苗場山BC-頂上台地のスノモンは何度見ても感動!-


- GPS
- 08:10
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:11
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
おそらく休日のものと見られる先行トレースがあり助かりました! |
写真
感想
毎年恒例で訪れている苗場山BC。今回はなかなか行くチャンスが訪れず急遽ソロでの決行となった。
全くラッキーなことにスタートからずっと休日のものと思われるトレースがあり、ずっと使わせて頂く。カイデ沢の横断も雪が多く豊富なSBがあり楽勝!3合目で小休止&補給し尾根歩きへ。オオシラビソの森で先行トレースは登山道から離れて右の谷を横断し急斜面に取り付いて平原に登り上げていた。このルート取りもなかなか悪くないと思った。次の頂上台地への急登に向け、平原で仕切り直しができるからだ。平原の少し上の急登でトレースは消え去り、自分の能力が試されることになった。やはり何度もここに来てはいるものの電光石火のジグでトレースを延伸するしか他に方法はない!クトーを装着し樹木のある場所ではウィペットも駆使し、どうにかこうにかスノモンの待っていてくれる頂上台地まで登り切ることができた。もう少し日差しの欲しいところではあったが、贅沢は言っていられない。スノモン達を拝めただけでもラッキーである。森林限界を越え頂上台地の緩斜面をスノモンを鑑賞しながらの贅沢に歩く。ソロで来ていつも思うのだが、やはりここでは感動を共有できる誰かがいるとさらに楽しみが広がるであろう。迷路でスノモンに見とれて歩いているとツリーホールに落ち洗礼を受けた!ソロなので最後まで気を抜くな!というお達しであろう。1Fが完全に埋まった苗場山頂上ヒュッテを通過し苗場山頂上にゴール!薄曇りながらも越後三山、マッキー、谷川連峰主脈、神楽ヶ峰などはよく眺めることができた。
風もほとんどなかったのでしばし眺めを楽しみ、シールオフし滑走開始。まずは頂上台地の緩斜面を滑走し、台地直下の急斜面に突入。今日はほぼ雪崩の危険も少ないため谷を滑走してみた。ドパウで楽しい!あっという間に平原まで滑り下りる。平原下もパウで楽しい!今日は薄曇りで日差しも弱く、また西面のため日差しが当たることなく素晴らしい雪が温存されていた。3合目で小休止&補給し、下っていくとモナカが出てきた。カイデ沢床まで滑走しシールオン。わずかに登り左岸の台地でシールオフ。あとはツリーランを楽しみ、大瀬の滝からは林道脇を滑り最終除雪点で板を脱いだ。
充実した苗場山BCができ、今日も遙々長野県栄村まで出向いて良かったと思う。
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