京都一周トレイル （嵐山→二ノ瀬）
京都府
omurat
体力度について
- GPS
- 07:03
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,152m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:03
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
叡電二ノ瀬駅ゴール |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほとんどの曲がり角には道標があり、道はだいたい歩きやすく、危険箇所はありません。 清滝付近で前日にスズメバチの被害が出ました。 清滝川以降、台風の水害で少し道が荒れているところがあります。 |
写真
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前日にスズメバチに襲われた人がでたため、巣を撤去したそうです。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
せっかくの晴天なので、前から気になっていた京都一周トレイルを歩いてきました。しかし、一人の気楽さでつい出発が遅くなってしまい、ずうっと急ぎ足になってしまいました(^^ゞ ずいぶん涼しくなりましたが、スピードを上げたので大汗でした。
鳥居本までは適当に歩いたので、京都一周トレイルをはずしています。それ以降は、京都一周トレイルを歩いたつもりです。
六丁峠までは舗装道路の急な登りです。六丁峠の最後の登りは大学時代にスーパーカブでローギアでないと走らなかったことが印象的でした。（当時は下六丁峠だったような気がしますが？）峠を少し下りたあたりから保津峡が見えます。きれいなV字谷です。
清滝川の落合〜清滝間は道がけっこう荒れていました。流木が引っかかっていたり、道が流失していたり、メジャーなコースだったので意外でした。まあ、危険というほどではないと思います。昔キャンプをしたことがあるのですが、どのあたりだったのか、よくわかりませんでした。清滝付近で、先日にスズメバチのために被害が出て通行止めという報道がありました。当日、道に通行止めの表示が残ってはいましたが、スズメバチはいないようでした。もちろん、急ぎ足で通過したことは言うまでもありません。
高雄から林道に入ります。途中から山道へ。地図では沢ノ池周辺に道が多数ありますが、分岐に気づかず、トレイル通りに歩きました。沢ノ池は不思議な地形です。断層で谷がずれてできた地形でしょうか？
京見峠へ向けての山道は急に細くなって、いい感じの道です。たしかに松茸の生えそうな松林を通っていきます。だから秋には立ち入り禁止なのでしょう。
写真の小屋から左折するのもトレイルの一部だと、歩き終わってから知りました。「山の家はせがわ」といういいお店があり、トイレもお借りできるようで、でもそのあたりが、林道歩きになってしまうようです。いずれにしても、途中から舗装道路を歩きます。氷室では、田んぼは黄金色に輝いていました。
氷室からいったん下って、山幸橋で鴨川を越えて最後の上りです。向山への道は良く整備された歩きやすい道です。汗をかきかき、尾根をひたすら登っていきます。よく整備されたいい道です。向山のピークは見晴らしも良くなく、ちょっと下ると夜泣峠。二ノ瀬までの急坂を一気に下ります。ゴールの二ノ瀬駅ですが、入口が少々わかりにくく、かつ最後に細い階段をあがっていかねばなりません。
高校・大学時代によく行った京都北山を歩いたのは、久しぶりです。昔と比べてずいぶん変わったところも多いし（なんと言っても嵐山はびっくり）、整備の具合もいろいろですが、トレイルをつないでいただいたことには、ほんとに感謝します。そうでなかったら、こんなに歩けません。
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