記録ID: 7760850
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積雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（ツツジ尾谷〜タカハタ谷 氷瀑見物序にツツジ尾谷源流へ・・・） ��25004
2025年01月31日(金) [日帰り]
大阪府
奈良県
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 597m
- 下り
- 599m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:26 金剛登山口バス停出発 ー(12分)ー 10:45 タカハタ谷入口 10:46 ー(15分)ー 11:05 タカハタ谷・ツツジ尾谷分岐 11:07 ー(18分)ー 11:29 一ノ滝 11:32 ー(26分)ー 12:21 新道・旧道分岐 12:24 ー(33分)ー 13:15 ツツジ尾谷源流部千早本道出合 13:17 ー(3分)ー 13:25 国見城跡 13:32 ー(11分)ー 13:45 タカハタ谷道・松の木道分岐 13:47 ー(16分)ー 14:05 C‐3水場 14:07 ー(4分)ー 14:12 松の木道出合 14:12 ー(15分)ー 14:28 松の木道・タカハタ谷道出合 14:28 ー(5分)ー 14:33 黒栂谷道出合 14:33 ー(8分)ー 金剛登山口バス停帰着 14:42
歩行時間：2時間46分（10:26〜14:42）
歩行距離：5．8km
登高速度：＋239m/h ー527m/h
累積標高：＋645m ー609m
消費エネルギー：1274kcal
歩行時間：2時間46分（10:26〜14:42）
歩行距離：5．8km
登高速度：＋239m/h ー527m/h
累積標高：＋645m ー609m
消費エネルギー：1274kcal
| 天候 | 曇り 風：0〜2m/s、時々3m/s前後 気温：出発時・2℃、山頂・−1℃(13:25頃)、下山時・4℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
河内長野駅前 9:55 発（南海バス＠500円）金剛登山口 10:23 着 復路：金剛登山口 14:50 発（南海バス＠500円）河内長野駅前 15:21 着 河内長野駅前 15:35 発（南海バス＠650円）光明池駅前 16:34 着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 危険個所はありませんが路面凍結・木の根・ガレ・岩場・落葉などの急登・急坂は各所にあり、歩き方次第で危険個所になるところはあります。筆者はタカハタ谷道の下りでアイゼンの歯を木の根に引っ掛けて約2mほど転げ落ちました。ほぼ無傷でしたが、一つ間違えると大怪我するところでした。アイゼンを外した後も、落葉に隠れた木の根を踏み危うく滑り転びかけそうになりました。 山頂周辺の積雪は約5�僂燃峠蠅墨�面凍結・霧氷があります。筆者はツツジ尾谷二ノ滝付近でアイゼンを装着し、タカハタ谷道炭焼場跡(C-3、水場)過ぎでアイゼンを外しました。標識C-4(H≒870m)付近から下部は路面凍結がほぼありませんでした。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 金剛登山口バス停周辺に数店舗がありますが、平日は早仕舞いしたり休業している店があります。 |
写真
タカハタ谷道の左脇にこの標識があり、すぐ手前に松の木道取付があります。本日はこの標識前を往復で通る予定でしたが、下山路の一部をルート変更したので片道だけの通過になりました。
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タカハタ谷道の左脇にこの標識があり、すぐ手前に松の木道取付があります。本日はこの標識前を往復で通る予定でしたが、下山路の一部をルート変更したので片道だけの通過になりました。
腰折滝を望む標識B‐3の岩場手前でルート不案内の赤パン小父さんに出会ったところ氷瀑を見に来たとのことだったので、標識B‐1の丸太橋を右に折れツツジ尾谷を詰めるように説明して見送ったところ・・・山頂ライブカメラ前で再会。
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腰折滝を望む標識B‐3の岩場手前でルート不案内の赤パン小父さんに出会ったところ氷瀑を見に来たとのことだったので、標識B‐1の丸太橋を右に折れツツジ尾谷を詰めるように説明して見送ったところ・・・山頂ライブカメラ前で再会。
ツツジ尾谷の堰堤1〜3は左巻きしますが、奥におにぎり岩(赤丸印)を望む堰堤4は右巻きで通過します。
右手に水場(白丸印)がある小滝(すぐ上に標識B‐6あり)の手前は小広場になっており、厳冬期はアイゼン装着場になります。
一ノ滝(写真奥)手前は倒木多数でも潜って滝直下へ行くことが可能ですが・・・、
直進の巻き道は元に戻る時が急坂になるので、筆者は右手の丸太を潜って従来道を登ります。6分ほど進むと二ノ滝入口です。
二ノ滝の氷瀑はやや小ぶりでしたが、初めて来たと思われる7人グループと言葉を交わしたところ・・・、
二ノ滝の撮影スポットでもあるツツジ尾谷右岸に立つ標識B‐7手前でアイゼンを装着し、歩き始めて18分後に出合った岩場の氷です。
新道(左手)・旧道(直進)の分岐に立つケルン擬きです。計画では左の新道からタカハタ谷道経由で山頂へ向かう予定でしたが、氷瀑がやや期待外れだったので旧道からツツジ尾谷源流へ遡行することにルート変更しました。
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新道(左手)・旧道(直進)の分岐に立つケルン擬きです。計画では左の新道からタカハタ谷道経由で山頂へ向かう予定でしたが、氷瀑がやや期待外れだったので旧道からツツジ尾谷源流へ遡行することにルート変更しました。
新旧道分岐から旧道を直進し2分後にツツジ尾谷へ入ります。目の前には崩れかけた石積み堰堤�，�見えます。
崩れかけた堰堤��の左手にタカハタ谷道への取付があります。かなりの急登になりますが、約20分で小地蔵があるタカハタ谷道(写真��33)へ登りつきます。
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崩れかけた堰堤��の左手にタカハタ谷道への取付があります。かなりの急登になりますが、約20分で小地蔵があるタカハタ谷道(写真��33)へ登りつきます。
堰堤�Δ郎埜紊留當蕕任后１當薛Ｉ婉瓩�ら霧氷が現れてきましたが、山頂が近づくにつれて密度が濃くなりました。残念ながら青空が伴いません。
予定より半時間近く遅れて国見城跡へ。少し青空が広がってきましたが下界の眺望は殆どありません。
本日の山行記録投稿で登頂回数294回(ヤマレコ公認分)になるはずですが、先日から何故か90回分がカウントされていないようです。
13:30の山頂ライブカメラに写ると超特急で下山を開始しました。中央に赤パン小父さんが立っています。
石積み堰堤��で説明した写真��33です。手前の赤丸は小地蔵で奥にある『通過は危険！』の表示板左手に急登の出口があります。
松の木道分岐を過ぎると直ぐに木の根が多いタカハタ谷道の急坂に出合います。
標高870m付近で積雪が少なくなったのでアイゼンを外すべきでしたが装着したままで下り続けたところ・・・、
標識C‐4通過直後に痛い目に遭いました。30数�僂量攅困鮓戮い醒討澆帽�丸印付近の木の根にアイゼンの歯を取られ、前方へ約2mほど転げ落ちてしまいました。もう少しで大怪我するところでした。
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標識C‐4通過直後に痛い目に遭いました。30数�僂量攅困鮓戮い醒討澆帽�丸印付近の木の根にアイゼンの歯を取られ、前方へ約2mほど転げ落ちてしまいました。もう少しで大怪我するところでした。
目の前に現れた松の木道への分岐から松の木道へ下山路を変更。左折(右は釜谷尾根へ)して先を急ぎ・・・、
感想
半月ほど山行から遠ざかっている内に1月も終わりになった本日(1/31)氷瀑見たさに金剛山を独り歩きした。当初計画はツツジ尾谷新道から山頂へ向かいタカハタ谷道を下ることにしていた。寒気の緩みで一ノ滝は見るべき氷瀑がなく、二ノ滝も期待ほどの氷瀑ではなかった。期待外れだった氷瀑代わりに登りルートの一部を変更してツツジ尾谷を源流部まで遡行することにした。約3年半ぶりの遡行であったが、季節が違うので新しい発見もあった。汗を掻かないようにゆっくり歩いたので国見城跡に着いたのは計画の約半時間遅れであった。予定していた帰路のバス便に間に合わせようと下山路を急いだところ、アイゼンの爪を木の根に引っ掛けて転倒する失敗をしでかしてしまった。怪我なく済んだのは幸運であったが、下山中の転倒は大怪我に繋がるので反省すること頻りの山行となった。
fukuchi36
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