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記録ID: 7781091
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ハイキング
富士・御坂

清八山・本社ヶ丸ー秀麗富嶽十二景9・10座目

2025年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
8.5km
登り
524m
下り
526m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:30
合計
4:05
距離 8.5km 登り 524m 下り 526m
10:12
27
10:39
11
10:50
7
10:57
25
11:22
4
11:26
11:27
33
12:00
12:22
26
12:49
6
12:55
13
13:08
7
13:15
7
13:23
26
13:49
11
14:01
ゴール地点
天候 快晴
最高気温9℃/最低気温-4℃
日の出6:37/日の入17:20
(山梨県大月市)
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
自宅最寄駅→大月駅
大月駅付近でカーシェアを借り、三つ峠登山口へ

【駐車場】三つ峠登山口(路肩)
・10台ほどの駐車スペースがありましたが、意外とかなり埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
・清八林道の一部を除き、ほぼ全面的に積雪あり。清八林道は大体5~10cm程度の積雪、登山道は深いところで20cm程度の積雪があったように思います。チェーンスパイク・軽アイゼンがあったほうが歩きやすいかと思います。
・清八山~本社ヶ丸の間にやや登りにくい岩場があり。足をどこにかけるかで悩み、さらに雪で滑りました。
・想像以上に雪山の様相で、ニット帽を持参していなかったのは結構致命的なミス。フードを被って視界が限られた中での登山となりました。冷たい風が吹く山頂付近は一段と寒く、悠長に昼食を摂ることはやめてそそくさと下山しました。
・道迷いすることはまず無いと思います。
三つ峠登山口付近。冬季通行止めでこれ以上は進めません。6年前に三つ峠に登った時は、3月でももっと奥に行けた気がするけど…。
2025年02月09日 09:55撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 9:55
三つ峠登山口付近。冬季通行止めでこれ以上は進めません。6年前に三つ峠に登った時は、3月でももっと奥に行けた気がするけど…。
完全に雪山の様相です。
2025年02月09日 10:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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完全に雪山の様相です。
清八山山頂から。松の枝がちょっと邪魔…。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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清八山山頂から。松の枝がちょっと邪魔…。
諦めて松の木と富士山を一緒に写すと、まぁこれはこれで風情があるよつな気がする。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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諦めて松の木と富士山を一緒に写すと、まぁこれはこれで風情があるよつな気がする。
左は御坂黒岳、奥には南アルプスの山々。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:14
左は御坂黒岳、奥には南アルプスの山々。
これは八ヶ岳。雪降ってそう。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:14
これは八ヶ岳。雪降ってそう。
御坂黒岳の左に視線を移すと、見えるのは竜ヶ岳あたりか。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:14
御坂黒岳の左に視線を移すと、見えるのは竜ヶ岳あたりか。
赤石岳・悪沢岳など。
2025年02月09日 11:14撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:14
赤石岳・悪沢岳など。
こちらは白峰三山方面。
2025年02月09日 11:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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こちらは白峰三山方面。
左がこの後向かう本社ヶ丸。
2025年02月09日 11:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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左がこの後向かう本社ヶ丸。
丹沢方面。
2025年02月09日 11:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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丹沢方面。
存在感があるのは御正体山。
2025年02月09日 11:18撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:18
存在感があるのは御正体山。
清八山山頂標。
2025年02月09日 11:18撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 11:18
清八山山頂標。
アップダウンをこなし、本社ヶ丸到着。清八山と違って、富士山方面に遮るものなし。
2025年02月09日 12:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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2/9 12:06
アップダウンをこなし、本社ヶ丸到着。清八山と違って、富士山方面に遮るものなし。
本社ヶ丸山頂はそんなに広く無いです。
2025年02月09日 12:06撮影 by  iPhone 14, Apple
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本社ヶ丸山頂はそんなに広く無いです。
本社ヶ丸山頂標。
2025年02月09日 12:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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本社ヶ丸山頂標。
こっちの眺めは清八山と一緒だな。
2025年02月09日 12:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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こっちの眺めは清八山と一緒だな。
相変わらず雲が取れない八ヶ岳。
2025年02月09日 12:15撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 12:15
相変わらず雲が取れない八ヶ岳。
奥秩父方面。こちらもあまり天気良く無さそう。
2025年02月09日 12:15撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 12:15
奥秩父方面。こちらもあまり天気良く無さそう。
岩と雪のミックスが若干歩きづらい。
2025年02月09日 12:25撮影 by  iPhone 14, Apple
2/9 12:25
岩と雪のミックスが若干歩きづらい。
撮影機器:

感想

この日は登山サークルの山仲間と、秀麗富嶽十二景にも選ばれている清八山・本社ヶ丸に登りました。この日のパーティーは、同い年の三人組。やはり日本百名山のような有名な山だけでなく、こういった玄人好みの山にも一緒に登れる山仲間は大切にしたい。

帰りがけに打ち上げをする前提の計画だったので、マイカーでアプローチできず、当初は初狩駅側からアプローチする予定でしたが、このルートはいかんせん歩行時間が長い。そのため、大月駅付近でカーシェアを借りて、三つ峠登山口からアプローチすることにしました。こういう時に意外と役立つから、マイカーを購入してからもカーシェアを解約できずにいます。そして、三つ峠登山口から登ったのは正解だったかもしれません。

標高を上げて駐車場に近づくにつれ、路面に雪が目立つようになり、時折アイスバーン気味になっていきました。三つ峠登山口駐車場付近に着く頃には5cm程度の積雪あり。ひとまず歩き出してみたものの、雪に足を取られて歩きづらいのですぐにチェーンスパイクを装着。清八林道をしばらく北上し、登山道に入ると積雪はさらに多くなりました。山頂直下で横風が吹くと一段と寒さが増し、「山梨のこのあたりの山域も、こんなに雪山の様相になるんだなぁ」と意外に感じました。念のためハードシェルを着用して行ったのが奏功しました。雪山を歩く度、防風機能の重要性に気付かされます。

清八山、本社ヶ丸からの眺めはどちらも良かったです。清八山のほうが距離的には富士山には近いものの、角度的に富士山がよく見えたのは本社ヶ丸でした。本社ヶ丸が山梨百名山に選ばれていて、清八山が選ばれていないのはこういう理由なのでしょうか。御坂黒岳越しの右奥に聳える雪を被った南アルプスの眺めはどちらの山も良く、今回は雲が立ち込めていましたが八ヶ岳方面もよく見えました。

本社ヶ丸の山頂は広くなく、そして遮るものもあまりなかったので寒かった。小休止して携行食でエネルギー補給した後、昼食は摂らずにそそくさと下山しました。行きも帰りも、清八山~本社ヶ丸間の雪道アップダウンが運動不足の体+負傷気味の右足首には堪えて、しばし休憩を挟ませてもらいました。あぁ情けない。4時間も歩いていないのにこんなに疲労を感じるとは。初狩駅から歩いていたら、到底山頂にはたどり着けなかったでしょうね。

三つ峠と仲良く並ぶ富士山の姿が新鮮でした。文句なしの天気で、最高の景色を楽しめました。今度は雪の無い季節に、三つ峠山と合わせて歩きたいな。

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