妙見山本瀧寺ルート・野間山から高岳・八王山・鴻応山・光明山
京都府
大阪府
兵庫県
corocoro
体力度について
- GPS
- 11:03
- 距離
- 64.6km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,043m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 11:03
| 天候 | 能勢地方は5月2日に33 mm、5月6日に45 mmのまとまった雨。山行前日の5月7日は降水なし。足元は良好、快晴でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
自転車
阪急もJRも、京都線は混雑しているので昼間に輪行するのは気まずいです。 |
写真
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数分前に到着時は10℃だった。
山歩きの身繕いをして歩き出す。
モダンな建物能勢氏の家紋 「切竹矢筈十字」（きりたけやはずじゅうじ）
キリシタンであった能勢氏にふさわしく、十字架をデザインしたとの見解もあるらしい。家康の禁教令発令の頃、領地の神社仏閣を日蓮宗に改宗させ、「能勢のいやいや法華」との言葉も生まれた（wikipediaなど抜粋）。なお、山頂の能勢妙見山とは別の団体。https://kansaiminobu.org/faq/135-chigai.html
能勢氏の家紋 「切竹矢筈十字」（きりたけやはずじゅうじ）
キリシタンであった能勢氏にふさわしく、十字架をデザインしたとの見解もあるらしい。家康の禁教令発令の頃、領地の神社仏閣を日蓮宗に改宗させ、「能勢のいやいや法華」との言葉も生まれた（wikipediaなど抜粋）。なお、山頂の能勢妙見山とは別の団体。https://kansaiminobu.org/faq/135-chigai.html
太平洋戦争の頃に金属類回収令で供出されたものの、石像だったので返されたのだとか。
甲山まで21 km、六甲山系最高峰まで25 km
https://youtu.be/xqzo7t8qjVU
今回の山行のきっかけとなった、旧制大阪府立茨木中學校の耐寒夜行登山記念碑大寒の頃に夕方出発するとすぐに日が落ち、暗い中を黙々と歩く。
大寒の頃に夕方出発するとすぐに日が落ち、暗い中を黙々と歩く。
裏面に大正十四年から今に至るとある。設置は昭和10年。今年は昭和100年なので、100周年にあたる。
私が高校2年時に参加したのは丁度50年前になる。
今年は昭和100年なので、100周年にあたる。
私が高校2年時に参加したのは丁度50年前になる。
とはいえ、迷うようなところは殆どない。
歩いてきた尾根筋の延長を下ったつもりだが、鋭角に曲がる地点にある表示板があっち側を向いており、通り過ぎてしまった。
本日は尾根ルートから高岳に迫る。
高岳に至る分岐にテープ。少し行き過ぎてヤマレコに呼び止められた。
こういうのはハイキングの目印と云うより植林の管理用なのでしょうか。
右に下り気味の道を辿る
https://youtu.be/aiJCcMDqK68
少し行き過ぎてヤマレコに呼び止められた。
こういうのはハイキングの目印と云うより植林の管理用なのでしょうか。
右に下り気味の道を辿る
https://youtu.be/aiJCcMDqK68
理由をweb検索しても何も引っかからず。
タケは斜度を見るには良い水準器？上から降りてくると結構な急斜面だが、これで27°ぐらい。
ちゃり1000氏は、ここを自転車を押し上げたのはすごい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7803610.html
上から降りてくると結構な急斜面だが、これで27°ぐらい。
ちゃり1000氏は、ここを自転車を押し上げたのはすごい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7803610.html
かつて、ハイカーの侵入が多かったのかも
民地に踏み入らないルートを探す。先程のフェンス沿いの道とその延長上に紅色のポールが刺さっている。どうやら府境界の標識のようだ。この写真中程とその上部にも視認できる。
先程のフェンス沿いの道とその延長上に紅色のポールが刺さっている。どうやら府境界の標識のようだ。この写真中程とその上部にも視認できる。
これはタケの花ではないか？
数十年に1度開花。ハチクは120年周期で開花後に枯れるとか。
先程のルートを延長しても府境界から遠ざかるだけなので、進路を南斜面に変更。
この林道を歩いているのだね。
傾斜が緩やかになったので直線的にショートカットする。
石仏群に遭遇。情報なし。
鳥居脇の茂みに隠しておいた自転車が、立ち上がって記念碑前で出迎えてくれた。😨
膝当て、スパッツを外して自転車モードに変身。
小休止の後、帰り道は別ルートでと、
感想
府境界を辿る山行
先週（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8091514.html）踏むことが出来なかった高岳と八王山のリベンジを、大正十四年から続く茨木高校の伝統行事である耐寒夜行妙見山登山百周年記念と兼ねて計画しました。
私が2年時に参加してから50年が経ったと思うと感慨深いです。
真っ暗な中をどこを歩いたのかわからなかったので調べたところ、当時は街開きもしていなかった茨木サニータウン山手台の縁を歩いているようです。往路は当時の推定ルート、復路は現在のルートをなぞろうと考えましたが、残念ながら茨木サニータウンの周縁道路に入り損ねました。
本瀧寺経由の山頂アタックも覚えていませんが、現役に見習い野間峠に自転車をお置いてから、一旦、本瀧寺に下って山頂に登り返しました。
校長のブログを拝見すると、途中休憩場所として提供していただいた小学校での豚汁エイド、皆が立ち去った後にトイレ掃除までして下さっているようで実行委員会によるサポートに頭が下がります。ありがとうございました。
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/BLOG-ibnews/2025/01/27-275143.html
妙見山登頂後に野間峠に戻り、徒歩で野間山経由で高岳に向かう。
先週、自転車を押し上げるつもりだった谷を見下ろし、私の体力では無理だったろうと納得させた。
東麓から八王山への登山口は踏跡不明で、皆さん探すのに苦労されているので下りに使いました。鴻応山の西尾根も同様です。
鴻応山山頂からの西尾根筋に府境の標識は見当たらなかったように思う。
不明瞭な踏跡でも境界標識があれば辿ることができるが、取り敢えず降りてみる気になったのは、割となだらかな山体でふもとも近く、どこからでも降りれそうだったから。
自転車区間の距離は、往路がおよそ22.1 km、592 m↑、138 m↓。復路は光明山に立ち寄ったので、およそ27.0 km、471 m↑、924 m↓になりました。
参考山行
チャリ1000氏：八王山・高岳・野間山 MTB
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7803610.html
しっくすさん：��鴻応山 - 湯谷ヶ岳（北大阪府県境赤線繋ぎ）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5380441.html
qan氏：豊能町1周トレッキング� 斂�見山〜野間峠〜高岳〜八王山〜妙見山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2863142.html
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