再度東谷〜蛇ヶ谷〜再度公園周辺を捜索（共同レコ）

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 26:45
• 距離: 51.0km
• 登り: 2,364m
• 下り: 2,623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:36

距離 51.0km 登り 2,364m 下り 2,623m

8:38 新神戸駅
8:49 8:54 布引の滝（雄滝）
8:57 8:58 見晴らし台
9:07 9:10 布引貯水池
9:30 9:46 桜茶屋（市が原）
14:23 14:24 再度公園バス停（12/2〜3/31冬季運休）
14:32 修法ヶ原池
14:36 14:42 森林整備事務所
14:49 14:51 再度越
14:56 14:57 大龍寺
15:20 15:21 二本松
15:28 堂徳山
15:37 市章山
15:41 15:43 錨山
16:14 神戸市中央区山本通3丁目19（海外移住と文化の交流センター）

捜索エリアを再度公園周辺に限定。
再度東谷〜蛇ヶ谷の支谷を重点的に捜索しました。

天候

晴れのち曇り　神戸の最高気温 8.3℃（14:15)
修法ヶ原池 (14:32) 3.9℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新神戸駅トレイルステーション前集合
山本通りで解散

コース状況／危険箇所等

一部ハイキングコース外を歩いています。
マップ掲載の足跡は4人のログを合成しています。

写真

2/9 8:49

2/9 9:35

2/9 9:48

2/9 9:55

2/9 9:58

2/9 10:01

2/9 10:10

2/9 10:20

2/9 10:22

2/9 10:26

橋の下に赤い手袋

2/9 10:28

意外に険悪な滝も隠れている

2/9 10:54

再度東谷から森林管理道の登り口で北側に派生する支谷。

2/9 11:20

2/9 11:23

2/9 11:25

2/9 11:33

大きな熊？のぬいぐるみ

2/9 11:59

再度東谷の南側、大龍寺山門の下で再度山ドライブウェイの東側、再度東谷南尾根の北側の広い谷間。

2/9 12:03

ザックかと思ったが違った

2/9 12:04

2/9 12:06

2/9 12:55

2/9 13:02

2/9 13:03

2/9 13:22

2/9 13:40

2/9 13:41

2/9 13:47

2/9 13:54

2/9 14:01

2/9 14:15

蛇ヶ谷の高雄山方向の分岐の上流から北側に派生する支谷の左俣が森林管理道に登り着く箇所。

2/9 14:31

2/9 15:41

今回、捜索した山域

撮影機器：

SO-03K Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

ヘルメット ライト

共同装備

ロープ 小電力トランシーバー

感想

toshee

昨年8月以来、この山域に入る時に、ご婦人がどこに行かれたのか、一般登山道のどこに落とし穴があるのか、ずっと気にかけてきました。このたびお声がけをいただきました。

Kuro

それぞれに一家言を持つ参加者が、それぞれ独自の視点での捜索になりました。今回はトランシーバーも用意しているので、ここぞというところは散開して広範囲の捜索も可能。結果、気になるエリアは、ほぼ捜索し終えたと思います。今後は、更に同エリアの深堀をするか、発想を変えての捜索にするかは各自の判断にゆだねることで同意。はやく家に帰れるといいなぁ。

Ham⭐

昨年8月に行方不明となられた方への有志による合同捜索。主に警察や消防の未捜索エリアを調べましたが新たな手掛かりを得ることは出来ませんでした。
道を一歩外れるとそこは闇だと実感した山行でもありました。
なお、連絡用としての特定小電力トランシーバーがおもちゃ以上の有効性を発揮しました。

ソウさん歩一笑

8月に遭難者情報が出たあと、各個人で捜索を実施していた4人が集まる貴重な機会になりました。
まずは4人が集合し現地で活動できるキッカケとなったヤマレコのアプリに感謝。
そしてヤマレコ情報から4人を繋いてくださったHamさんにも感謝申し上げます。
各自の捜索内容を情報交換し、考え得る様々な仮説をたて、改めて遭難者がいる可能性が高い谷筋を隈なく歩くも手掛かりなし。
今日こそは！という気持ちで山に入るものの、今までことごとく手掛かりがない結果に残念な気持ちと謎が深まる不可解な思い入り混じります。
「遭難者を見つけ出し家族のもとへ帰してあげたい」という共通の思いで谷や尾根、藪漕ぎを厭わず登山道から外れた山中へ入る皆さんの姿に励まさ、今後の活動へ背中を押された貴重な活動でした。ありがとうございました。
木々の葉や草が生い茂る初夏前でタイムリミットだと思いますが、自分なりに納得できるまで捜索を続けようと思います。