第789回ハイキング 自然が描く氷のアート!三峰山・霧氷ハイク



- GPS
- 04:38
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 751m
- 下り
- 749m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 4:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々、凍結しており滑りやすいです |
その他周辺情報 | 姫石の湯(割引券をもらって700円) |
写真
感想
今週はとても暖かく、まるで3月下旬のような陽気でした。ただ、霧氷が見られたのは火曜日だけ。今日は見られるのかどうか…少し寒気が入っていることを期待しながら、近鉄榛原駅から霧氷号に乗り込みました。
最近は人手不足でバスの運転手も足りないらしく、臨時便は1台のみ。それでも「空いてていいか」と思いつつ、登山口まで約1時間揺られました。三峰山が近づくと、山頂付近が真っ白に染まっているのが見え、「霧氷ができてる!」とテンションが上がります。ただ、「山頂に着くまで曇らないでいてほしいな」と、少し贅沢な願いも。
こんな朝早く、奈良の奥地まで集まったのは19名(お子様連れ含む)。集合場所でいつもの説明をしていると、地元の方が「はよ行かんと溶けるで〜」と声をかけてくれました。
今回は、不動滝道から時計回りのルートで登ります。最初は管理道をてくてく進み、登山口を過ぎるとつづら折りの急登が続きます。ペースを調整しながら登っていきますが、雪はまったくありませんでした。下山道と合流する避難小屋付近からは凍結していたため、アイゼンを装着。しばらく進むと霧氷がちらほら見え始め、そしてあっという間に一面霧氷の満開景色が広がりました。
各自、感動しながら写真を撮るのに夢中で、なかなか山頂にたどり着けませんでしたが、予定より早めに山頂に到着。一面の霧氷景色に感動しました。さらに青空も広がり、霧氷の白と空の青のコントラストがとても美しかったです。
お昼ご飯は霧氷の下でゆっくりといただきました。当初は八丁平を経由して下山する予定でしたが、南側は雪がなく泥だらけだったため、来た道を引き返すことにしました。
下山後は、霧氷祭りが開催されており、どぶろくやビール、ジンギスカン、豚汁、こんにゃくなどをいただきながら、今日の山行を振り返りました。その後は姫石の湯で体を温め、帰路につきました。
参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
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