天台山・鴻応山から湯谷ヶ岳の府境界を途中で迂回して狩待峠まで


- GPS
- 09:12
- 距離
- 50.4km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
写真
この先、徒歩でも難渋する急斜面の藪漕ぎ倒木跨ぎが待っていると思うと、深追いするのは無駄と諦めた。ここで自転車をデポして鴻応山稜線の府境界をつなぎに行き、戻り道で峠の様子を見てこよう。
http://www.enyatotto.com/flower/summer/ginryousou.htm
感想
大阪府境界を辿る山行 サイクリング多め
2025-05-08の鴻応山の続きを東に伸ばしたい。
前回(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8143202.html)、光明山を踏んだ後、天台山まで登る心的余裕がなかったのが心残りだったので、鴻応山へのアプローチを天台山経由にした。
ヤマレコの光明山の説明には「由来としては、仏・菩薩が心身から放つ光りの意味であり、僧の修行の場とした山」とある。
gonzo氏ブログコメント欄のリンク先に、麓の寺院や中腹の法輪寺に、奈良時代の光明皇后や南北朝時代の光明天皇に縁の史跡がある由、記述がある。また、豊能町に石仏が多いのは、キリシタン大名の里にあって隠れ仏教徒が、、、と推考されており、仏教や歴史には疎いが、興味深い。
閑話休題、府道4号線は、自転車乗りにとって妙見山へのポピュラーなルートで、平日だが4台ものロードバイクに追い抜かれたり、野間の大ケヤキへの道を尋ねられたりした。
本日の第一の難所は、鴻応山の続きの尾根。レポで予習した限りでは自転車を連れて行くのは難しそうだが、行ってみないとわからないので、取り敢えず行けるところまで行ってみたものの、突破できる自信が持てなかったので退却した。
第二の難所は、北摂バードタウン入口から湯谷ヶ岳方面に向かう徒歩道から斜面への取り付きから北摂ローズタウンまでの区間だったが、ここは意外にも楽勝だった。
湯谷ヶ岳から後は、府境界近くの道を走って行けるところまで行ってみた。
狩待峠から清阪集落へ降りる道はかなりの激坂で、前方確認のために上げた首やブレーキを握る手が痛くなった。私なら登る気にならない区間。
清阪集落もGoogleマップに棚田の標示がある長谷集落と同様、狭い谷間を根気よく開墾されているのだが、田んぼの道沿いに歩いてみるとか、全体を俯瞰できる場所がないと鑑賞することは難しいように思う。
今日も一日良い天気に恵まれました。ありがとうございました。
参考ブログ
gonzo氏:天台山の電波塔と作業道
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-2084.html
やゆ氏:豊能の石仏を巡る(上記gonzo氏ブログコメント欄のリンクから)
http://blog.livedoor.jp/yayug7/archives/21941735.html
くりんと氏:吉野・大峰フィールドノート:ギンリョウソウ
http://www.enyatotto.com/flower/summer/ginryousou.htm
葛城山修験道を歩いた際、色々参考にさせていただいたブログ
http://www.enyatotto.com/index.html
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