和気アルプス・神ノ上山：表銀座〜チンネスラブルート

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.4km
• 登り: 732m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:57

8:09 スタート地点
9:06 9:06 和気富士
9:14 9:15 寺山
9:22 9:23 烏帽子岩
9:30 9:30 観音山
9:37 9:37 エビ山
9:51 9:52 岩山
9:59 9:59 前ノ峰
10:03 10:03 間ノ峰
10:10 10:10 穂高山
10:15 10:16 涸沢峰
10:28 10:28 ジャンダルム
10:35 10:36 奥ノ峰
12:05 12:09 神ノ上山
12:32 12:32 チンネの頭
14:06 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山陽道・和気ICより県道96号経由して鵜飼谷温泉（無料）に駐車した。

コース状況／危険箇所等

道標はあちこちに藤本氏手作りの道標や、各ピークには猪を模った標識がある。
コースは登りに使った表銀座コースは一般向きで整備されているが、下降に使ったチンネ・スラブルートは熟練者向きで初心者だけのパーティは危険である。
ルートにより難度があるので詳しくは、和気アルプス開拓者の藤本氏のHPを参照されたし。
http://wakealps.web.fc2.com/

その他周辺情報

立寄りの湯：鵜飼谷温泉　大人600円

写真

12/13 8:24

片上鉄道の廃線敷きを利用した専用自歩道を登山口を目指し進む。

12/13 8:36

駅の名残。

12/13 8:40

洋風建築の文化財である永井家住宅。

12/13 8:43

登山口の入口。
我々は最初、入口が分からず地図を片手にキョロキョロしていると、親切な地元の方が車を止めて入口を教えて下さった。
初っ端から親切に感謝。

12/13 8:44

最上稲荷の鳥居が目印。
通りからよく見ると見えます。

12/13 8:47

稲荷まで階段は続くよ何処までも。

12/13 8:48

最上稲荷で安全登山を祈願して登ります。

12/13 8:49

藤本氏からのお知らせとお願い。

12/13 8:57

大岩まで登ると展望が開けます。

12/13 9:05

城跡だったらしい。

12/13 9:06

和気富士の頂上。

12/13 9:06

藤本氏手作りのプレート。
各ピークには猪を模ったユニークなプレートが有ります。

12/13 9:20

烏帽子岩

12/13 9:20

これから目指す神ノ上山

12/13 9:29

夏に行われる和文字焼きの観音山頂上までケーブルの軌道がある。

12/13 9:30

タイマツの台

12/13 9:36

12/13 9:42

観音山を後にする。

12/13 9:59

前ノ峰の頂上

12/13 10:03

間ノ峰の頂上

12/13 10:03

穂高山へと続く稜線

12/13 10:09

和気富士からの稜線

12/13 10:10

穂高山の頂上

12/13 10:10

竜王山

12/13 10:15

涸沢峰の頂上。
年配の単独行者と抜きつ抜かれつでここまで来ました。

12/13 10:19

最低コルにあったプレート。
思わず微笑みました。

12/13 10:28

ジャンダルムの頭

12/13 10:30

ジャンダルムの核心部

12/13 10:45

これから向かうザイテングラートを望む。

12/13 10:47

取り付き地点へザイテングラートバイパスをひたすら激下り

12/13 11:04

ザイテングラートの取付き点に到着

12/13 11:08

下部はシダに覆われています。

12/13 11:14

上部はザイテングラートらしくなってきました。

12/13 11:21

衝立岩への分岐。余り調査してなかったのでザイテングラートで我慢します。

12/13 11:25

カニのタテバイ

12/13 11:26

12/13 11:32

カニのヨコバイ

12/13 11:34

ザイテングラート終了点付近

12/13 11:42

剣峰の頂上

12/13 11:42

剣峰の頂上からは和気富士からの縦走路が一望

12/13 12:05

神ノ上山の頂上

12/13 12:06

神ノ上山頂上は見晴らしが良いです。
多くの方が昼食をとっていました。

12/13 12:28

裏銀座ルートから別れてチンネ・スラブルートへ向う。

12/13 12:32

チンネの頭

12/13 12:38

要所にはクサリやハシゴもありますが、クサリもかなり錆びていました。これに命を預ける気にはなれませんでした。

12/13 12:40

小石や砂の載っているスラブを延々と110m下る。

12/13 12:42

チンネの頭方面を振り返る

12/13 12:42

そろそろ下りに飽いてきた。

12/13 12:45

鷲ノ巣(白岩様)でクライミングをしていました。

12/13 12:52

真直ぐ下降できない時は、弱い所を探しながら降ります。

12/13 12:53

12/13 12:59

やっと鷹ノ巣との分岐に到着。
気を緩めれる所まで降りました。

12/13 13:07

獣除けゲート1か所目

12/13 13:09

獣除けゲート2か所目

12/13 13:11

中学の裏手に出てアスファルト道に降り立ちました。

12/13 13:16

下降したチンネ・スラブルートと鷲ノ巣(白岩様)を望む

12/13 13:38

「南無妙法蓮華経」の題目岩

12/13 13:55

観音山にタイマツ台が設置されているのが見える。

12/13 14:09

藤本氏監修の和気アルプスの登山地図

12/13 14:13

鵜飼谷温泉
この日はカラオケ大会が模様されていてかなり賑やかでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sicher

今回はかなり以前に山渓に紹介いされてから、少し気になっていた和気アルプスに行く事にした。11月に行こうと計画を立てていたが調べると9月1日から11月30日まで入山禁止期間で一度流れている計画だ。

計画では鵜飼谷温泉に車を止めて、表銀座ルートで神ノ上山に登り鵜飼谷北稜ルートで下山して、温泉に直行する予定だった。しかし、表銀座ルートで出合った年配の方と、下山ルートの話をしている時に「鷹ノ巣からのチンネ・スラブの景色が良い」と説明を受けたのを、今考えると何を勘違いしたか「チンネ・スラブからの鷹ノ巣の景色が良い」と二人とも理解して車を駐車している反対側のチンネ・スラブルートを降る事となった。

和気アルプスはこの地域だけで日本アルプスを堪能できる所だ。各場所に付けられている名称は実際の所を知っている人にはなるほどと思える節が所々にあり。山好きな物凄く暇なモノズキを納得して愉しませて頂いた。