奥鬼怒温泉 氷瀑巡り 加仁湯でまったり

2025年01月25日(土) 〜 2025年01月26日(日)

• GPS: 05:46
• 距離: 10.2km
• 登り: 578m
• 下り: 479m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:31

距離 7.7km 登り 515m 下り 332m

12:26 女夫渕温泉
13:49 コザ池の滝
14:25 八丁の湯
14:41 15:01 加仁湯
15:21 15:51 日光澤温泉
16:06 16:14 加仁湯
20:52 加仁湯
20:57 宿泊地

2日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:43
• 合計: 1:11

距離 2.5km 登り 63m 下り 147m

8:11 宿泊地
8:17 8:57 丸沼分岐
9:07 9:10 日光澤温泉
9:22 加仁湯

天候

晴れのち小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

よく踏まれており、チェーンアイゼン等で安全に歩けます。

その他周辺情報

加仁湯は女夫渕バス停まで送迎をしてくれます。下今市駅送迎プランもあります。
バスに乗らなくても登山に不要な荷物は持って行ってくれました。

写真

1/25 11:59

鬼怒川温泉駅から女夫渕への路線バス。1時間35分程乗車します。途中トイレ休憩があります。錆びてボロボロですが現役で頑張ってます。降りる時に帰りのバスの日時を聞かれました。

1/25 12:31

バス停から橋を渡り、右に奥鬼怒歩道に入る階段があります。

1/25 12:34

上から。除雪されてました。

1/25 12:50

階段が終わると登りの登山道になります。よく踏まれた雪道。

1/25 12:53

尾根を越えて鬼怒川へ降りる階段。こちらは雪に覆われています。

1/25 12:56

鬼怒川沿いの道。

1/25 12:56

1/25 13:00

雪の無いところもあります。

1/25 13:10

カッタテノ滝。

1/25 13:10

こんな小さいのも。

1/25 13:12

正面から。

1/25 13:13

隣にもうひとつ滝があります。

1/25 13:17

左側から。

1/25 13:22

1/25 13:28

1/25 13:31

小さな氷柱。

1/25 13:31

1/25 13:32

1/25 13:33

1/25 13:39

氷瀑、名前、わかりません。

1/25 13:36

1/25 13:38

上の方がガラス細工のような滝。

1/25 13:42

二ッ岩橋。

1/25 14:04

小さな流れを渡渉します。

1/25 14:24

1/25 14:26

八丁の湯到着。

1/25 14:26

1/25 14:27

1/25 14:32

橋と木と向こうに加仁湯が見えて来ました。この橋はナイトツアーで渡りました。

1/25 14:33

俵雪も融けかけ。

1/25 14:33

加仁湯の大きな建物。

1/25 14:38

加仁湯到着。本日はここに泊まります。
ここまで送迎バスで不要荷物とスノーシューを運んで貰いました。スノーシューはいらない雪質ですがせっかく持ってきたので履き替えてもう少し進んでみます。

1/25 14:57

日光澤温泉へ向かいます。

1/25 15:13

生クリームに覆われているみたい。

1/25 15:17

日光澤温泉近くから。縁が凍った滝。

1/25 15:18

遠くの岸壁に氷瀑。

1/25 15:20

日光澤温泉。

1/25 15:20

建物の間を通って登山道に入ります。直ぐに急坂。

1/25 15:21

この後道を間違えました。

1/25 15:50

温泉神社。

1/25 15:50

1/25 15:50

ここにも氷柱。
この後、トラバース道の途中まで行って引き返しました。

1/25 20:13

夜、加仁湯の社長が案内する無料のナイトツアー、冬の星空ウォークとナイトキャンドルツアー。トンネル内にたくさんのキャンドルが灯されています。

ガラスのランプの中に鍋物に使う固形燃料が入ってました。

1/25 20:36

トンネルを抜けて更に歩き、星空を見ましたが、薄い雲がかかり、雪がチラついてました。
戻って反対側からトンネルの入口。

1/25 20:47

橋の上から加仁湯夜景。
ここから見た星空、オリオン座がはっきり見えて綺麗でした。

1/25 20:55

加仁湯玄関。
宿に戻って露天風呂に行きました。星が見えているのに雪がチラチラ舞っていました。

1/26 7:57

朝、社長が案内してくれるアイスフォールツアーに参加しました。写真を撮ってくれます。

1/26 8:04

筬音橋＝おさおとはし。読めない。社長の祖父が命名。
筬とは織機の付属用具の一種。

1/26 8:19

ノシ滝。私らと比べると大きいですね。さわれる氷瀑。ノシは熨斗。普段は水はチョロチョロだそうです。水量が少ない方が氷瀑になりやすい。本来はもっと大きいそうです。

1/26 8:22

上の方。

1/26 8:21

下の方。

1/26 8:22

生えてました。

1/26 8:27

1/26 8:30

丸沼分岐の吊り橋。

1/26 8:40

1/26 8:40

ヒナタオソロシの滝。4本くらい氷瀑があります。横に広い大きな滝。対岸にあります。真ん中あたり。ヒナタオソロシとは日向の恐ろしい音のする滝という意味らしい。

1/26 8:45

右の方。

1/26 8:50

上の方。

1/26 8:50

右奥の方。

1/26 8:47

ヒナタオソロシの滝、全体。カルテット。
10時の送迎バスにのる人がいるので早めに戻りたいようでしたが、私はもう少し写真が撮りたかったので離脱しました。

1/26 8:55

帰ります。

1/26 9:05

トラバース道、一番狭いところ。
この後、宿に戻り、温泉にゆっくり浸かって送迎バスで女夫渕バス停に送って貰いました。

1/27 7:09

アイスフォールツアーに参加すると貰える入湯手形。
お土産袋には揚羽蝶の家紋、平家の落人の末裔なのですね。

1/26 12:33

送迎バスを降りてから路線バスが出発するまで1時間近くあります。待合室は寒い。このトイレにはパネルヒーターが設置されていてほんのり暖かかったのでしばらくここにいました。お世話になりました。

1/26 14:27

帰りの路線バスは小さな車両で座れたけどザック抱えてぎゅうぎゅうでした。
鬼怒川温泉駅で降りるとSL大樹の転車が行われるとの事。しっかり見学、動画に撮りました。

1/26 14:31

見られてラッキー。
この後お土産を買ってスペーシアXで帰路につきました。

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

SCG15 samsung

iPhone 13 Apple

感想

simunee

　白駒荘へ行こうかなと思っていましたが、この日程では満室でした。ならばもう一か所行ってみたいと思っていた奥鬼怒氷瀑めぐりはどうかなと思いネットを調べたら加仁湯が空いていたので2週間ほど前に予約しました。速攻で東武線特急を予約しましたが朝は余裕がありましたが帰りの都合のよい時間のスペーシアは最後の2席で並びで取ることはできませんでした。このところ暖かい天候で氷瀑は融けていないか心配でした。小さめではありますが無事見ることができました。
　加仁湯を予約してからHPを見たら、ナイトツアーとかアイスフォールツアーとかをやっているのを知り、初めての場所なので参加しました。ナイトツアーは無料、アイスフォールツアーは500円で飲み物、記念品、写真撮影つきでお得。
　帰りの送迎バスの発車4分前に相棒が帽子がないことに気づき、あわてて宿に探しに戻りました。宿の人が部屋に置き忘れているのを持ってきてくれてギリギリ発車に間に合いました。忘れ物がないか見たつもりだけどみていない、反省です。
　温泉にもゆっくり浸かり、帰りにはSL大樹の転車まで見れてとっても充実した山行でした。
SL大樹の転車動画


奥鬼怒は尾瀬と日光の間に位置し、地質的には新生代の火山活動による火砕流や溶岩流から成る。加仁湯の露天風呂からは柱状節理が見えたし、ノシ滝の周りにも節理が見られた。