飯能アルプス


- GPS
- 07:20
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:20
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
1/25。近所の低山巡り、「〜アルプス」つながりで飯能市へ。
山と渓谷オンラインの「全国にいくつある? ご当地アルプス第2弾。全国のアルプスを歩こう」という記事で、「飯能アルプス」を見つけたのがきっかけ。
同記事には「ちなみに、どこまでが飯能アルプスかは諸説があり、最長では伊豆ヶ岳から武甲山まで続くルートも含めて、飯能アルプスと呼ぶこともある。」と書かれており、飯能市に所在する奥むさし飯能観光協会に問い合わせたところ、飯能市や同協会が設定した公式コースは無いとのこと。
ならば地図アプリも覗きながら、コースを飯能駅から正丸駅までの間に設定してみました。
とはいえ、「アップダウンが多い」との情報と、夕方から予定があることを踏まえて、飯能駅を6時ごろにスタートすることにしました。(夕方の予定は別日だったことは帰宅後に判明…。)
日の出ちょっと前の薄暗い時間帯に天覧山の登りをスタート。こんな時間なのに中腹のトイレは照明が付いており、壁面も森林文化都市らしく木質化されていました。標高200メートル弱でよいウォーミングアップで暖機運転できました。
続いて目指すは多峯主山。天覧山からちょっと下って、またちょっと登る感じで到着。この時間でハイカーの姿がちらほら、トレラン風の人も。
コース沿いはナラ枯れが進んでいるようで、伐採後の幹が所々に横たわっています。コースだけでなく住宅地の安全を確保したものなのでしょう。
陽の光が森林の中に入るようになるのがいいですね、今日は曇ってますが。
宅地造成された住宅団地を通過して、舗装路からハイキングコースに戻るときに、このコースで初めて「飯能アルプス」の看板を見つけました。
この辺りから本格的なアップダウンが始まります。
今まで登ってきた数少ない山々とは様子が違い、山頂と山頂の間に何回もアップダウンが現れます。それぞれの山頂の標高はそれほど高くないのですが、それなりに険しいアップダウンだったりすると、思わず苦笑いが出てしいながらも天覚山、大高山と進んでいきます。
しかし疲労は着実に蓄積されて...
登りが1,200メートルを超えたあたり、栃谷の頭あたりから、両足の太ももに違和感が(涙)
今日のために用意した脚つりを抑えるサプリ、脚つりが発生した場合に服用する漢方、これら両方とも飲みましたが、急な坂道の途中で脚つり大発作、いよいよにっちもさっちもいかなくなり、久々に同時に両太ももがつるのがどれ位の激痛かを思い出しました。
今回初めて歩くコースですが、すぐそばに舗装路がないことは分かるので助けは呼べない、しかし、どういうコースで鉄道の駅まで降りれば最もリスクが少ないかは分からない。
そんな状況なのでちょっと悩みましたが、坂を登るとすぐに脚がつるので、地図アプリの情報を頼りにエスケープ。結果的に予定していたコースの6割ほど進んだところでリタイヤして、吾野駅から飯能駅に戻りました。
それにしてもトレランの人はスイスイ坂を登ってすごい。
もう少し減量して改めて挑戦してみよう。
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