飯盛山/清滝山/星田連山(四条畷〜河内磐船)

2015年12月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 18.6km
• 登り: 888m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:57

9:17 四条畷駅
10:38 10:40 飯盛山
11:18 11:27 権現の滝
12:08 12:14 眼鏡山（清瀧山）
13:01 13:01 佛底山
13:13 13:14 星田山
13:21 13:21 星海山
13:35 13:37 地獄谷山
13:47 13:54 北山師岳
13:55 13:56 西茨尾山
14:01 14:02 弁財天山
14:17 14:23 大谷山
14:26 14:27 南大谷山
14:32 14:33 羽伏山
14:36 14:38 木根山
14:54 14:54 小判嶺
15:03 15:03 白峯
15:12 15:15 星のブランコ
15:27 15:27 ほしだ園地ゲート
15:53 15:54 私市水辺プラザ
16:07 16:07 天田神社
16:13 16:13 JR河内磐船駅
16:14 ゴール地点

天候

晴れ　風の無い穏やかな温かい一日でした

アクセス

利用交通機関：

電車

JR四条畷駅スタート→JR河内磐船駅ゴール

コース状況／危険箇所等

飯盛山登山道・・・急坂の階段が続きます。

清滝山・・・取り付きがどこか判りづらい。テニスコートを右に曲がった奥、トイレの有る広場からアクセスする。山頂手前の鉄塔から笹やぶを越えなければならず、非常に判りづらい。

星田連山・・・逢坂の集落から進み、つきあたりの地点一見行き止まりっぽいが、右のガードレールを越えていくと踏み跡がある。何気に不気味な雰囲気だが、しばらく行くとテープのマーキングがあり、ほっとする。稜線に乗ると、明るく踏み跡も明確で歩きやすい。ただし地形図に道や、地名が全く記載されていないので、下調べはもちろん、コンパス・地形図は必携かと思います。私もヤマレコのみんなの足跡を参考に記入していったのが、大変役に立ちました。

その他は舗装路、公園管理道路など特に問題なし。

その他周辺情報

トイレ・・・四条畷神社・むろいけ園地内・ほしだ園地内

写真

12/9 9:27

麓から飯盛山稜線

12/9 9:32

四条畷神社

12/9 9:36

思いがけず素晴らしい紅葉

12/9 9:53

神社参道の右手に登山口
北側から取り付こうと徘徊した揚句、こちらへ。

12/9 9:54

さて登山道へ

12/9 10:02

飯盛山の尾根に合流

12/9 10:05

そこから急な階段が続きます

12/9 10:13

ようやく斜度が落ち着くと

12/9 10:16

絶景が待っていました

12/9 10:16

京都の方角

12/9 10:17

大阪のビル群も見えます

12/9 10:17

大阪南部方面

12/9 10:19

青空に映える紅

12/9 10:35

山頂はまだ先でした

12/9 10:38

見ごたえあります

12/9 10:39

山頂からの景観
先ほどの休憩所の方が視界が広い

12/9 10:39

山頂一帯は飯盛城址だそうです

12/9 10:39

楠木正行シルエット

12/9 10:40

飯盛山頂

12/9 10:40

飯盛城址マップ

12/9 10:41

楠木氏

12/9 10:47

本丸千畳敷郭　FM局の送信所があります

12/9 10:48

黄色も美しい

12/9 10:52

楠公寺

12/9 10:58

紅葉に見とれ、見逃していた分岐
楠公寺の手前　左に下ります

12/9 11:08

砂防ダムの建設のようです

12/9 11:08

むろまち園地方面分岐　右方向

12/9 11:17

権現の滝分岐　滝は右へ
寄り道します

12/9 11:20

権現の滝

12/9 11:25

むろいけ園地分岐　左へ

12/9 11:31

むろいけ園地

12/9 11:34

室池

12/9 11:35

かるがも橋

12/9 11:40

むろいけ園地マップ

12/9 11:44

赤黄の紅葉

12/9 11:46

こちらもまだまだ素晴らしい色づき

12/9 11:47

広葉樹も鮮やかな色

12/9 11:53

一旦舗装路に出ます

12/9 11:55

球技場とテニスコートの間を進む

12/9 12:01

テニスコート奥を右手に進むとトイレのある広場
清滝山の取り付き

12/9 12:14

清滝山（眼鏡山）

12/9 12:14

三角点

12/9 12:15

山頂の様子　地味な様子ですが・・・

12/9 12:16

鉄塔からこの笹やぶを抜けないといけません

12/9 12:18

鉄塔から山頂方面

12/9 12:34

広場から遊具横を下ります

12/9 12:38

車道に合流

12/9 12:43

清滝峠付近
左四条畷方面へ

12/9 12:46

逢阪の集落　右方向川沿いを進む

12/9 12:47

山と里の緩衝地帯という感じ

12/9 12:59

道路が突き当る　右手ガードレールを越えていきます

12/9 13:01

やぶっぽいが踏み跡はあります
一人歩きには、ちと不気味な地帯

12/9 13:05

ビニール紐のマーキングにほっとします

12/9 13:11

尾根に乗ると、踏み跡明瞭で歩きやすい
皿谷山

12/9 13:14

星田山
概念図が助かります

12/9 13:15

三角点

12/9 13:19

星田山の様子

12/9 13:21

星田山北西の尾根
鉄塔のあるのが・・・

12/9 13:22

鉄塔越しに大阪ビル群

12/9 13:23

星海山
これより北には進めないようです

12/9 13:26

星田山北東の尾根を下ります

12/9 13:32

谷に下りてきました
奥に池が見えます

12/9 13:33

橋を渡り、登りかえします

12/9 13:40

四条畷CC沿いなので、時折コースが見えます

12/9 13:42

北山師岳

12/9 13:42

鉄塔があり、開けた山頂
ここで一休み

12/9 13:53

山頂の手前分岐
左です

12/9 14:00

茨尾山

12/9 14:04

次の鉄塔

12/9 14:05

弁財天山

12/9 14:05

ほしだ方面へ

12/9 14:10

この分岐は右へ

12/9 14:10

右方向

12/9 14:20

大谷山

12/9 14:24

大谷山から素直にまっすぐ進むとほしだ園地に近いようですがもうちょっと遠回り。
写真左方向へ。奥が大谷山

12/9 14:33

羽伏山　星田連山最高峰だそうです

12/9 14:35

ゴルフ場に最接近

12/9 14:38

このマークを左に折れると

12/9 14:39

ほしだ園地まつかぜの路

12/9 14:52

突如現る巨岩

12/9 14:58

ハンバーガーストーンでした

12/9 14:59

トイレのある広場

12/9 15:00

ほしだ園地マップ

12/9 15:00

左方向へ

12/9 15:03

紫色の実

12/9 15:08

星のブランコ
周囲の紅葉がすごい

12/9 15:08

星のブランコ入り口

12/9 15:10

下を見下ろす

12/9 15:10

オレンジに染まる山々

12/9 15:11

これは絶景！！

12/9 15:28

秋の空、あ、もう冬か・・・

12/9 15:31

渓流沿いの紅葉

12/9 15:50

文化センター

12/9 16:04

京阪交野線　トーマス号に遭遇！

12/9 16:15

JR河内磐船駅ゴール

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kork

正直こんな充実した旅になるとは思っていなかったので、びっくりしています。

まずは紅葉。12月ももう半ば、全く想定していませんでしたが、四条畷神社からいきなり鮮やかなもみじ。飯盛山山頂周辺、むろいけ園地内も美しく色づいていました。
圧巻はほしだ園地、星のブランコからの眺め。少し陽が傾き加減になり、周囲の山々がオレンジ色に染まり絶景が広がります。以前春に見た新緑の頃とは、全く違う景色でした。
暖かい日が続き、季節が遅れているんでしょうか。前回の京都はがっかりだったので、とても得した気分です。

そして星田連山。実はこの辺り、全くノーマークで、地図にはルートもなく、今回の不安要素でもありました。
しかし実際行ってみると、こんなに冒険心を掻き立てられるコース、今日びなかなかないのでは。
予習がおよそできていたのと、地図とコンパス活用して、時折迷いながらもなんとかクリアできました。あとで調べると、今回通ったのは主要コースで、もっとバリエーションっぽい道？がたくさんあるらしい。機会があれば、また探索したいですね。
ヤマレコのみなさんのあしあとが、大変役立ちました。ありがとうございました。

一人歩きのリスクと、冒険心。一歩間違えるとえらい事ですが、楽しさを再確認できた充実の旅となりました。

2015年もあと少し、金の山は「眼鏡山」でクリア。年内もう一回行けるかな・・？