高取山と仏果山と経ヶ岳^=丹沢山系と宮ケ瀬湖が一望できる山


- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:52
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 半原 帰り:バス 半僧坊前 小田急線 本厚木 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 危険な鎖場や尾根などがあります |
写真
装備
個人装備 |
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今回は、宮ケ瀬ダムを越えて、高取山、仏果山、経ヶ岳を縦走するルートに挑みました。
半原バス停から登山口までが予想以上に長く、宮ケ瀬ダムの広大な公園を歩くのは大変でした。ケーブルカーがあれば楽にダムの上まで行けるのですが、早朝は運休しており、公園内を歩いて登ることに。エレベーターもあるようですが、9時からの稼働とのこと。ケーブルカーのインクラインは10時からなので、逆ルートで回ればよかったかもしれません。
登山口からしばらくは、湖畔沿いの気持ちの良い道を進みます。初めての景色にワクワクしましたが、その後の急登にはテンションが急降下。標高を一気に上げた後は、比較的緩やかな道が続きました。
高取山と仏果山の山頂には展望台があり、360度のパノラマが広がります。高さがあるので登るのは大変ですが、その苦労を忘れさせてくれるほどの絶景でした。風が強く、少し怖かったですが。どちらの山頂も広く、休憩に最適です。
仏果山までは快適な登山道でしたが、「関東ふれあいの道」に入ると難易度がアップ。細い尾根や鎖場など、危険な箇所が続きます。「関東ふれあいの道」。。。よく登場します。
危険と隣り合わせですが、その分、絶景ポイントも多いです。丹沢山系や街並みを一望できます。下りは滑りやすいので、枯れ葉や砂利、緑の土嚢には要注意です。
半原越で車道に出て、経ヶ岳の登山口へ。入り口には「清川宝の山」と書かれた石柱が。期待に胸を膨らませましたが、直後に待ち受けていたのは、またしても急登でした。ここでの急登はかなり辛いです。
経ヶ岳山頂まで続く急登に苦戦しながらも、こまめに休憩を取りながら進みます。途中、弘法大師が経文を収めたという巨大な石「経石」を見ることができます。山頂からの眺望も素晴らしいのですが、今回は時間がないので、先を急ぐことにしました。ここでも枯れ葉トラップに注意が必要です。
川が見えてきたら、ゴールはもうすぐ。最後の力を振り絞って進みます。登山道を抜けると、半僧坊前バス停はすぐそこでした。タイミング良くバスにも乗ることができ、無事に下山できました。
急登が多いコースでしたが、ゆっくりと自分のペースで進めば問題ありません。スリリングな箇所や展望台、ビュースポットも多く、変化に富んだ登山を楽しむことができました。今回は曇り空で景色がいまいちだったので、次回は晴れた日に再挑戦したいです。「清川宝の山」の正体も気になります。
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