娘と登った富士山

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,801m
• 下り: 1,829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 3:02
• 合計: 9:10

7:04 富士宮口五合目
7:15 7:15 六合目宝永山荘
7:16 7:22 六合目雲海荘
7:29 7:29 六合目雲海荘
8:06 8:24 新七合目御来光山荘
8:50 8:58 元祖七合目山口山荘
9:26 9:39 八合目池田館
10:12 10:21 九合目萬年雪山荘
10:39 11:02 九合五勺胸突山荘
11:27 11:31 富士宮口頂上
11:37 11:44 駒ヶ岳
11:43 11:53 富士宮口頂上
11:56 11:57 三島岳
12:08 12:33 富士山
12:42 12:42 三島岳
12:46 12:52 駒ヶ岳
12:52 12:55 富士宮口頂上
13:12 13:23 九合五勺胸突山荘
13:39 13:45 九合目萬年雪山荘
14:10 14:16 八合目池田館
14:38 14:44 元祖七合目山口山荘
15:08 15:19 新七合目御来光山荘
15:50 15:50 六合目宝永山荘
15:52 15:52 富士宮口新六合目
16:00 16:09 富士宮口五合目
16:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：中央道から河口湖道路に入り富士宮口水が塚駐車場に行く。
帰り：水が塚駐車場から富士五湖道路を山中湖まで行き宿泊。

コース状況／危険箇所等

富士山は火山なので細かい火山礫が多く、歩きにくい場所もある。

その他周辺情報

富士五湖、箱根など観光地も多い。家族と待ち合わせて山中湖の旅館に泊まり翌日観光した。

写真

8/12 7:01

富士宮口登山口（娘と一緒の登山開始）

8/12 7:17

雲海荘で登山杖を購入焼き印を押す。

8/12 7:52

山頂はまだはるかかなた。

8/12 8:53

七合目（去年はここに泊まった）

8/12 9:44

八合目の鳥居

8/12 9:58

娘は疲れてきて歩みが遅い

8/12 10:10

九合目の小屋についた（小屋があるごとに休憩する）

8/12 10:31

頂上が近づいてきた。

8/12 10:31

雲の上を歩く。

8/12 11:17

岩が層になっている。

8/12 11:34

富士宮口頂上直下の鳥居。（やっと着いた）

8/12 11:35

富士宮口頂上についた。

8/12 11:55

剣が峰に登る。

8/12 12:07

剣が峰頂上。次第に雲が上がってくる。

8/12 12:08

荒々しく開いた火口が見える

8/12 12:34

剣が峰を後に下山開始

8/12 14:47

下界には雲が広がっている。この後、山が雲で覆われてくる。

8/12 15:22

宝永山を横に見てくだる。次に来るときはここに行ってみようかな。（ここに古富士がのぞいているらしい）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tori-ken

　昨年も長女と富士山に登り小屋に泊まったが、富士宮口からは泊まらないで登れるかもというので、今年は時間を見て途中で降りてもと思い日帰りで挑戦する。この日二女の嫁ぎ先の家族と山中湖に泊まる約束をしていたので登頂できなくても降りなければならない。
　朝6時30分、水が塚駐車場発のバスで五合目に行く。バスは満員で登山者を吐き出す。娘の速度に合わせていつもよりゆっくり登る。六合目の最初の小屋で登山杖を買う。ここからすべての小屋で焼き印を押してもらう。周りをみても登山杖を持っている人がかなりいる。外国から来た人たちも杖を持って登っている。やはり富士山は国際色豊かな山である。外国の人は服が軽装な人が多い。天気は今日は持ちそうで青空もまだ広い。7合目、8合目、9合目と小屋のあるごとに休憩する。時間を決めて休まないと頂上に着くのが遅れそうだ。火山礫のくずれやすい岩の道は歩きにくい。一歩ごとに崩れてくる。赤い岩の道を黙々と登る。娘は次第に疲れてきて無口になり少し歩いては休むようになる。富士宮登山道は登下山道が同じなので狭いところでは譲り合わなければならない。団体の人も多いので渋滞することもある。雲が足元に広がり雲上の登山道になった。9合目を過ぎだんだん頂上が見えてきた。富士山は最初から頂上が見えているがなかなか近づいてこない。やっと頂上の鳥居をくぐり頂上小屋のわきに出る。しばらく休憩し息を整えて浅間神社でお守りと朱印をもらう。娘に剣ヶ峰行くか聞くと少し休んでからという。しばらくすると行く気になったので剣が峰に登る。ここの登りは足を置くたびに崩れものすごく登りにくい。去年もここまで来た。去年はおはち巡りをした。頂上で火口が見えるところで朝早く握ってきたおにぎりを食べる。多くに人が休憩している。しばらく休んで下山を開始する。神社の前で二人の写真を撮ってもらう。娘さんと一緒でいいですねと言われ、ちょっとうれしくなる。下山を始めると空一面に雲が広がっている。雨が降らなければよいがと思う。結局この日は降らなかったが翌日は雨だった。時間が遅くなったので降りる人が少なくなった。小屋に泊まる人が多いのかもしれない。登ってくる人は少し多くなったこれから小屋に泊まりご来迎を迎えるつもりかもしれないが、天気は思い通りに行かないようだ。
　水が塚駐車場に17時過ぎに到着し、いそいで服を着替え車で出発するが、やはり家族と山中湖の旅館での待ち合わせも遅れてしまい、旅館の食事も特別に遅くしてもらった。翌日は雨で河口湖のオルゴール館で半日過ごした。まあ、これもいい思い出となるのだろうと思う。