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Yamareco

記録ID: 7748995
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ハイキング
奥多摩・高尾

落葉のラッセル🍂(峰山~石砂山西峰~川上ドッケ:やまなみ♨️から周回)

2025年01月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
10.6km
登り
850m
下り
848m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:12
合計
3:58
距離 10.6km 登り 850m 下り 848m
7:11
7:12
17
7:29
7:30
11
7:41
9
7:50
7
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18
8:15
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10
8:31
5
9:03
9:09
30
9:39
9:41
48
10:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまなみ公園駐車場に駐車。県道76号線からやまなみ温泉に入るスロープの途中、右側のスペース。交番があるがその裏手になる。4~5台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
山梨東部の山登山詳細図(以降、山梨詳細図)
高尾山登山詳細図(以降、高尾詳細図)
※いずれも吉備人出版

全般的に危険個所なし。最後のVRを含めピンク/赤テープも随所に設置されており、道迷いリスクも低め。

◆ 峰山縦走コース(やまなみ温泉~峰山~菅井下)
途中に「急坂コース」という標識があり、逆に「緩坂コース」というのもあるのかと思った。今回は急坂コース。急坂部分などザレたところもあったが、チェーンスパイクが必要というほどではなかった。一般登山道であり経路も鮮明。

◆ 伏馬田城址コース&石砂山・菅井コース
一般登山道であり、特筆事項なし。

◆ 西峰・北尾根(山梨詳細図で黒実線)
落葉が厚く堆積していた。12月に来たときよりもスリッピーさは低下していた。ただ下りの際は、落葉の表面に足を置くと滑ってしまうため、足を落葉に潜らせすり足しながら進んだ。コルに至るまでの下りは急傾斜であり、山梨詳細図にもその旨の記載あった。設置ロープはない。チェーンスパイクがあれば安全に下りられるが、今回は使わなかった。落葉の堆積が膝の中くらいまであったため、チェーンスパイクなしで靴のエッジを効かせながら慎重に下りた。

◆ 川上ドッケ北西尾根(山梨詳細図で黒実線)
西峰・北尾根と状況は同じ。最後の一般道に着地する際、笹薮地帯を通過した。笹薮は濃くはない。当レコはコースを外してしまい、霊園の方へ下りてしまった。最後は傾斜が緩むので危険さはない。その後やまなみ公園駐車場まで一般道を歩く。
左のスロープを上がると、やまなみ温泉の駐車場。公園駐車場へはスロープの右に入る。写真の右には交番があり、駐車場は交番の裏手にあたる。
2025年01月29日 06:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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左のスロープを上がると、やまなみ温泉の駐車場。公園駐車場へはスロープの右に入る。写真の右には交番があり、駐車場は交番の裏手にあたる。
本日は定休日。昼までに帰宅するため開いていても寄れない。。。
2025年01月29日 06:26撮影 by  iPhone 14, Apple
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本日は定休日。昼までに帰宅するため開いていても寄れない。。。
2,30メートル歩き、この場所で右折。
2025年01月29日 06:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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2,30メートル歩き、この場所で右折。
すると登山口が現われる。
2025年01月29日 06:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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すると登山口が現われる。
正面は峰山だが、普段の縦走時の軽めの登り返しくらいに見える。
2025年01月29日 06:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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正面は峰山だが、普段の縦走時の軽めの登り返しくらいに見える。
朝日が上がってきた。奇麗だったー。
2025年01月29日 06:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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朝日が上がってきた。奇麗だったー。
ほどなく峰山山頂に到着。
2025年01月29日 07:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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ほどなく峰山山頂に到着。
頂上からはそこそこ展望あり。
2025年01月29日 07:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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頂上からはそこそこ展望あり。
袖平山、檜洞丸、大室山。
2025年01月29日 07:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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袖平山、檜洞丸、大室山。
前回歩いた「巌道峠〜綱子縦走コース」が正面に見える。これをじっくり眺めるのが今日の目的。「なだらかに同じペースで下ることが出来たのはこういう形状だからだ」と納得した。ちなみにこの下をリニア新幹線が走る予定。
2025年01月29日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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前回歩いた「巌道峠〜綱子縦走コース」が正面に見える。これをじっくり眺めるのが今日の目的。「なだらかに同じペースで下ることが出来たのはこういう形状だからだ」と納得した。ちなみにこの下をリニア新幹線が走る予定。
分岐かと思ったら巻道でどっちでも良かった。
2025年01月29日 07:24撮影 by  iPhone 14, Apple
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分岐かと思ったら巻道でどっちでも良かった。
前回、ほぼ廃道化しているルートを辿って綱子方面に行ったため、綱子という文字は感慨深い。
2025年01月29日 07:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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前回、ほぼ廃道化しているルートを辿って綱子方面に行ったため、綱子という文字は感慨深い。
またもや佐久間東幹線。正面の切り開かれたところは、まさに入道山の先の縦走ルート。あそこでルートミスした。。。
2025年01月29日 07:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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またもや佐久間東幹線。正面の切り開かれたところは、まさに入道山の先の縦走ルート。あそこでルートミスした。。。
巌道峠〜綱子縦走ルートの左の稜線は大川原山ルート。
2025年01月29日 07:37撮影 by  iPhone 14, Apple
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巌道峠〜綱子縦走ルートの左の稜線は大川原山ルート。
手前がさっき上った峰山で、奥は前回行った金剛山。
2025年01月29日 07:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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手前がさっき上った峰山で、奥は前回行った金剛山。
綱子天神峠。
2025年01月29日 07:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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綱子天神峠。
峠の先は作業道。
2025年01月29日 07:41撮影 by  iPhone 14, Apple
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峠の先は作業道。
丹沢主脈線。
2025年01月29日 07:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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丹沢主脈線。
舗装道路になり一般道に合流。
2025年01月29日 07:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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舗装道路になり一般道に合流。
城址コースに向かう。
2025年01月29日 07:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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城址コースに向かう。
「仁の〜〜」というのが幾つかあった。
2025年01月29日 08:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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「仁の〜〜」というのが幾つかあった。
北条氏と武田氏の戦の場だったらしい。
2025年01月29日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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北条氏と武田氏の戦の場だったらしい。
尾崎行雄ってこの辺出身だったらしい。。。
2025年01月29日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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尾崎行雄ってこの辺出身だったらしい。。。
急坂だったが九十九折がついていた。
2025年01月29日 08:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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急坂だったが九十九折がついていた。
よく整備されていて歩きやすい。さすが東海自然歩道👍
2025年01月29日 08:36撮影 by  iPhone 14, Apple
1/29 8:36
よく整備されていて歩きやすい。さすが東海自然歩道👍
2度め。今日は東峰には向かわず、西峰の先の北尾根を進む。
2025年01月29日 09:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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2度め。今日は東峰には向かわず、西峰の先の北尾根を進む。
歩きやすいなと思ったのも束の間で。。。
2025年01月29日 09:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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歩きやすいなと思ったのも束の間で。。。
山梨詳細図の急傾斜の記載があるところ。急傾斜には見えないが、傾斜だけでなくスリッピーなザレ地質に加え、落葉が厚く堆積していることもあり、結構きつかった。滑っても命に別状は無さそうなのでチェーンスパイクはつけなかった。あまりチェーンスパイクに頼ると技術が身につかないし。。。
2025年01月29日 09:26撮影 by  iPhone 14, Apple
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山梨詳細図の急傾斜の記載があるところ。急傾斜には見えないが、傾斜だけでなくスリッピーなザレ地質に加え、落葉が厚く堆積していることもあり、結構きつかった。滑っても命に別状は無さそうなのでチェーンスパイクはつけなかった。あまりチェーンスパイクに頼ると技術が身につかないし。。。
倒木が続くかと思いきや、ここだけだった。
2025年01月29日 09:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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倒木が続くかと思いきや、ここだけだった。
初登頂。
2025年01月29日 09:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1/29 9:39
初登頂。
祠があった。
2025年01月29日 09:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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祠があった。
着地が近づくと笹などがでてきた。
2025年01月29日 09:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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着地が近づくと笹などがでてきた。
左下の霊園に軟着陸。
2025年01月29日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
1/29 10:05
左下の霊園に軟着陸。
今度行こうと思っている高平山、甚之函山、二十六夜山などなど。
2025年01月29日 10:08撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/29 10:08
今度行こうと思っている高平山、甚之函山、二十六夜山などなど。
石砂山西峰。
2025年01月29日 10:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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石砂山西峰。
石砂山西峰と川上ドッケ
2025年01月29日 10:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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石砂山西峰と川上ドッケ
駐車場に戻ってきた。車が2台増えていた。工事関係者のよう。今日も無事下山でき、山の神様に感謝!
2025年01月29日 10:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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1/29 10:29
駐車場に戻ってきた。車が2台増えていた。工事関係者のよう。今日も無事下山でき、山の神様に感謝!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマートフォン 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 トレールグラス タオル ツェルト ストック カメラ ロープ スリング カラビナ類 ハーネス チェーンスパイク ヘルメット 薮山用ピッケル
共同装備
単独山行のためなし

感想

「いい天気+午前中休みが取れる→山に行くしかない」という方程式。最近回っているエリアで12:30までに帰宅する条件でそれなりの手ごたえがあるコースを手持ちの計画から引っ張り出したのが今日のこのコース。
最後だけ詳細図の黒実線のバリエーションルートを入れ、少しだけ手応えを感じられるようにした。実際は想定通りだった。最後の最後のところで詳細図の黒実線のコースを外したが問題なかった。
12月に石砂山に来た際は、落葉でスリッピーだったが少し緩んだ気がした。しかしながらバリエーションルートでは落葉の量が多く、脛の中間くらいまで堆積するほどだった。しかも石砂山西峰の先の急傾斜での落葉の量が多く、ラッセルとまではいかないが、潜らせた足をすり足しながら進むという荒業で急傾斜をこなした。
結局正午過ぎに帰宅でき、予定通り午後の予定をこなすことができた。富士山の頭部分だけだがクリアに眺めることができた。丹沢と同様、アクセスも良いので色々なルートパターンを考えたい。

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