蓼科山 雪の激登

2025年01月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.3km
• 登り: 804m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:38

距離 6.3km 登り 804m 下り 803m

7:05 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:56 標高2110m標識
8:05 幸徳平
8:46 8:52 蓼科山
8:54 8:56 蓼科神社奥宮
8:57 蓼科山
9:01 9:18 蓼科山頂ヒュッテ
9:20 9:21 蓼科山
9:54 幸徳平
10:02 10:03 標高2110m標識
10:43 すずらん峠園地駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

上諏訪駅前前泊

【往路】
上諏訪駅前よりレンタカー

【復路】
茅野15:18→新宿17:25（あずさ38号）

コース状況／危険箇所等

行程を通じて良好。岩の露出による登りにくさを感じる箇所はない。おそらく積雪量は少ないのでは？

⚫︎アイゼン類
登り: チェーンスパイク
下り: 12本アイゼン

【幸徳平→山頂】
直登に近い急登。滑る不安もあり、アイゼンのほうが安心。

【山頂→幸徳平】
行程を通じてストックで歩いたが、自分の技術能力ではピッケルを使ったほうが良かった。

その他周辺情報

【お風呂】
小斉の湯/700円
蓼科温泉源泉掛け流し(元湯にて加水)
高温酸性湯は長野県随一とのこと。
施設は古いけれどお湯は最高。

写真

すずらん峠園地駐車場は自分が出発する時点で3台の駐車。ではスタート！

急登が伝わるだろうか。特に幸徳平を過ぎてからは、チェーンスパイクで少し不安を感じた。ゆっくりと雪を踏みしめていけば大丈夫だが、アイゼン類の方がリスク回避としてはベター。
往路は登りに集中していたのでこれ一枚。

蓼科山頂到達。
到着時点ではガスまみれだったが、少し待ったら薄日が差した。

蓼科山頂神社参拝。
帰りも無事に下れますよう。

ガスの切れ間に両神山。右側には奥秩父もたまに姿を現した。

肝心の八ヶ岳はこんな感じ。北横岳がギリギリ。

浅間山方向。ガスってしまったが、瞬間的には谷川岳まで見えた。

雪に埋もれた蓼科山頂ヒュッテ。
ここだけ強風を凌げた。少し薄日が差している。
手元の温度計で-12℃。体感は-20℃を下回っているだろう。

西側は霧ヶ峰まで。
このあと登りに向かおうかと思ったが、寒さに負けて温泉に行くことにした。
季節の良い時に息子を伴って行くことにする。

山頂ヒュッテで12本アイゼンに履きかえ、急坂を幸徳平まで下りてきた。当たり前だがアイゼンの安定感は違うので、さくさく進む。

2110m地点。ここからまた急坂下りが始まる。

このあとも特に危険なこともなく駐車場へ戻った。

装備

MYアイテム

Tomolamo

重量：-kg

感想

Tomolamo

「新年雪山祭2025」の最終日は蓼科山。
2回に分けてやってくる、ほぼ真っ直ぐな標高差800mの登り。わかってはいたものの特に後半の300m強の標高差は直登に近く、嫌でも無心になった。

この日曜と月曜、天狗岳と蓼科山をどちらを先に登るか考えていたが、昨日の天狗岳は青空があったのと蓼科山はずっと雲で隠れたままだったこと、今日の天狗岳は雲に隠れたままだったので、結果的には今回の順で良かったのだろう。
山テンの予報通りだった。