二上山

2025年07月24日(木) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 6.7km
• 登り: 493m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 1:03
• 合計: 2:47

距離 6.7km 登り 493m 下り 491m

10:41 道の駅ふたかみパーク當麻
10:51 10:53 葛木倭文座天羽雷命神社
11:34 11:38 葛城経塚二十八宿(第26番)
11:40 11:46 二上山
11:54 馬の背
11:59 12:44 二上山 雌岳
12:48 12:52 岩屋峠
13:04 13:08 祐泉寺
13:16 鳥谷口古墳
13:21 13:22 傘堂
13:31 道の駅ふたかみパーク當麻
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅ふたかみパーク當麻
(道の駅自体も利用)

コース状況／危険箇所等

よく整備され、よく歩かれていることが分かるコース
木段主体の整備

その他周辺情報

道の駅には、産直品の野菜などが販売されていました。

写真

7/24 10:43

道の駅をスタートしてすぐ
これから向かう雄岳を遠望

7/24 10:51

登山口となる加守神社

7/24 10:54

ゲートありました

7/24 11:10

所々にベンチがありました。
助かります。

7/24 11:20

今回のルートで唯一の急な箇所
すぐに終わります。

7/24 11:35

雄岳の山頂部に着きました。
大津皇子の墓
姉の大伯皇女の歌を思い出します。
「うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟背とわが見む 」
くるっと周りを歩きました。円墳のようです。

7/24 11:38

行場もありました。

7/24 11:40

雄岳山頂に登頂

7/24 11:40

山頂の広場
残念ながら周囲の眺望はなし。

7/24 11:49

雄岳からいったん下っていく途中で雌岳を望めました。

7/24 11:54

雄岳と雌岳の鞍部「馬の背」

7/24 11:54

立派なトイレが設置されています。登山者の多さを物語っています。

7/24 11:58

馬の背からは木段の直登で雌岳の山頂に登頂。

7/24 11:59

気温38度くらい。正午くらいです。

7/24 11:59

雌岳の山頂の広場。日時計がありました。奥には大和葛城山と金剛山が望めました。

7/24 12:41

雌岳の山頂から振り返る雄岳

7/24 12:51

雌岳からの下り。岩屋峠。

7/24 12:54

下山路は谷筋の道

7/24 12:55

水場あり。一口いただきました。

7/24 13:00

さらに下ってまた水場あり。
沢の水音が爽やか。

7/24 13:07

祐泉寺まで下ってきてこの標柱に立ち寄りました。

7/24 13:07

裏側に歌が詠まれています。読み取りにくいのですが。
「なむあみだ 佛のみなを よぶことり あやしやたれか ふたかみのやま」
小説「風の王国」の序盤に出てくる歌で妙に頭に残っていた歌でした。

7/24 13:21

傘堂なる歴史的建築物に立ち寄り、ゴールの道の駅へ向かいました。

撮影機器：

SOG11 Sony

装備

個人装備

携帯トイレ 折り畳み傘 魔法瓶 半袖Tシャツ ハーフパンツ グローブ 雨具 日よけ帽子（ハット） サングラス ローカットシューズ ザック20リットル 昼ご飯 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 防風ソフトシェル マルチツール

感想

たかちゃん

久しぶりの山行記録です
かねてから訪れてみたいと思っていた二上山を歩いてきました。この山にまつわる歴史や言い伝え、物語などから、山自体にすごく興味を持っておりました。
特に大津皇子の悲劇の舞台として、また五木寛之さんの小説「風の王国」の舞台として、この山に惹かれるものがあり、夏の暑い盛りではありましたが念願叶って、その舞台を体感することができて感無量です。
登山そのものとしては、距離も短く、標高差も大きくないので私自身の体力的には余裕を持つことができました。
ルートはたくさんあるようです。
今回は道の駅ふたかみパーク當麻を起終点として、加守神社登山口からまず雄岳へ次いで雌岳から岩屋峠、祐泉寺を経由して下山する周回ルートといたしました。とてもよく整備された登山コースとなっており、安心して歩くことができました。