南高尾山稜【大垂水BS→大洞山→草戸山→高尾山口駅】


- GPS
- 02:55
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 430m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800353-20/nid:00128940/rt:0/k:%E9%AB%98%E5%B0%BE%E9%A7%85%E5%89%8D |
写真
感想
午前中の用事を済ませ、午後からサクッと歩ける高尾へ。
賑やかな高尾山を避け、静かな南高尾山稜を狙います。
■大垂水BS→大洞山→草戸山→高尾山口駅
都合よく相模湖駅行きのバスがあるので、大垂水峠へワープ。
冬場にヘッデンなしで歩ききるには、ここから歩き始めないとキツいです。
が、甲州街道の混雑でバスが20分も遅れて到着。
歩き始めから、まさかの大量のビハインドを背負う羽目に。
取り付きは歩道橋からなので、バス停から峠まで歩きます。
ここはバスが1日に3本しか運行しないので、下山には不向きでしょう。
登り始めの標高が高いので、大洞山へは敢え無く到着します。
この最初のピークが、南高尾山稜の最高峰になります。地味ですね。
地図にない枝道が多いので、頻繁に指導標を確認しながら進むことになります。
三沢峠までは、梅ノ木平または三沢峠と手書きで補足された方向へ歩きましょう。
ルート全般的にベンチが設置され、休憩しやすくなっています。
にも関わらず人通りが少ないのは、やはりトイレが皆無だからか。
展望らしい展望は、見晴台と書かれた場所か草戸山でしょう。
あまり切り開かれていないので、黙々と樹林帯の中を歩く場面ばかりになりますね。
三沢峠から下り基調で草戸山を目指します。
この区間は国道からも遠く、少しの間ですが生活音が緩和されます。
時間も遅く、誰もいない草戸山から日没との競争が始まります。
夏場なら余裕ですが、16時にも関わらず残りCT1.5時間も抱えるのはダメですね。
トラバースのない小ピークを幾つも乗り越え、四辻に着く頃には足元の判断も怪しいくらいに。
ここまで来たら甲州街道まではすぐなので、ヘッデン無しで駆け下ります。
近くにあるコンビニで缶ビールを買い、賑やかな高尾山口駅へと向かいます。
駅の隣に日帰り入浴施設ができたので、これで更に賑やかになるのでしょう。
そして、その雑踏に嫌気がさして足が遠のく人々も、また少なかれ居るのでしょう。
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