雪たっぷりの雲仙普賢岳

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 7.9km
• 登り: 762m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:15

距離 7.9km 登り 762m 下り 762m

8:19 スタート地点
8:38 8:39 池ノ原園地
9:49 仁田峠
10:44 10:55 紅葉茶屋
11:24 12:09 雲仙岳
12:28 12:38 紅葉茶屋
13:42 13:44 仁田峠
14:24 14:25 池ノ原園地
14:35 ゴール地点

天候

晴れのち曇り。
日差しが差す所は暖かいが気温もさほど上がらず曇りの中で留まっていると寒い。
仁田峠や山頂でも微風程度の風でそこまで厳しい寒さでは無かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーにて長崎の住居から登山口駐車場まで

コース状況／危険箇所等

全て雪道です。凍結してませんがアイゼンやチェーンスパイクを装着した方がよいでしょう。
道路は仁田峠に繋がる道路は通行止めで、389号線も通行止めでしたが、登山口の一番下の駐車場は開放されています。なのでゴルフ場に止めずに済みました。

その他周辺情報

下山後の温泉は、小地獄温泉館に入りました。JAF割で50円引きの450円也。

写真

2/9 8:45

一番下の駐車場から出発。
389号線は通行止めも一番下の駐車場までは車が入れた。

2/9 8:54

いつも止める池の原園地の駐車場。雪原だ。

2/9 8:57

登山道も完全雪道。ここまで積もるのも珍しい。

2/9 9:44

仁田峠。ＲＷ横の妙見岳には霧氷が出来ているようだ。

2/9 9:48

トイレに氷柱とは凄いことになっている(OvO)

2/9 10:00

輝く霧氷

2/9 10:03

循環道路が通行止めでＲＷも運休し、静かな仁田峠。

2/9 10:03

天気良く展望もいい( ^ω^ )

2/9 11:03

紅葉茶屋。九州とは思えない程の雪山っぷり。ちなみに風穴へのルートは誰も歩いておらず、我々の前にいた単独行の方が風穴へと向かったが膝付近まで積雪があったとのことで引き返してきた。

2/9 11:17

山頂へは勾配がキツくなるが同行者はツボ足で何とか山頂まで登った。

2/9 11:19

霧氷とは違う地面にあった結晶。これはこれで珍しいような…

2/9 11:38

霧氷。雲が増えて青空が見えなくなり少し残念。

2/9 11:39

霧氷沢へと向かうルートには誰も行っていないようだ。まぁ霧氷はここでも十分見れるしね。

2/9 11:42

少し見えた青空と霧氷。

2/9 11:44

普賢岳登頂。

2/9 11:47

右側の霧氷群。

2/9 11:52

平成新山。

2/9 11:54

国見岳。

2/9 11:55

霧氷沢や立岩の峰付近。

2/9 12:13

通行止めの仁田峠循環道路が見える。来週までには開通するだろうか。

2/9 12:20

霧氷に付いたエビもそこそこ成長している。

2/9 13:36

かまぼこ( ^ω^ )

2/9 13:55

降りてきた。結構曇ってきたが山頂付近はガスってはいない模様。

2/9 14:00

妙見岳の霧氷も少し減ったかな。来週も観れるだろうか。
この後は駐車場まで無事に下山。

撮影機器：

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 三脚

共同装備

ジェットボイル スパッツ

感想

torauma

職場の仲間と霧氷見学登山へ。
霧氷を見たいとのことで案内することに。
雪山登山初心者もいるので、目的は霧氷を近くで見ることにし登頂を必須にしていなかった。
だが内心では、積雪で楽しそうだし、天気も良さそうで展望期待出来そうだし、雲仙普賢岳のモルゲンも良かったし、で普賢岳に登頂したかった。

仁田峠までは順調に登れたし、結局、普賢岳まで向かうことにした。
かなりの積雪量でかえってグリップも効き、卒なく登頂出来た。
途中から雲が増え青空も減ったがガスることもなく良い展望であった( ^ω^ )
そして登山道は全面雪道で九州の冬山とは思えないくらいの雪山で存分に楽しめた。
ちなみに、雪山登山初心者は運動能力と体力があり経験者二人が雪山道具を貸したこともあり問題なく山行出来た。

この日に登頂出来なければ、休みを取った月曜か祝日の火曜に再度登りに来ようかなと考えていたが、十分楽しめたし、まずまずの行動時間で疲れもあるので雲仙には行かないだろうな。
どうせ来週は山行抜きで、雲仙への霧氷見学案内をするし。