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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
高昌山 (南西尾根から南東尾根へ)
2015年12月05日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 986m
- 下り
- 986m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:33
8:07
61分
朝明渓谷P
9:08
9:09
34分
根の平峠
9:43
9:47
51分
コクイ谷出合
10:38
10:38
38分
高昌山南西尾根取付
11:16
11:18
9分
高昌山
11:27
11:30
3分
イブネ北端
11:33
12:26
3分
イブネ
12:29
12:46
7分
イブネ北端
12:53
13:00
34分
高昌山
13:34
13:40
15分
高昌鉱山跡
13:55
14:00
15分
コクイ谷出合
14:15
14:15
10分
上水晶谷出合
14:25
14:32
23分
鈴鹿の上高地
14:55
14:57
43分
根の平峠
15:40
朝明渓谷P
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・高昌山南西尾根(バリルート) いわゆる下重谷左岸尾根。 下部は幅広の急斜面で中間ヤセ尾根。 南東尾根との分岐点までは再び急斜面。 その後の高昌山までは緩い尾根。 ・高昌山〜イブネ北端 緩いアップダウンの疎林の中のプロムナード。 ・高昌山南東尾根〜高昌鉱山跡(バリルート) 初めゆるゆるで中程に急斜面あり。 分岐するヤセた急な小尾根のルーファイは難しい。 尾根の下が見えないまま下りる感じなので、尾根を間違いやすい。 このルートは、登りでも下りでも全くお勧めできない。 |
写真
感想
以前から気になっている尾根があった。
イブネの南東に位置する高昌山から南東と南西に延びている尾根だ。
地図を見ていると、イブネへのルートとして辿ってみたくなった。
朝、朝明の駐車場に着くと、車が少ない。
紅葉が終わったせいか、12月に入ったためか、先週と比べ急に減ったような気がした。
天気はまずまずで、雨の心配はなさそうだった。
急斜面の登降が予想されたため、雨だけは勘弁だった。
南西尾根は、地図から想像した通りの尾根だった。
特に危険な所は無く、すんなり高昌山に着いた。
気を良くし、イブネまで足を延ばすことにした。
イブネでは、二週連続のイブネ劇場での昼食となった。
日向ぼっこ気分で休んでいると、三人が通りかかり挨拶。
三者三様のルートで、それぞれがイブネを楽しんでいるようだった。
帰りは、イブネ北端で一緒になった男性と高昌山まで戻った。
ここで別れ、予定の高昌山南東尾根に向かった。
こちらの尾根は、想像したのとはかなり違っていた。
ある意味、事前に収集した断片的な情報通りの尾根だった。
ハッキリしない急斜面の小尾根を手探り状態で下る。
正しい尾根か間違った尾根かは、少し下ってみないと分からない。
途中、尾根を乗り換えたりしながら慎重に下った。
傾斜がやや緩やかになると鉱山跡の雰囲気を感じた。
錆びたトロッコの車輪を見つけたときは、ホッとし安堵した。
神崎川に出ると、緊張から解放され、気持ちに余裕が出てきた。
すると、急に「鈴鹿の上高地」に寄り道したくなった。
カツラの樹は久しぶりだった。
落ち葉の中から、やっと一枚のハートの枯葉を見つけた。
朝明までの帰り道は、いつもより足取りが軽く感じられた。
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whitewaterさんこんばんわ
高昌では御世話になりました♪
せっかく小峠までのアドバイスをお伺いしたのに途中でルートアウトしてしまいました(>_<)
来年リベンジしに行きます!
また鈴鹿でお会いすることもあると思いますがその節は宜しくお願いします♪
jabaontakeさん、こんにちは。
かえって混乱させてしまったようで、申し訳なく思っています。
ぜひ、再チャレンジしてみてください。
また鈴鹿のどこかでお会いしましょう。
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