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Yamareco

記録ID: 7754174
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ハイキング
奥武蔵

【激急登!】都県境を歩くalong 成木尾根(安楽寺~小沢峠)

2025年01月31日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
18.0km
登り
878m
下り
819m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:38
合計
7:22
距離 18.0km 登り 878m 下り 819m
8:54
7
スタート地点
9:01
9:02
3
9:28
52
10:20
10:29
56
11:25
11:26
12
11:37
11:38
5
11:43
24
12:07
12:09
8
12:17
15
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12:34
9
12:44
6
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12:51
5
12:56
12:57
3
13:00
5
13:06
6
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4
13:16
13:17
19
13:36
11
13:47
13:48
15
14:02
14:03
20
14:23
12
14:35
14:57
8
15:04
8
16:02
11
16:22
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◼︎行き
JR青梅線「東青梅駅」

都営バス 成木循環「成木一丁目自治会館BS」

◼︎帰り
都営バス 裏宿町行き「東青梅BS」

JR青梅線「東青梅駅」
コース状況/
危険箇所等
◼︎成木尾根
採石場付近は、ヤマレコの道に従っていくと荒れた旧道を登ることになる。非常に不明瞭で危険。
「南高麗地区まちづくり推進委員会」が設置した道標に従って採石場を横切ったほうがいいと思われる。
今日はここからスタート
2025年01月31日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 8:55
今日はここからスタート
安楽寺の脇を通る
2025年01月31日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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安楽寺の脇を通る
登山口
2025年01月31日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登山口
やや急坂から
2025年01月31日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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やや急坂から
合戦坂。ここから新境地
2025年01月31日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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合戦坂。ここから新境地
飯能側にあるゴルフ場の脇を通る
2025年01月31日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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飯能側にあるゴルフ場の脇を通る
落ち葉が多くて...
2025年01月31日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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落ち葉が多くて...
スギの道は歩きやすい。しかしそろそろ花粉が...
2025年01月31日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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スギの道は歩きやすい。しかしそろそろ花粉が...
ちょっと登りキツくなってきた
2025年01月31日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 10:10
ちょっと登りキツくなってきた
左は成木5丁目へのエスケープ。右側へ行く
2025年01月31日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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左は成木5丁目へのエスケープ。右側へ行く
採石場が見える。道標はこの先を示しているが、ヤマレコ上の予定ルートから外れてしまった。
一旦、予定ルートへ戻るが...
2025年01月31日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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採石場が見える。道標はこの先を示しているが、ヤマレコ上の予定ルートから外れてしまった。
一旦、予定ルートへ戻るが...
変な道通ってしまった...
2025年01月31日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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変な道通ってしまった...
とんでもない急坂を降りた。明らかにバリルートのようだが、一応、テープと道標はある。
2025年01月31日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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とんでもない急坂を降りた。明らかにバリルートのようだが、一応、テープと道標はある。
正規ルートに復帰。さっきまではどうやら古いルートのようだ。ヤマレコにはないが、新しく整備されたルートで行けば良かった。
2025年01月31日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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正規ルートに復帰。さっきまではどうやら古いルートのようだ。ヤマレコにはないが、新しく整備されたルートで行けば良かった。
正解のルートは青い矢印だった
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正解のルートは青い矢印だった
奥多摩主脈が見える。
2025年01月31日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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奥多摩主脈が見える。
とりあえずまともな道になった。
2025年01月31日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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とりあえずまともな道になった。
採石場
2025年01月31日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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採石場
堂所というポイントへ
2025年01月31日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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堂所というポイントへ
トヤハケ峠。すごい急登だった
2025年01月31日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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トヤハケ峠。すごい急登だった
水口峠。水場はない
2025年01月31日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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水口峠。水場はない
急登に次ぐ急登。。。
2025年01月31日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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急登に次ぐ急登。。。
丸屋の頂。立派な石碑だ
しかしここからとんでもない急坂を下ることに
2025年01月31日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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丸屋の頂。立派な石碑だ
しかしここからとんでもない急坂を下ることに
都県境から少し外れて、大仁田山へ
この辺は易しめなハイキングコースで、ここでようやく人と会えた
2025年01月31日 13:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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都県境から少し外れて、大仁田山へ
この辺は易しめなハイキングコースで、ここでようやく人と会えた
ここから奥武蔵ロングトレイル105Kのエリアに合流
2025年01月31日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここから奥武蔵ロングトレイル105Kのエリアに合流
うわっやばすぎ
2025年01月31日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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うわっやばすぎ
雲の峰
2025年01月31日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雲の峰
久方峠。左側には林道
2025年01月31日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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久方峠。左側には林道
これはアート?
2025年01月31日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これはアート?
林道の終点に合流
2025年01月31日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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林道の終点に合流
小沢峠へ。ここからは麓へ下山。
2025年01月31日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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小沢峠へ。ここからは麓へ下山。
登山口
2025年01月31日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登山口
高土戸林道。成木尾根に繋がってるのかな
2025年01月31日 15:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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高土戸林道。成木尾根に繋がってるのかな
上成木神社へ立ち寄る
2025年01月31日 15:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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上成木神社へ立ち寄る
ここも成木尾根に繋がる道かな
2025年01月31日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここも成木尾根に繋がる道かな
馬!?
2025年01月31日 15:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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馬!?

感想

冬にしては温かく穏やかな天候が続くため、まだまだ登山はできそうだ。
そこで、一年以上できていないことをそろそろ片付けようと思う。

そこで東京都の境界線のうち、埼玉県との県境になっている部分を埋めるため、今日は成木尾根と呼ばれる道を歩く。

以前、挑戦したことはあったが、合戦坂で断念してしまったので、今回でリベンジを果たす。

成木尾根は、青梅市と飯能市の境界にある尾根で、青梅市成木町のちょうど上辺部分を占める、安楽寺から黒山まで伸びるコースだ。黒山は棒ノ折山へ繋がる山で、中継地点として使われることが多いだろう。

このように県境であることや棒ノ折山に繋がることもあり人気のポテンシャルはあると思うのだが、近場の青梅丘陵ハイキングコースに比べると静かな印象を受ける。

というのもこのコース、なかなかキツいのだ。

標高は300~500mと低山なのだが、急なアップダウンが多く、獲得標高差以上の体力の消耗を強いられる。


序盤はやや急坂であるものの安全な登山道。合戦坂から少し進んだところでは、前回は「この先採石場のため立ち入りを禁ずる」という看板があったのだが、それが無くなっていた。

ここから先は完全な新境地になる。
多少荒れてはいるものの道は明瞭で歩きやすいじゃないかと思っていたところだった。
採石場が見えたあたりから様子が変化する。

ヤマレコの予定ルートのとおり採石場を巻いていったのだが、明らかにバリルートのような不明瞭な道であることに気づく。
どうやら旧道らしく、ピンクテープはあるものの道らしい道は見られない。
ほぼ直登で登るところもあった。

最近整備されたらしい綺麗な道標に従って、採石場の方へ向かっていけばよかったのだ。

なんとか正規ルートに無理やり合流し、安堵するも、急登は続く。

とくに厳しいのが、足がかりのない急坂の下りだ。普通ならトラロープがつくような場所なのにそれがないため、若干滑りながら下りヒヤヒヤする場面もあった。

大仁田山付近からは奥武蔵ロングトレイルというエリアになりやや易しめなコースになるが、アップダウンの激しさは変わらない。

小沢峠付近は標高差50mを一気に登り下りがあり、最後まで油断を許さない。


登り始めから五時間半で小沢峠につき、ようやく麓に下ることができた。低山とはいえかなり油断できない厳しいコースだったと思う。
個人的にには、あきる野市にある幸神尾根に近い印象を受けた。(動物のためぐそがやたらあるところも共通している)

さらにこのコース、帰りも面倒である。近場が上成木バス停だが、バスの本数が非常に少ないため時間の調整も必要になる。

もう少し時間と体力があれば、思い切って棒ノ折山か高水山を経由して駅まで行くこともできたのだが。

実際、上成木バス停に着いたときには、一時間以上待たなくてはならなかったため、歩けるだけ歩いて丁度良いところで乗ることにした。
(バス停でうろうろしていたら通りすがりの老人から「若いんだから歩いて帰れ!」と怒鳴られたというのもあるが...)

十四時半ごろ、吹上トンネル付近のバス停でちょうどバスが着たため、そこからバスに乗って帰路に着く。

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