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Yamareco

記録ID: 7789581
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

ダイラ彷徨は断念【深雪のラッセルに疲労困憊】

2025年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
4.2km
登り
505m
下り
505m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:28
合計
5:39
距離 4.2km 登り 505m 下り 505m
7:01
2
スタート地点
7:03
7:05
7
7:12
7:27
121
阿蘇谷左岸尾根取り付き
9:28
9:35
52
10:27
28
ダイラ北口
10:55
10:58
32
ダイラ北口
11:30
11:31
67
12:40
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ 
【気温】阿蘇橋:3℃  P597:0℃  ダイラ:0℃  阿蘇橋:3℃
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山養魚場入口の「清内橋」辺り一帯は除雪の雪溜りが出来駐車できず、
阿蘇橋上流の路肩スペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
【積雪状態】トレースはありません。
阿蘇谷左岸尾根取り付き:新雪が40cm〜 
阿蘇谷左岸尾根P597、ダイラ周辺:新雪が60〜80cm。
好天に恵まれるかな?
2025年02月11日 06:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/11 6:51
好天に恵まれるかな?
雪溜りを越えて三国岳の登山口となる阿蘇橋を出発。
2025年02月11日 07:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 7:06
雪溜りを越えて三国岳の登山口となる阿蘇橋を出発。
たっぷりの雪に尾根の取り付きからワカンを装着してスタート。
2025年02月11日 07:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/11 7:27
たっぷりの雪に尾根の取り付きからワカンを装着してスタート。
着雪が美しい阿蘇谷。
2025年02月11日 07:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 7:31
着雪が美しい阿蘇谷。
いきなりの急登はきついな〜。
2025年02月11日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 7:39
いきなりの急登はきついな〜。
積雪は40cmほどかな?
2025年02月11日 07:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 7:49
積雪は40cmほどかな?
リボンを発見、どうやらルートは正しかったようだ。
2025年02月11日 08:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 8:33
リボンを発見、どうやらルートは正しかったようだ。
やっと二次林の伐採地に到着、これで一安心だ。
2025年02月11日 08:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 8:43
やっと二次林の伐採地に到着、これで一安心だ。
三国岳山頂と三角点峰+関電244号鉄塔を望む。
2025年02月11日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 8:57
三国岳山頂と三角点峰+関電244号鉄塔を望む。
深雪のラッセルに悪戦苦闘!
2025年02月11日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 9:00
深雪のラッセルに悪戦苦闘!
烏帽子岳から三国岳へ延びる稜線(鉄塔は中電10号鉄塔)を望む。
2025年02月11日 09:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 9:14
烏帽子岳から三国岳へ延びる稜線(鉄塔は中電10号鉄塔)を望む。
《P597》
ふう〜、2時間かけてやっと到着・・・。
2025年02月11日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 9:30
《P597》
ふう〜、2時間かけてやっと到着・・・。
《P597》
風紋が出来ている。
2025年02月11日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 9:35
《P597》
風紋が出来ている。
そして雪庇も。
2025年02月11日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 9:38
そして雪庇も。
「ダイラ越え」と呼ばれる鞍部から尾根下へトラバース開始。
2025年02月11日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/11 9:40
「ダイラ越え」と呼ばれる鞍部から尾根下へトラバース開始。
一度下る尾根を間違えてしまったが、今度は間違いなくダイラ北口の植林帯に到着だ。
2025年02月11日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/11 10:25
一度下る尾根を間違えてしまったが、今度は間違いなくダイラ北口の植林帯に到着だ。
《ダイラ》
この辺りが北端かな。
2025年02月11日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 10:35
《ダイラ》
この辺りが北端かな。
《ダイラ》
ワサビ谷を越えるのもつらくなってきた・・・。
2025年02月11日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 10:37
《ダイラ》
ワサビ谷を越えるのもつらくなってきた・・・。
《ダイラ》
残念だけど散策は諦めて戻ろう。
2025年02月11日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/11 10:42
《ダイラ》
残念だけど散策は諦めて戻ろう。
登り返しがつらい・・・。
2025年02月11日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/11 11:04
登り返しがつらい・・・。
着雪が熊の寝床みたい。
2025年02月11日 11:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/11 11:19
着雪が熊の寝床みたい。
ダイラ越えに戻ってきた。
2025年02月11日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 11:21
ダイラ越えに戻ってきた。
《P597》
窪地に眠る瓢箪池も雪の下だ。
2025年02月11日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 11:30
《P597》
窪地に眠る瓢箪池も雪の下だ。
真っ白な霊仙山をチラ見。
2025年02月11日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/11 11:36
真っ白な霊仙山をチラ見。
上石津町の田園地帯と養老山地を眼下に眺める。
2025年02月11日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 11:38
上石津町の田園地帯と養老山地を眼下に眺める。
霊仙山の山頂をズーム。
2025年02月11日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
2/11 11:41
霊仙山の山頂をズーム。
梢の間から霊仙山を展望。
2025年02月11日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 11:43
梢の間から霊仙山を展望。
高塚山かな?
2025年02月11日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 11:51
高塚山かな?
自分のトレースを追って下ろう。
2025年02月11日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2/11 11:52
自分のトレースを追って下ろう。
雪が深くてネットを閉めるのも一苦労。
2025年02月11日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
2/11 12:32
雪が深くてネットを閉めるのも一苦労。
ワカンを着けたまま阿蘇橋を渡る。
2025年02月11日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/11 12:37
ワカンを着けたまま阿蘇橋を渡る。
今回は阿蘇橋上流の路肩に駐車させてもらいました。
2025年02月11日 12:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/11 12:40
今回は阿蘇橋上流の路肩に駐車させてもらいました。
撮影機器:

装備

個人装備
ワカン:左岸尾根取り付き〜ダイラ〜阿蘇橋の駐車地まで装着。 アイゼン:使用せず

感想

最強寒波は鈴鹿のお山だけでなく、麓にもアクセスの支障が出るほどの
雪を供給してくれたようだ。
先月は御池、雨乞、竜とメジャーな山が多かったので今回は雪のダイラを歩いてこよう。

路肩に除雪の雪溜りができるほど時山の集落にも雪が降ったようだ。
なんとか阿蘇橋上流の路肩に駐車し、朝食のパンをかじっている間に
小雪が止んだので、阿蘇谷左岸尾根の急登を考えワカンを選択して
出発する。
駐車地から雪溜りを越えて阿蘇橋を渡ると靴がすっぽりと埋まるほどの
雪だった。堪らず鹿除けネットをくぐった阿蘇谷入口で早速ワカンを
着けて阿蘇谷左岸尾根に取り付く。

トレースが無いのは予想通りだが、積雪量は予想以上だった。
降雪後2日程しかたっていないためワカンの効果も定かではないが
急登に加え単独のラッセルは厳しいものだ。
明確な尾根筋の急登から広尾根を捲くように高度を稼ぐようになると
コースが怪しくなるが、なんとなく道型に見える凹面を気にしながら
尾根芯に戻ると視界の先にリボンが揺れ、高みへ攀じると東側の展望が
開けた二次林の伐採地に張り巡らされた鹿除けネットに合流する。
ここまでくれば一安心だが深い雪の単独ラッセッルにもう疲労困憊だ。
コースタイムの倍以上かかってP597に到着したときはダイラ往復の
気持ちが揺らいでいたがまだ撤退する時間ではないので、ダイラ北口に
戻る時間を11時と決めてP597からダイラへ向かう。

「ダイラ越え」と言われる鞍部から尾根下を捲くように南下するうちに
派生する支尾根を間違えて下っていた。いつまでも現れない植林帯に
気付きGPSで確認したら一本早く南東方面へ下る尾根を下っていた。
急尾根を登り返し予定したルートに復帰してダイラに入る事ができたが
結局この時間が響いてダイラの北側に到着しただけでダイラの彷徨を
断念して戻る事にしよう。

【せっかくたっぷりの雪に恵まれたダイラを彷徨する機会に恵まれたが
単独ラッセルの疲れとルート間違いで満喫する気持ちが薄れてしまった。
又次の機会を捉えてダイラのスノーハイクを計画しよう。】

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