北山緑化植物園からごろごろ岳へ


- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 560m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 晴だが風が強く、一時、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ごろごろ岳の苦楽園尾根登山口は標識が有りません。 登山口からしばらくは雨で抉れた道で歩きにくいです。進んで行くと大小の花崗岩を縫うように登ります。 ごろごろ岳から芦屋の前山への道は後半にザレた急坂が数ヶ所有りますが総じて歩きやすい道です。 |
写真
阪急・甲陽園駅から歩き始めて約10分、北山公園の入口までやってきました。
左手は銀水橋という様です。
帰宅して調べてみました。
以下、HPより
友好都市である中国紹興市の名園・蘭亭内にある「墨華亭」をイメージした建物で、平成4年に日中友好のシンボルとして完成しました。書道展などの文化的事業にも使用できる(※)他、公園の回廊として利用されています。
※書道、絵画、ポスター、華道等の展示でご利用いただけます。
利用料無料、利用開始日の6か月前より受付。
岩場は大阪城築城時に切り出す準備がされた岩で、岩を割るための楔を打ち込む穴が彫られています。
大阪城残念石と言って、飯盛山にも残っています。
彫った穴に楔を打ち込んで割って搬出しやすくしたんでしょう。
ノミと金槌だけで根気よく彫ったんでしょう。頭が下がる思いです。
石には目が有って、目に沿って割ると比較的割れ易いそうです。
感想
「いれ☆くん」さんのレコを見てバイカオウレンが咲き始めた西宮市の北山緑化植物園を目指しました。
阪急神戸線・夙川で甲陽線に乗り換えて終点(2つ目)の甲陽園で下車し、歩き始めました。
車道を10分ほど歩いて北山公園の入口に着き、そこから山道になります。大きな花崗岩が点在する階段の多い山道を登って行くと緑化植物園の入口に着きました。
園内の案内図を確認して目的の北山山荘へ行くと、なんと!休園日で閉門されていました。標高の高い山に行かなくてもバイカオウレンが見られるとの思いでやってきたのに、誠に残念ですが、仕方ありません。
塀の隙間からでも見えないかウロウロしましたが、ダメでした。
気を取りなおしてごろごろ岳に向かいました。
苦楽園の住宅地や学校の間を登って行くと登山口ですが、道標類は一切無く、ヤマレコの地図が頼りになりました。
山道に入ると最初は雨で抉れた歩きにくいですが、標高が上がるに従って大小の花崗岩の間を縫うように登って行きます。段差の大きい岩場が頻繁に現れます。
六麗荘から道が合流してしばらく登って行くとごろごろ岳に着きます。
山頂感はありませんが、三角点と立派な石碑が鎮座しています。
裏手から主稜線の展望を見て直ぐに下山しました。
途中、風が弱く、日当たりの良い場所で昼食休憩し、芦屋の前山公園に下山する道を降りました。
総じて歩き易い道ですが、数ヵ所、ザレた急坂があります。
いきなり吹雪いてきたりして、厳しい天候でしたが、山中は強風の唸り声は聞こえても、それほど身に堪えるほどでも無く、冬枯れの山歩きを楽しむ事が出来ました。
北山緑化植物園はもう一度訪れてバイカオウレンを観たいと思っています。
情報を頂いた「いれ☆くん」さん、ありがとうございました。
コメント
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こんばんは!
休園でしたか?それは残念でした。
もう少し情報を調べて掲載しておけばよかったと後悔しています。
でも咲き始めたばかりで蕾も多く有ったし、他の早春の花も此れから
もっと多く咲く事でしょう。楽しみはこれからです。
暖かい春はもうそこまで・・・。でもまだ寒いな〜
おはようございます。
コメントありがとうございます。
良く調べていかなかったのが悪いです。
植物園全体が良さそうでしたので、今度は北山池など周回しようと思います。
日差しは春めいてきましたが、まだ寒いですね。この寒波が抜けると暖かくなるのではないでしょうか。
お写んぽのレコも楽しみにしています。
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