滝子山・笹子雁ヶ原摺山【笹子-滝子山-大谷ヶ丸-大鹿峠-笹子雁ヶ原摺山-笹子峠-笹子】


- GPS
- 09:46
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,302m
- 下り
- 2,312m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本、積雪です。 |
写真
装備
個人装備 |
X RAISE 2 MID(Salomon)
|
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感想
大月市の秀麗富嶽十二景の4番山頂の滝子山と笹子雁ヶ原摺山を目標に山行計画を立て、欲張って、大蔵高丸とハマイバ丸にも足を伸ばしてみようと計画しました。
笹子の原という集落の上部の桜公園に車を停めて、獣害対策の扉からスタートです。
すぐに滝子山の尾根に取り付き、尾根上に着いたルートを直登していきます。傾斜は徐々にきつくなり、稜線手前は、岩場の連続で、積雪もちょこちょことあったので、慎重に登りました。
稜線に到着すると、滝子山の頂上はすぐそこですが、足元には積雪がしっかりとありました。
滝子山からの富士山はとてもきれいで、しばらく眺望を楽しみましたが、身体が冷えないよう、そこそこに出発しました。
いったん大きく下り、緩やかな尾根を登り、大谷ヶ丸に到着しました。
大谷ヶ丸からは、いったん北の大蔵高丸を目指しました。
雪が積もった下り道をグリセードっぽく下り、米背負峠という面白い名前の鞍部から登り返して一つ目のピークで、遠くに特徴的な大蔵高丸が見えましたが、あまりにも距離があり、雪の付いた山道を往復するのは、かなりの時間がかかりそうだったので、ここで断念して、大谷ヶ丸に戻ることに決めました。
大谷ヶ丸からは予定通りに、笹子雁ヶ原摺山を目指しました。
途中のコンドウ丸で昼食(サバビアータ)をとり、しっかりと休みをとりました。
ここから、アップダウンを繰り返す、苦闘が始まりました。
曲沢峠、大鹿峠という二つの峠を越え、ピークも数多くありました。
雪道の上り下りで、疲労もだいぶ溜まってきたころに、やっと笹子雁ヶ原摺山に到着しました。笹子雁ヶ原摺山からの富士山も見事でしたが、その時間には雲を被ってしまっていました。
笹子雁ヶ原摺山からは、笹子峠まで下り、笹子峠の遺構を見学し、当時の面影を楽しみ、下山しました。
山道を抜け、国道20号線を歩いて(時には走って)、朝に出発した笹子の原の集落まで戻りました。
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