記録ID: 7772757
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積雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（モミジ谷〜太尾道東尾 車運転卒業後10ヶ月ぶりにモミジ谷で氷瀑を…） ��25005
2025年02月06日(木) [日帰り]
大阪府
奈良県
fukuchi36
その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 719m
- 下り
- 719m
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9:38 水越川公共駐車場出発 ー(4分)ー 9:45 旧水越峠バス停 9:46 ー(7分)ー 9:53 水越峠 9:54 ー(30分)ー 10:24 金剛の水 10:36 ー(7分)ー 10:43 カヤンボ 10:44 ー(1分)ー 10:45 モミジ谷入口 10:45 ー(15分)ー 11:01 狼谷出合 11:05 ー(21分)ー 11:34 モミジ谷分岐 11:36 ー(18分)ー 12:07 本流分岐 12:09 −(24分)− 12:35 葛木神社裏道出合 12:36 ー(7分)ー 12:48 国見城跡 13:12 ー(10分)ー 13:23 大日岳 13:24 ー(11分)ー 13:35 六道ノ辻 13:35 ー(14分)ー 13:50 太尾塞跡 13:51 ー(28分)ー 14:20 太尾 14:25 ー(26分)ー 水越川公共駐車場帰着 14:53
歩行時間：3時間43分（9:38〜14:53）
歩行距離：8．5km
登高速度：＋273m/h −459m/h
累積標高：＋772m −735m
消費エネルギー：1565kcal
歩行時間：3時間43分（9:38〜14:53）
歩行距離：8．5km
登高速度：＋273m/h −459m/h
累積標高：＋772m −735m
消費エネルギー：1565kcal
| 天候 | 曇り時々晴・小雪 風：1〜4m/s、時々6〜7m/s 気温：出発時・0℃前後(体感)、山頂・−6℃(12:45頃)、 下山時・1〜2℃(体感) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：水越川公共駐車場 15:02 発 泉北 16:07 着（立寄り14分含む） 山友の車に便乗 駐車場： 水越川公共駐車場(25台、無料、便所なし)に駐車しました(先客10台)。 元水越峠バス停横にも無料駐車場(10台)があり、9:45頃で7台分が空いていました。 青崩に公衆便所がありますが、凍結使用禁止の可能性があったので道の駅かなんでトイレ休憩しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： モミジ谷を登りルートとする場合は危険個所はありませんが、下山路とする場合は危険個所に変わる所はあります。第5堰堤・第6堰堤周りは要注意個所で、例年冬季の下山中に転滑落事例が発生しています。登りルートであっても第6堰堤右岸の高巻き個所は狭く切れた登山道が数mあるので、滝側路肩の踏み抜きに注意が必要です。 下山路の太尾道は木の根が多い急坂が数箇所あります。介助ロープがありますが、木の根での躓きに注意が必要です。 積雪・路面の凍結： 積雪は山頂で10�冂�度ですが、モミジ谷本流分岐から取付く俗称どんぐり尾根(急登)は10数�僂凌契秕�の雪でアイゼンが効き難くなっています。 路面は登りでは金剛の水付近から、下山路では太尾塞跡と太尾の中間付近までが凍結しています。 霧氷はありません。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 駐車地周辺には当該施設はありません。 |
写真
狼谷(写真右手)出合で一服してから左手のモミジ谷へ再出発します。正面の急登は狼尾根取付です。
第5堰堤に小振りの氷瀑が出来ています。第1〜第4堰堤は左から巻きましたが、第5堰堤は右から巻いて登ります。
アルミ梯子を見下ろしたところです。登りルートの場合は殆ど問題ない第5堰堤ですが、冬季に下山路とする場合はしばしば転滑落事故が発生する場所の一つです。
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アルミ梯子を見下ろしたところです。登りルートの場合は殆ど問題ない第5堰堤ですが、冬季に下山路とする場合はしばしば転滑落事故が発生する場所の一つです。
第6堰堤右岸の高巻き登山道で最も要注意個所を見上げたところです。介助ロープはありますが、切れて狭い登山道です。路肩の踏み抜きに注意が必要です。
第6堰堤を越えると直ぐに出合うお龍さまですが、白い化粧が邪魔して優美な姿が目立ちません。
本流分岐です。右手(黒丸印)へ入り、すぐ先から左手の俗称どんぐり尾根の急登に取付きます。写真左奥の氷結している小滝方向へ進むと葛木神社裏道の餌場へ登ることができますが、葛木神社裏道が通行禁止になっているので小滝手前から引き返す方が無難です。
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本流分岐です。右手(黒丸印)へ入り、すぐ先から左手の俗称どんぐり尾根の急登に取付きます。写真左奥の氷結している小滝方向へ進むと葛木神社裏道の餌場へ登ることができますが、葛木神社裏道が通行禁止になっているので小滝手前から引き返す方が無難です。
どんぐり尾根中間部過ぎの平坦地で呼吸を整えて再出発します。両脇の笹には雪が積もっていますが、凍り付いているので笹の葉がほぼ垂直でも雪は落下しません。
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どんぐり尾根中間部過ぎの平坦地で呼吸を整えて再出発します。両脇の笹には雪が積もっていますが、凍り付いているので笹の葉がほぼ垂直でも雪は落下しません。
どんぐり尾根を登り切ったところに立つ石柱(文化財保護委員会)です。取付から石柱まで登るのに約20分を要しました。
葛木神社裏道三叉路は右手の転法輪寺へ向かいますが、左は通行禁止になっている餌場方面です。この付近はカタクリ群生地でしたが、笹に侵食されて花数が少なくなりました。
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葛木神社裏道三叉路は右手の転法輪寺へ向かいますが、左は通行禁止になっている餌場方面です。この付近はカタクリ群生地でしたが、笹に侵食されて花数が少なくなりました。
大日岳の旧山頂標識周りはきれいに刈り込まれています。丸太ベンチもなくなっています。
路面が凍結しているうえに木の根が多いので、急坂下りは慎重さが要求されます。
太尾でアイゼンを外し右の東尾根を下ります。左の西尾根を下ると青崩公衆便所横に出ます。
富田林街道出合を左折します。右手100mほどのところに無料駐車場(10台)があります。
感想
昨年4月前半に車運転を卒業してからは公共交通機関利用限定で金剛山を登っていたので、水越峠や奈良県側登山口へ向かうことがなかった。相方の山友から車で送迎するのでモミジ谷を案内して欲しいとのリクエストがあり、山友夫妻の車に便乗して10ヶ月ぶりに水越川公共駐車場に向かって相方と4人でモミジ谷から太尾道東尾を歩いた。先週後半に歩いたツツジ尾谷の氷瀑の状況から多くを期待しなかったが、数日前からの寒波襲来でモミジ谷第6堰堤にはそこそこの氷瀑が出来ており山友夫妻に喜んでもらえたのは何よりであった。山頂では時折吹く強い風で体感気温は氷点下10℃前後であったが、人出が少なかったので約20分ほどコーヒーブレークを楽しんだ。大日岳での写真撮影後は風が強まったこともあり、殆ど休憩なしで一気に太尾道を下り15時前には水越川公共駐車場に帰着できた。
fukuchi36
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takapino117 さん
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