六甲全縦 歴史の山旅 第2回 (谷上〜摩耶山〜鍋蓋山〜菊水山〜鈴蘭台)
- GPS
- 09:39
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,644m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:39
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
行ってきました歴史の山旅、第2回目です。
前回の時もそうでしたが、このツアータイトルからして、ゆるい印象を抱いてしまうのですが、結構歩きます!技術的に難しいコースでは無いものの、距離あります!笑
加藤校長の下見段階の設定だと25〜6キロのコースだったそうですが、さすがにそれだと遅くなり過ぎるので…と、少し短くしたそうですが、それでも約21キロ歩きました(^^)
炭ヶ谷から歩いて行き、石楠花山のピークには寄らず、シェール道へ。ドイツ人のシェールさんが愛用した道だそうです。
シェール槍へと岩場を登っている時に、加藤校長がヤチネズミを発見!♪
帽子を出したらそこにピョコンと乗ったので
可愛い〜!可愛い〜っ!の大合唱でした♪♪
シェール槍の頂上からの眺めは気持ち良いですね。
穂高湖をクルッと周って、そのまま摩耶山…へは行かず、そこは『歴史の山旅』らしく、徳川道へ。途中石積みのある場所で、お昼ご飯です。
次は桜谷道から摩耶山へ。掬星台へは寄らず天狗道へ。まだまだ先は長いです(笑)
この辺りから合宿みたいに黙々と歩いてます。
稲妻坂から市ヶ原へ。
ずいぶん降りてきたので脚にきてます。
再度山はピークを踏まずに、鍋蓋山へ。
ここで初めて全員で記念写真を撮り、もう暗くなってきたのでヘッドライトを準備して菊水山へ。
1ヶ月前に来た時は明るい時間でしたが薄暗くなってきてますね。
そして鈴蘭台駅へと歩いてるうちに完全に夜になりました。一年のうちでも陽が短い時なので
仕方ないですね。
ところで、今回の加藤校長の話の中で興味深かったのは、生田川の流れについてです。
元々は現在のフラワーロードの位置に生田川が流れていたそうですが、災害を避ける為に加納宗七さんが現在の位置に付け替える工事をし、明治4年に完了しました。
旧生田川の河川敷は加納宗七さんに払い下げられたので、それが加納町となった由来です。
そして、現在流れているのは“新生田川”
なるほど!だから“新”が付くんですね。
勉強になりました!
また次回の第3回も楽しみです(^^)
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