二上山 / 晴れてたのに雹


- GPS
- 03:11
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 472m
- 下り
- 473m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:11
天候 | 快晴 / 一時雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし |
写真
感想
義母を連れて南紀と志摩へ食いしん坊1泊グルメツアーに行ったのが1週間前。大阪へ帰ってきてひるねファミリーと飲みに行ったら義妹が言うには、残念さんと二上山へトレーニングに行くつもりだが車が車検か何かで使えないので電車で行くとか。
オレとひるねはソール張替えのため現在登山靴が使えない。しかし通いなれた二上山ならルートによってはスニーカーでも行けそうな気がする。ひるねはその日夜勤明けなので流石に家で寝てるかと思ったが、年末年始の暴飲暴食のカロリーを少しでも消費したいらしく、結局4人で1月の二上山に登ることとなった。
ひるねの夜勤が終わるのに合わせて義妹と残念嬢を迎えに行き葛城へ。道の駅ふたかみパーク當麻でおやつにチーズケーキなどを買い込んで登山開始。
義妹がふたかみパークから登ったことがないと言うので、恐怖の456段石段ルートを登ることに。展望台に到着するころには全員汗だく。
登りはじめて1時間半で雄岳に到着。腹が減ったのでさっさと休憩地である出会いの広場に向かおうとするも曲がる方向を間違えて大津皇子墓所に出てしまい、外国人の集団に「ドコ探シテマスカー?」と危うく道案内をされそうになる。
出会いの広場で昼メシ。今日のランチは義妹の持参した出汁茶漬け。ほぐしたおにぎりに熱々の出汁をぶっかけて梅干しと塩昆布と鰹節を入れるだけの品だがコレが美ん味いのなんのって。食後はコーヒーも淹れて道の駅で購入したスイーツに舌鼓を打つ。
今日は空気が澄んでいて遠くまでよく見渡せる。大阪湾を隔てて淡路島や六甲山までクッキリ見えるし、なんなら明石海峡大橋とかも見える。冬の登山は寒いのが難点だが眺望が良いのは素晴らしい。
30分ほど休憩して下山しようかと行動を開始した直後に突然天候が変わりだした。まさに一天にわかにかき曇りといった感じである。と思う間もなく降り出した。バツバツバツとザックやウェアにぶつかり降る。いや雹やないかい。
さっきまであれだけ晴れてたのにまこと山の天気は侮れない。山頂に長居は無用なので雌岳は華麗にスルーして馬の背から祐泉寺へ真っすぐ降りることにする。
この道は初めて通ったが、まあまあの急坂で登るにはややしんどそうだが下るにはサクサク降りれていい感じである。30分ほどで祐泉寺に到着、さらに10分ほどで下の貯水池まで降りて来た。
池の畔からさっきまでいた山頂を見上げると見事に快晴である。どないなっとんねん。すれ違う人に「30分前まで山頂は雹が降ってた」言うても誰も信じへんやろな。
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