来ておいて良かった!川苔山の予習登山


- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:41
天候 | 午前中、ちらちらと雪が舞いましたが、概ね1日を通して、曇りのち晴れでした。山頂付近では、北風が冷たく、長居がでませんでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
始めは林道歩き、登山道になると沢沿いのトラバース道、百尋ノ滝を過ぎると岩場の急登と片側が切れ落ちていて高度感たっぷりの細トラバース道、ココは危険! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
初めて登山を一緒する友人から登ったことのない川苔山のお誘いがあり、自分の力量で登れるコースなのか確かめるため、予習登山をして参りました。
JR奥多摩駅からバスに乗り換え、15分程で川乗橋バス停に到着。身支度を整え、登山開始しました。なだらかな林道を息が上がらないペースで登ります。
40分程度で、細倉橋に到着。ここから登山道です。沢沿いを進みます。百尋ノ滝の直前迄は、なだらかなですが、湧水が凍っていたり、枯れ葉で道が覆われていたりする細トラバース道なので、注意して進みます。
百尋ノ滝は、凍ってはいませんでしたが、滝壺から冷たい風が吹いておりました。マイナスイオンを十分浴びてから、出発します。
百尋ノ滝の直前から岩場の急登が始まり、高度感たっぷり、滑落したら沢まで一直線確実の細トラバース道、より注意して登ります。
沢から離れても、尾根直登の急登が続きます。ゆっくり、休憩を挟み、なんとかなだらかなラッキーゾーンに到着。どちらも行き先が川苔山の分岐。距離が長い右側コースがヤマレコルートだったので、こちらを進みましたが、私の力量では、多分、左側コースが正解だったと思います(又はどちらも不正解)
足毛岩の肩から川苔山までが距離600mの超急登。どうしても足が前に出ず、長休憩が必要でした。
強い北風が冷たく吹く中、風下の南向きの尾根を1m降りると風が無く、太陽光が暖かく感じられ30分程度、寝て回復しました。
その後、なんとか川苔山登頂が出来ましたが、寒風強く、長居出来ないので、即下山開始しました。
下山は、危険箇所は無く、ロングラッキーゾーンがあり、楽ちんコースですが、とても長く、なかなか鳩ノ巣駅が近づきません。
なんとかヘロヘロで鳩ノ巣駅に着きました。東京駅行の下りが入線のアナウンス。歩道橋のダッシュが出来たこと、自分でも驚きです。
おおよそのコースイメージが頭に入りました。
次にどんな様子なのかが分かると、急登なら覚悟しますし、ラッキーゾーンならば頑張れるので、きつい山行でしたが、とても有益な1日でした。
・寝不足厳禁、前日は早寝する。
・バーナーではなく、魔法瓶でお湯持参。
・水分は、水2リットル、ペットお茶2本
・予備の防寒着は不要。
・朝ごはん持参する。JR奥多摩駅駅前には何も無い。
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