ナイトハイクで高尾山

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.3km
• 登り: 735m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:09

距離 9.3km 登り 735m 下り 740m

18:30 スタート地点
18:33 18:43 高尾山・清滝駅
18:53 18:59 二軒茶屋登山口
19:04 二本松
19:26 霞台園地
19:50 19:56 飯盛杉
20:32 21:23 高尾山
21:42 21:45 稲荷山コース高尾林道分岐
21:56 大山橋
22:02 硯岩
22:19 琵琶滝
22:29 二軒茶屋登山口
22:37 高尾山・清滝駅
22:42 高尾山口駅
22:43 ゴール地点

天候

快晴で、星がよく見えました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高尾山口駅からスタート。

コース状況／危険箇所等

整備されたコースで、夜間でもヘッドライトがあれば、問題なく歩けます。

写真

1/25 19:27

ヘッドライトで歩く道

1/25 19:59

ライトを当てたところだけが見える。

1/25 20:02

昼間だったら、片側急斜面で怖いのかな。

1/25 20:04

ライトを照らして歩くのは楽しい！
緊張感とちょっとのスリルでドキドキワクワク。

1/25 20:04

ガサッと音がするのもドキドキ。
同行者はリスを見つけてたみたい。
私には見えなかった😞
何かが動いた！？とドキドキ。
ライトが作った影だった😅😅

1/25 20:06

ライトを消すと、漆黒の闇。
隣にいる同行者も見えない。

1/25 20:37

山頂標識。
山頂で4組くらい、歩行中に1組の人とおあいしました。

1/25 20:47

星が綺麗でした。
オリオン座を撮ったんだけど・・・

1/25 20:48

冬の大三角形をとったんだけど

1/25 20:49

夜景も綺麗でした

1/25 20:50

木々の隙間から見える夜景

1/25 20:50

1/25 20:59

1/25 21:13

1/25 21:13

写真のセンスがないのか、スマホが悪いのか・・・。
両方だな。
実物は、心の写真に収めます。

1/25 21:36

帰りは6号路。
昼間に雨が少し降ったので、水かさが少しだけ増してました。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

flor

去年の夏のナイトハイクが忘れられなくて、
御十八夜（千葉の超低山）で初日の出の時のほんの15分のナイトハイクも楽しすぎて、
もう一度高尾山でナイトハイクに行ってきました。


ヘッドライトで歩く緊張感と、人がほとんどいない夜の道のスリル、冷たいけど澄んだ空気、全てが最高でした。

心配していた寒さもそれほどではなく、上りでは暑いくらいでした。山頂では少し風が吹いたのもあり、寒かったので、いつもの装備にウィンドブレーカーを足しました。
指先が冷たくなってしまうので、手袋の中に入れたカイロがとても役立ちました。

ヘッドライトが作る影が動き、何か動物がいるように見えたり、
暗闇の中茂みでがサッと音がしたり、
岩だらけの道をヘッドライトで照らして緊張しながら歩いたり、
ライトを消すと、漆黒の闇で隣にいる同行者も見えないくらいだったり、
木立の隙間から見える夜景や星が綺麗だったり・・・・。
帰りは6号路を通り、少しだけ水のあるところを歩き、私はとわたりが大好きなので、これがまた、たまらなかった。
ナイトハイクは最高です。
やみつきになってしまいそうです。

山頂では星が綺麗でした。
夜景がとても綺麗で、宝石箱をひっくり返したような、という表現がぴったりでした。
寒くて、空気が澄んでいるから、光がとてもきれいに見えるのだと思います。
写真に撮れていないのが残念。
心のカメラに収めて忘れない・・のは難しいかもしれないから、また機会を作って来たいと思います。

同行者様が、「高尾山にはわからない道はないよ」という言葉通り、案内してくださいました。
去年の夏とはまた違う、よりワクワクする道でした。
遅いスタートだったので千葉までの終電には間に合わず、車で送っていただきました。
一緒だったから、ずっと安心して歩けました。
同行者様、いつも、いつも、本当にありがとうございます。

冬のナイトハイクでしたが、意外にも人が何人もいて（全行程で10人くらいいた）、思っていたような星空と夜景を2人占め、にはならなかったけど、
空気が澄んでいて、冷たい空気も気持ちよくて、緊張感とスリルもあって、でも高尾山だから安全で。
高尾山のナイトハイク、最高です！