経ヶ岳(ちょっと小耳にはさんでコミミズク🦉Get)


- GPS
- 03:20
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 884m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:18
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
黒木駐車場🅟1(10台)〜🅟3(10台)まであり 🅟1🅟2ともに🚻あり 🐦諫早湾中央干拓 駐車場、🚻あり 展望台あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
⛰経ヶ岳 <上り>つげ尾ルート ・黒木第3P〜登山口 :舗装道だが斜度はきつい ・登山口〜つげ尾 :登るほどに斜度がきつくなる。 標高600m付近からチェンスパ装着 ・つげ尾〜山頂 :さらに急登 <下り>中山越ルート ・山頂〜中山越 :山頂からしばらく急登り ・中山越〜八丁谷 :斜度が緩くなるが所々岩ゴロゴロ ・八丁谷〜黒木第3P :舗装道だが一部凍結しており滑る |
その他周辺情報 | ♨温泉♨ ・龍神温泉「かやぜの湯」 日帰り800円/10:30〜22:00(定休日火・木) 源泉かけ流し 黒木登山口Pから車で12分/9km http://ilabo.style.coocan.jp/kayazenoyu/index.html#id61 ・天然温泉 大村 ゆの華 日帰り820円(JAF割引720円)/10時〜23時(不定休) 塩分を含むお湯でしょっぱい 黒木登山口Pから車で26分/16km https://sunspa-omura.jp/yunohana/ 🍴グルメ🍴 <大村市> https://retty.me/area/PRE42/ARE139/SUB13902/ <諫早市> https://retty.me/area/PRE42/ARE139/SUB50601/PUR45/ |
写真
感想
水曜日が九州出張。
前日の2/11(火)が建国記念の日で(祝)なので九州の山を物色、月曜日も休暇取り4連休として、鹿児島の300名山「大箆柄岳」か?佐賀県最高峰の「経ヶ岳」の両にらみで天気予報とにらめっこしていたが…
諫早湾の干拓地が前から気になっていて、どうせ行くならメインでと考え、月曜日は昼移動から始発移動に切り替えて午後に干拓地の下見、翌日「経ヶ岳」下山後干拓地再訪で計画した。
🐦諫早湾干拓地
諫早湾はかつで広大な干潟が拡がっていたが食糧難対策で潮受け堤防を設置する干拓事業が始まり干潟は激減。
その後も”ギロチン”と呼ばれる水門の開門を求める漁業者と、開門を阻止する営農者で意見が真二つに対立。裁判所も開門を認める、認めないでもめにもめて現在では水門は閉じられたままである。
今まで多良岳の山頂から諫早湾と干拓道路を見たことはあったが、行ったことがなく一度見てみたいと思っていた。
また、ここは野鳥の宝庫で知られ全国からバーダーさんがわざわざやってくるほどの野鳥スポット。初日は展望台で関西から自分も含め4人のバーダーさんが来ていた。
田んぼ地帯には「タゲリ」、草原地帯には「チョウゲンボウ」などの猛禽類が良く見られたが、全体的に開けており鳥からも人間が良く見えるので草原性の小鳥はなかなか出会うことができなかった。
展望台であった地元の人から朝夕に「コミミズク」が出ていると教えてもらい、17時過ぎまで待つことに。
すると近くを飛び回り楽しませてくれた。「コミミズク」どころかフクロウの仲間をちゃんと見たのも初めてであり、いいものが見れて満足。
こんな機会はめったにないので次の日も17時過ぎまで粘り、撮影することができて満足して撤収した。
⛰経ヶ岳
「経ヶ岳」は今考えると「多良岳」に登った時に回っておけばと思ったが、まあ干拓地のついでと思えば悪くはない。
登山道は九州では珍しく標高500m付近から土も見えないくらいの積雪。
途中であった地元の人からもこんなことは珍しいとのこと。
山頂眺望は良く快晴だったが、かなり霞んでおり諫早湾や雲仙岳はかすかに肉眼で確認できる程度。
当初ピストンの予定だったが、途中で追い抜いた地元2人組と頂上で会話。
中山越経由で下山するというので付いていき下山。
純粋に雪山歩きを楽しめた。
九州出張は今後もあるので残りは出張ついでの「大野柄岳」を狙っていきたい(笑)
コメント
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素晴らしいコミミズクの写真ですね、最近は飛びもの写真も多く、まさに「レベチ」という感じですね。前のキクイタダキも私にとっては憧れの幻の鳥ちゃんです。過去形であちこちで話は聞きますが中々ね〜。
レベチを超えて「ジゲチ」ってやつですね、私も止まっているのでいいからドンピシャ写真を取りたいもんです。
こんにちは♪
ありがとうございます。
腕というよりは機材性能のおかげというのが90%以上です。
実は昨年の夏にカメラを落下させてしまって長年使っていた一眼を壊してしまい、修理費も10万以上と聞いて、ミラーレスに買い換えました。
今のミラーレスは各社”鳥瞳AF機能”がついていてフレームに入れて一度ピン合わすと鳥を認識して追従してくれます。フレームには入れ続けないとだめですが…
なので以前のカメラでは飛翔写真はシャッター1、2枚勝負だったのが画期的に撮れる様になったのが大きいです。
ドットサイトと三脚も使ってますし、上手な人は手持ちで追うので全くかないません。
なのでハクチョウ、ツル、フクロウなどの大型の野鳥は素人でもプロっぽく撮れる様になってきています。小鳥の飛びは難しく、偶然しか撮れません。
今回暗かったのでISO4000まで上がっていますが、画質も凄く改善されてきてますね。
「キクイタダキ」は毎年狙いますが、なかなか見つけれないですね。
見つけてもすばしっこいし難しい鳥です。
最近は毎週の様に野鳥撮影に出かけていて分母が大きいので、いろいろ機会も増えてるんだと思います。
大阪城公園にも昨年一度、別件のついでに行きましたが、昼過ぎで人も多く玉砕です。
珍しいのが出たら撮りに行こうと思ってます。
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