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Yamareco

記録ID: 7787851
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ハイキング
甲信越

【棚横手山-大滝山-境沢ノ頭-源次郎岳】寒さに怯んで近場で山トレ

2025年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
14.5km
登り
1,368m
下り
1,284m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:23
合計
6:50
距離 14.5km 登り 1,368m 下り 1,284m
6:48
2
スタート地点
7:42
7:46
5
7:51
7:54
8
8:02
8:05
10
8:15
8:17
23
8:41
11
9:04
9:21
15
9:35
9:36
12
9:48
33
10:20
10:36
21
10:56
10:57
4
11:01
5
11:06
15
11:21
13
11:34
12:12
23
12:35
12:36
59
13:35
5
13:40
ゴール地点
天候 快晴
風も弱く寒さはあまり感ぜず
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
◆大滝不動尊前宮の駐車場
キャパは数台
冬季も使用可能なトイレあり
周回だったのでこちらを利用しましたが、ピストンの場合は奥宮まで車で行けます。ただ奥宮のトイレは冬季使用不可です。

◆中原登山口ー大滝不動尊前宮
約3㎞なので徒歩でも40分ぐらいですが、チャリ使用で約20分。7割はダウンヒルですが、残り500mは手押しで歩きました。
コース状況/
危険箇所等
◆大滝不動尊前宮ー奥宮
退屈な長い林道歩き。途中でショートカットして約20分短縮。しかし、かなりの急登で足場も悪くあまりオススメできません。

◆奥宮ー大滝山
急登もなく穏やかな道。雪は林道のみ。

◆大滝山ー境沢ノ頭
大滝山降りで雪が出てきますが傾斜が緩いのでツボで問題なし。林道から境沢ノ頭への破線ルートは取り付きがわかりにくいですが、道は明瞭で、テープ類はなくても迷うことはありません。しかしよく見ると黒テープがありましたが、視認困難でほぼその役割を果たせてません。

◆境沢ノ頭ー林道合流地点
道は明瞭でテープも豊富。迷うことはないでしょう。

◆林道ー源次郎岳
奥塩峠の林道から源次郎岳への分岐はちゃんと標識があり見落とすことはないと思いますが、ここでちょうど嵯峨塩温泉から上がって来られたおじいさんに話しかけられてちょっと通り過ぎてしまいました。

◆源次郎岳ーキリガ尾根ー中原登山口
源次郎岳からの降りはかなりの傾斜で雪も付いていてこの日一番慎重になりました。面倒でチェンスパは装着しませんでしたが、付けた方が良かったです。
破線ルートのキリガ尾根はあまり歩かれてないようで、事前に記録をざっくり探しましたが見つけられず、ぶっつけ本番で臨みましたが、アップダウンが続きますが尾根筋を辿るだけで特に危険なところもありませんでした。ただ何ヶ所か方向が変わる所があり、中には支尾根に誘導するようなトラップテープもありました。支尾根に迷い込まないように注意が必要です。
テープは豊富ですが、中原登山口への下降点が分からず通り過ぎてしまいました。
キリガ尾根分岐から中原登山口までのCTは3時間7分と設定されてますが、かなり盛られてます。私がCT0.6として休憩時間除いてちょうど1時間でしたので、実際のCTは1時間40分ぐらいです。
その他周辺情報 ◆天空の湯
前宮から車で5分のこちらへ。
760円
アルカリ単純泉
露天風呂から甲府盆地や甲斐駒から聖まで南アルプスが眺められます。
大滝不動尊前宮からスタート。
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大滝不動尊前宮からスタート。
まずは安全祈願とその他もろもろお願いしますが、賽銭はなし😅
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まずは安全祈願とその他もろもろお願いしますが、賽銭はなし😅
獣避けゲートを開けて
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獣避けゲートを開けて
長い林道をひたすら歩きます。
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長い林道をひたすら歩きます。
林道歩きに飽きたので、ここから左斜面を登ってショートカット。
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林道歩きに飽きたので、ここから左斜面を登ってショートカット。
山レコあるある、写真では伝わらない斜度。足場の悪い急登をほぼ直登。
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山レコあるある、写真では伝わらない斜度。足場の悪い急登をほぼ直登。
約15分かけて林道に復帰しましたが、かなり体力を消耗し、コスパはイマイチかも。でも時短にはなりました。
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約15分かけて林道に復帰しましたが、かなり体力を消耗し、コスパはイマイチかも。でも時短にはなりました。
林道を上がって行くと甲斐駒、鳳凰、白根三山の眺望。手前は最近山火事のあった大蔵経寺山とクライミングでよく行く兜山。
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林道を上がって行くと甲斐駒、鳳凰、白根三山の眺望。手前は最近山火事のあった大蔵経寺山とクライミングでよく行く兜山。
大滝不動尊奥宮の駐車場にやっと着きましたが、車が一台も停まってません。前宮も私の車だけでしたから、意外と人が少ないかも。
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大滝不動尊奥宮の駐車場にやっと着きましたが、車が一台も停まってません。前宮も私の車だけでしたから、意外と人が少ないかも。
立派な山門をくぐります。
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立派な山門をくぐります。
参道右手に前滝の氷瀑。
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参道右手に前滝の氷瀑。
奥宮です。前宮同様沢山のお願いをしますが、もちろん賽銭はなし。
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奥宮です。前宮同様沢山のお願いをしますが、もちろん賽銭はなし。
奥宮から少し登って大滝です。期待してませんでしたが、なかなか。
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奥宮から少し登って大滝です。期待してませんでしたが、なかなか。
髪洗滝も完全に結氷してました。氷がつながってたらもっと良かったのに。
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髪洗滝も完全に結氷してました。氷がつながってたらもっと良かったのに。
少し登ると小さな社。
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少し登ると小さな社。
さらに進むとまた社。
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さらに進むとまた社。
展望台に寄ってみました。
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展望台に寄ってみました。
展望台からの景色です。甲府盆地と奥に南アルプス。
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展望台からの景色です。甲府盆地と奥に南アルプス。
先ほどの林道からの景色と大して変わりないような。
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先ほどの林道からの景色と大して変わりないような。
南部ビッグ3は樹が邪魔ですっきり見えません。
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南部ビッグ3は樹が邪魔ですっきり見えません。
さて、先に進みます。富士見台へは左の林道を行きますが、バリエーションルートの右手の尾根筋からも稜線に上がれます。迷った末、今回はおとなしく左の林道へ。中央の「CARTAの森」の看板が気になって帰宅後調べると東京のCARTA HDという会社が整備してる森だそうです。
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さて、先に進みます。富士見台へは左の林道を行きますが、バリエーションルートの右手の尾根筋からも稜線に上がれます。迷った末、今回はおとなしく左の林道へ。中央の「CARTAの森」の看板が気になって帰宅後調べると東京のCARTA HDという会社が整備してる森だそうです。
富士見台への分岐です。
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富士見台への分岐です。
さくっと富士見台に着きました。
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さくっと富士見台に着きました。
富士見台からの展望。
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富士見台からの展望。
富士山アップ。
ここからは南ア南部ビッグ3もばっちり。
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ここからは南ア南部ビッグ3もばっちり。
前方に棚横手山が見えてきました。
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前方に棚横手山が見えてきました。
唐突に林道に出ます。ルートは前方の階段を登ります。
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唐突に林道に出ます。ルートは前方の階段を登ります。
ほどなくして棚横手山山頂に到着。
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ほどなくして棚横手山山頂に到着。
山梨百名山山頂標に富士山を添えて。大富士見台とも言うそうです。
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山梨百名山山頂標に富士山を添えて。大富士見台とも言うそうです。
富士山アップ。
大滝山への道は快適です。右側には、
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大滝山への道は快適です。右側には、
常にこの景色。
大滝山山頂は展望なし。
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大滝山山頂は展望なし。
大滝山からの下りで雪が出てきましたが、チェンスパなしでもOK。
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大滝山からの下りで雪が出てきましたが、チェンスパなしでもOK。
深沢峠からまた林道歩きです。
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深沢峠からまた林道歩きです。
ふと見上げるとすぐそこに林道が。
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ふと見上げるとすぐそこに林道が。
なのでまたまたショートカット。
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なのでまたまたショートカット。
目の前にちょうど境沢ノ頭への破線ルート入口が。林道歩きは嫌なので予定ルート変更してこちらへ。
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目の前にちょうど境沢ノ頭への破線ルート入口が。林道歩きは嫌なので予定ルート変更してこちらへ。
境沢ノ頭への途中で樹間越しに源次郎岳、と思ったのですが、もっと左でした。
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境沢ノ頭への途中で樹間越しに源次郎岳、と思ったのですが、もっと左でした。
テープ類がないなと思ってましたが、よく見ると黒テープが。黒って…
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テープ類がないなと思ってましたが、よく見ると黒テープが。黒って…
境沢ノ頭に到着。ここからも富士山が拝めます。
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境沢ノ頭に到着。ここからも富士山が拝めます。
破線ルートですが林道合流地点まで道は明瞭です。
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破線ルートですが林道合流地点まで道は明瞭です。
林道に合流するところに休憩適地がありました。テーブル、ベンチもあるし、
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林道に合流するところに休憩適地がありました。テーブル、ベンチもあるし、
目の前に小金沢連峰の黒岳と大蔵高丸。
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目の前に小金沢連峰の黒岳と大蔵高丸。
さらに富士山も眺められる絶景ポイントです。ここで休憩すればよかったな〜。
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さらに富士山も眺められる絶景ポイントです。ここで休憩すればよかったな〜。
またまた林道歩き。今回のコースは林道が多いのが難。
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またまた林道歩き。今回のコースは林道が多いのが難。
源次郎岳分岐を見過ごして通り過ぎてしまいましたが、早めに気づいて無事にルートへ。
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源次郎岳分岐を見過ごして通り過ぎてしまいましたが、早めに気づいて無事にルートへ。
源次郎岳分岐まで来ました。この右の名もないピークが本日の最高点(先ほど源次郎岳と勘違いしたピーク)で、源次郎岳へはけっこう降ります。
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源次郎岳分岐まで来ました。この右の名もないピークが本日の最高点(先ほど源次郎岳と勘違いしたピーク)で、源次郎岳へはけっこう降ります。
本日最後のピーク、源次郎岳に到着。
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本日最後のピーク、源次郎岳に到着。
定番の山梨百名山の標柱と富士山。
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定番の山梨百名山の標柱と富士山。
富士山アップ。
西側には金峰山と国師岳。
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西側には金峰山と国師岳。
甲府盆地と南ア南部ビッグ3。
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甲府盆地と南ア南部ビッグ3。
奥秩父の山々。木賊山と破風山、木賊山の左にちょっとだけ甲武信岳が見えてます。
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奥秩父の山々。木賊山と破風山、木賊山の左にちょっとだけ甲武信岳が見えてます。
風も弱く暖かい山頂でゆっくり昼メシです。毎度のカップヌードル。
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風も弱く暖かい山頂でゆっくり昼メシです。毎度のカップヌードル。
源次郎岳からの下りはかなり急でロープがたくさん付けられてました。
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源次郎岳からの下りはかなり急でロープがたくさん付けられてました。
途中に悟空岩と言う巨岩がありました。
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途中に悟空岩と言う巨岩がありました。
キリガ尾根途中から棚横手山。凡庸な山容です。なぜこの山が百名山?ローカル百名山あるあるですね。
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キリガ尾根途中から棚横手山。凡庸な山容です。なぜこの山が百名山?ローカル百名山あるあるですね。
キリガ尾根からの下降点を見落として行き過ぎましたが、林道が見えたので慌てて合流。
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キリガ尾根からの下降点を見落として行き過ぎましたが、林道が見えたので慌てて合流。
中原登山口にゴール。
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中原登山口にゴール。
デポしたチャリで前宮に戻ります。
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デポしたチャリで前宮に戻ります。
途中のフルーツラインからの南アルプス。今日は終日快晴でした。
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途中のフルーツラインからの南アルプス。今日は終日快晴でした。

感想

行きたかった雪山の予想気温があまりに寒そうだったので、近場の低山ハイクに転進。

山梨百名山だから結構人がいるのではと思ってましたが、出会った人は4名のみと、富士山や南アルプスを眺めながらの静かな冬の低山を楽しめました。

最強寒波も去ったし次回こそは雪山に行きたいな。

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