船不動の駐車場に到着。
急坂だが、積雪が無ければ普通に登って来られると思います。
コース状況/
危険箇所等
星尾峠の先、災害で崩落した部分もあったり、倒木もあったりと少々コースがあれた部分あり。
林道星尾線に入り2キロちょっとで荒船不動尊。
思ったより積雪は少なく、ほぼ無い状態。
1
林道星尾線に入り2キロちょっとで荒船不動尊。
思ったより積雪は少なく、ほぼ無い状態。
荒船不動尊の駐車場に到着。
なんと、一台も停まっていません。日曜日なのに・・・
気温はマイナス2度、身支度を整え行動開始。
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荒船不動尊の駐車場に到着。
なんと、一台も停まっていません。日曜日なのに・・・
気温はマイナス2度、身支度を整え行動開始。
荒船不動尊様へご挨拶をします。
不動様の左側から入山。
幅の広い登山道を行きます。
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荒船不動尊様へご挨拶をします。
不動様の左側から入山。
幅の広い登山道を行きます。
沢沿いを登ります。
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沢沿いを登ります。
沢も滝も凍ってます。
沢も滝も凍ってます。
渡渉も氷の上です。
渡渉も氷の上です。
マイナスの気温だが登っていると暑くなるので、
ミドルレイヤーを脱いで、ベースとソフトシェルだけに^^
それでも暑いくらい。
2
マイナスの気温だが登っていると暑くなるので、
ミドルレイヤーを脱いで、ベースとソフトシェルだけに^^
それでも暑いくらい。
駐車場から1時間。星尾峠に到着。
コースタイムは50分との事だが、そんなには遅くはない感じです。
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駐車場から1時間。星尾峠に到着。
コースタイムは50分との事だが、そんなには遅くはない感じです。
ここからは南側の斜面になるので雪もなくなります。
土が少し緑色っぽい。写真で判りますか?
ここからは南側の斜面になるので雪もなくなります。
土が少し緑色っぽい。写真で判りますか?
倒木を何本か乗り越え鉄製の橋。
奥様は黒い見た目から、ゴムで出来てると思ったとの事^^
倒木を何本か乗り越え鉄製の橋。
奥様は黒い見た目から、ゴムで出来てると思ったとの事^^
災害により崩落した登山道。
通るのは、ちょっと注意をして慎重に行けば全く心配ありません。
災害により崩落した登山道。
通るのは、ちょっと注意をして慎重に行けば全く心配ありません。
尾根に出て振り返ると・・・・
北アルプスが見えます。
1
尾根に出て振り返ると・・・・
北アルプスが見えます。
しかし、目の前には階段地獄^^
頑張って登ります。
しかし、目の前には階段地獄^^
頑張って登ります。
経塚山分岐に到着。
右に行くと荒船山(経塚山)山頂。
左は艫岩方面。
少々休憩の後、右の山頂方面へ。
経塚山分岐に到着。
右に行くと荒船山(経塚山)山頂。
左は艫岩方面。
少々休憩の後、右の山頂方面へ。
見上げるほどの急登。
ここで初めて、他の登山者と離合。
その方の話では、「この先、もっと圧雪なので、滑り止めは必須。」との事。
見上げるほどの急登。
ここで初めて、他の登山者と離合。
その方の話では、「この先、もっと圧雪なので、滑り止めは必須。」との事。
と言うことで、諸先輩方の言うことには従わなくてはなりませんから、早速、チェーンスパイクを装着。
モンベルのLWチェーンスパイクですが、装着に少々てこずって(手袋が挟まったりして、結局素手で装着。)しまい2人で15分も掛かってしまいました。
ブラック〇イヤモンド製のチェーンスパイクのように、かかと部分にアシストベルトがあると、bestです。
モンベルさん改良版を作って下さいね〜。
と言うことで、諸先輩方の言うことには従わなくてはなりませんから、早速、チェーンスパイクを装着。
モンベルのLWチェーンスパイクですが、装着に少々てこずって(手袋が挟まったりして、結局素手で装着。)しまい2人で15分も掛かってしまいました。
ブラック〇イヤモンド製のチェーンスパイクのように、かかと部分にアシストベルトがあると、bestです。
モンベルさん改良版を作って下さいね〜。
でも、チェーンスパイクの効果は絶大。
急登も気持ちよく登れます。(気分が良いので、きつく無い。)
でも、チェーンスパイクの効果は絶大。
急登も気持ちよく登れます。(気分が良いので、きつく無い。)
山頂の祠が見えました。
山頂の祠が見えました。
山頂に到着。
祠に合掌礼拝し、ご挨拶。
山名板を持って記念撮影^^
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山頂に到着。
祠に合掌礼拝し、ご挨拶。
山名板を持って記念撮影^^
私も^^パチリ♪
なぜに中腰??
私も^^パチリ♪
なぜに中腰??
1,422.7mの三角点にタッチ^^
1,422.7mの三角点にタッチ^^
三角点の脇には、第33回国体の碑。
第33回国民体育大会、やまびこ国体は1978年(昭和53年)長野県で開催。登山競技がここ荒船山で行われたそうです。
三角点の脇には、第33回国体の碑。
第33回国民体育大会、やまびこ国体は1978年(昭和53年)長野県で開催。登山競技がここ荒船山で行われたそうです。
小さな山名板。
こっちは「経塚山」です。
小さな山名板。
こっちは「経塚山」です。
山頂の眺望は、木々の間から見える程度です。
木々の間からの八ヶ岳。
山頂の眺望は、木々の間から見える程度です。
木々の間からの八ヶ岳。
北アルプスもくっきりと白い稜線を見せています。
北アルプスもくっきりと白い稜線を見せています。
浅間山。
噴煙が出ていませんね。
さて、艫岩方面へ下ります。
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浅間山。
噴煙が出ていませんね。
さて、艫岩方面へ下ります。
急な下りでは、チェーンスパイクが大いに活躍。安心して下れました。
経塚山分岐を艫岩方面へ。緩やかなアップダウンがあるものの、ほぼ平坦な道を行きます。そう、あの平らな部分を歩いています。
暫く進んだ先に、荒船神社奥宮がありました。
合掌礼拝、ご挨拶です。
急な下りでは、チェーンスパイクが大いに活躍。安心して下れました。
経塚山分岐を艫岩方面へ。緩やかなアップダウンがあるものの、ほぼ平坦な道を行きます。そう、あの平らな部分を歩いています。
暫く進んだ先に、荒船神社奥宮がありました。
合掌礼拝、ご挨拶です。
「皇朝最古修武之地」の石碑。案内の看板によると、
海も無い長野では食料が足りないので、
気候も温暖な関東平野に出ようとした建御名方神(信州諏訪神社)であったが、それを知った関東の経津主神(香取神社)と建御雷之男神(鹿島神社)が、それを阻止しようと迎え撃つ陣をこの地につくったが、天照大神の孫のニニギを使わせ三神の和議を結ばせた。この故事を元に昭和9年5月に地元の人達によって建立。
「皇朝最古修武之地」の石碑。案内の看板によると、
海も無い長野では食料が足りないので、
気候も温暖な関東平野に出ようとした建御名方神(信州諏訪神社)であったが、それを知った関東の経津主神(香取神社)と建御雷之男神(鹿島神社)が、それを阻止しようと迎え撃つ陣をこの地につくったが、天照大神の孫のニニギを使わせ三神の和議を結ばせた。この故事を元に昭和9年5月に地元の人達によって建立。
と、いうことで先へ進みます。
道脇に「火の用心」の看板。
相当古そうですね。
と、いうことで先へ進みます。
道脇に「火の用心」の看板。
相当古そうですね。
渡渉と言えるかもしれませんが、沢らしい所もあり、
渡り切ると、そこには「水神社」と祠がありました。
合掌礼拝。
渡渉と言えるかもしれませんが、沢らしい所もあり、
渡り切ると、そこには「水神社」と祠がありました。
合掌礼拝。
頂上から30分。
荒船山避難小屋に到着。
頂上から30分。
荒船山避難小屋に到着。
怖い張り紙。
マジに気を付けましょう。
怖い張り紙。
マジに気を付けましょう。
避難小屋内部。
綺麗に整頓されています。
残念なのは、トイレが閉鎖されています。
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避難小屋内部。
綺麗に整頓されています。
残念なのは、トイレが閉鎖されています。
艫岩へ行ってみましょう。
避難小屋の直ぐ先です。
艫岩へ行ってみましょう。
避難小屋の直ぐ先です。
凄い絶景!!
早速、記念撮影。
でも気を付けないと、足元は200mの断崖絶壁。
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早速、記念撮影。
でも気を付けないと、足元は200mの断崖絶壁。
本当にキレ落ちてる。
私は高所恐怖症なので、のぞき込むことはできません。
本当にキレ落ちてる。
私は高所恐怖症なので、のぞき込むことはできません。
浅間山もきっきり
浅間山もきっきり
北アルプスも
内山峠方面
眼下には国道。
さっき通って来た同門も・・・
眼下には国道。
さっき通って来た同門も・・・
避難小屋のテーブルでお昼にします。
暖かいコーヒーとスープ。
それに手作りおにぎりです。
旨し^^
食後、しばらく休憩して下山します。
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避難小屋のテーブルでお昼にします。
暖かいコーヒーとスープ。
それに手作りおにぎりです。
旨し^^
食後、しばらく休憩して下山します。
チェーンスパイクは装着したまま、下ります。
星尾峠手前の崩落部分。
気を付けてトラバース。
チェーンスパイクは装着したまま、下ります。
星尾峠手前の崩落部分。
気を付けてトラバース。
鉄製の橋。
すこし左に傾いていて
チェーンスパイクをはいたままだと、滑って危険。
気を付けて渡り切ります。
鉄製の橋。
すこし左に傾いていて
チェーンスパイクをはいたままだと、滑って危険。
気を付けて渡り切ります。
その後も沢沿いの日陰の登山道を下ります。
その後も沢沿いの日陰の登山道を下ります。
荒船不動尊に到着。
下山報告と感謝を申し上げます。
ここで、チェーンスパイクを脱ぎました。
荒船不動尊に到着。
下山報告と感謝を申し上げます。
ここで、チェーンスパイクを脱ぎました。
駐車場でまっている、マイカーまで戻って参りました。
靴を履き替えて活動終了。
駐車場でまっている、マイカーまで戻って参りました。
靴を履き替えて活動終了。
その後、一旦国道へ出て、内山トンネル手前を旧道へ。
すると、道の真ん中に「キジ」が・・・
このキジ全く動かない。
クルマですぐ脇まで行ってもなのだ。
写真を撮っていると、急に我に返ったように慌てて飛んで行きました。
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その後、一旦国道へ出て、内山トンネル手前を旧道へ。
すると、道の真ん中に「キジ」が・・・
このキジ全く動かない。
クルマですぐ脇まで行ってもなのだ。
写真を撮っていると、急に我に返ったように慌てて飛んで行きました。
県境近くの登山口駐車場には、一台だけ停まっていました。
峠からの荒船山をパチリ♪
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県境近くの登山口駐車場には、一台だけ停まっていました。
峠からの荒船山をパチリ♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

実は、本日どういう訳か足が重たく、登り始めてすぐに筋肉痛っぽくなってしましました。
そのため、休憩を多めに取りながらの山行でした。
原因はおそらく、風邪と思われる体調不良。
まぁ、大事には至らなくて良かったです。

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
荒船山相沢登山口から
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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