鴻応山 〜地味な天気だからこそ〜 [京都府 亀岡市]


- GPS
- 03:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 532m
- 下り
- 533m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高岳の沢からの登りは一般的ではないのでオススメ出来ない |
写真
感想
この週末は南岸低気圧の影響で何処も雨だ。
でも、朝には雨は止む予想なのでとりあえず亀岡に。
亀岡に着くもどんよりすぎる天気は変わらないので、地味すぎる山を潰す作戦として、大阪50山の鴻応山をやつけるのと同時に、周辺の高岳とかいう山も赤線縫っておこう。
その高岳だが、取り付けがいまいち分からず適当に取り付こうとするも竹林藪に阻まれて弾かれてしまう。
諦めきれない俺は、集落からの侵入を試みる。
なんとかそれっぽい所を進むも踏み跡などないので、不安でしかない。
鹿に出会っただけで、人には出会うはずもなくとりあえずそれっぽい雰囲気をルーファイしながら進む。
トラバースした先でようやく尾根に乗ることができたが、高岳へ向かう尾根は荒れていて気持ち良くもない。
当たり前だと思ったが、想像通りの地味っぷりを披露してくれる、そんな高岳山頂だ。
下山が不安だが、とりあえず尾根を進んでみると凄く快適な尾根道だったので驚きだ。
八王山を過ぎた辺りで尾根が別れるので、そこだけは注意しないといけない。
心配している下りきった所の竹林だが、合間を縫って害獣柵にぶち当たり、そこから←に進めば家の間の狭い道から国道に出れた。
わかるかそんなん!(笑)
次は鴻応山に登る。
大阪府側の集落を縫っていき、林道から登山道へと入っていく。
地味な区間しかない上にトラバースの笹薮のおまけつきなのでたまらない。
摂丹境尾根を少し登れば鴻応山山頂だ。
容赦ない地味っぷりに加えて、数時間前まで降っていた雨は、ここでは雪やったらしくポタポタ雫がたれまくって濡れまくる(汗)
下りは笹薮のトラバースが嫌なので、適当に尾根を下るもやはり笹薮は避けられなかった。
地味な区間を下りきって、この山行を終えた。
こんな天気だからこそ、こういった山を潰していく消去法に出れるわけだが、天気が良い日には絶対に候補には上がらないだろう。
リピートもないだろうから、これを期に登れてよかったとおもう。
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