弥彦山


- GPS
- 02:44
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 611m
- 下り
- 127m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
降りはロープウェイにて |
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目以上は完全な圧雪登山道 |
写真
感想
人生初、といって良いでしょう、の雪山登山。
残雪期登山だったら、笈とかこの前登った五頭山とか、あと、磐梯山も5月連休は残雪だった。そういう時は、結局、アイゼン要らない、という経験だったので、今回も要らんかなー、にて。
勝手知ったる弥彦山でしょう。と。
何回登ってるんだ?と言えば猿投山ほどでないにしても30回前後のような気がする。
だいたい、アイゼンが本当に必要だ、という登山の経験は、6月?の毛勝山だけ。あそこは頂上直下の残200〜300mが急斜面かつ固い雪面になってるので、爪先にもツメが付いてるアイゼンでないと登れなかった。(たしか2回目の挑戦時は、6本歯のアイゼンで挑戦、これは危険と撤退)。
ということで本当の雪の時期の登山は初めてだった。圧雪の雪が、滑る、という初の体験。ただし、踏みかためられていないところは踏み込めば滑らないので、全面アイスバーンの毛勝と違い登ることはできた。
それで、いつ引き返そうか、の判断というか撤退の判断とはならずダラダラと登った。
だいたい人も多く、本当に1合換算で3から5人位とはすれ違い・追い抜かれの感覚。従い、40人位は、この日、見たという感じ。どころか、3合目あたりでは20人位の若い人の集団もいたからなー。間違いなく50人以上の人と会ってる。意外に多い。あと、スタイル、装備も基本めいめい、という感じ。ジャージに長靴スタイルもそれなり。まあ、自分含めて弥彦山はそんなもんだ。
そして正直、この日の雪の状況だと、アイゼンさえあれば、夏道より楽かも、と思ってしまった。
なにしろ、道じたいは平だから。
そういった雪の状態は写真にて。
結局、頂上まで普通に登る切った。
道中の景色は、遠くの展望はなく(湧水直後の東屋からの一瞬のみあり)、雪の代わり映えのない景色だったが、登山での雪の景色自体が初めてだったのと大して疲れなかったので、それなりに楽しんでいた。
帰りも全く降るつもりだったが、この季節、展望タワー、売店はどうなってるんだろう?で9合目の降りの道に行かず売店の方に行ったら、全く思いのほか、ロープウェイが動いていることを確認。
さくっとロープウェイで降りて帰ってきた。
楽しい登山であった。
ただただアイゼン持っていなかったのが心残りであった。
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