燕岳春山
- GPS
- 06:09
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 334m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】中房温泉からバスで穂高駅、松本まで電車で出てあずさで帰る. ※帰りの特急券は都内のチケットショップで回数券を買っておいて穂高駅で松本からの指定を取った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は雪が少なく第一ベンチまでほとんど雪がなかった。稜線上も雪が少なかった。ここ数年、この時期に登っているが、こんなに雪が少ないのは初めてだったと思う。 |
その他周辺情報 | 中房温泉で入浴できる。穂高駅の近くに穂高神社がある。穂高駅のまわりにはそば店が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
金曜日の夜、竹橋の毎日新聞社玄関前からバスで中房温泉に向かった。登山口まで直接行けるのは便利だ。ただ、夜行のときは翌日行動時間を長くしないようにしている。
6時前に中房温泉に着いた。服装を整え靴紐をしめ出発する。中房温泉の日帰り湯の前が登山口だ。ここから山道に入っていく。つづら折りの道を上って行った先の尾根に出ても雪がない。このさき雪のない尾根をいく。第一ベンチから少し雪が出てきた。合戦小屋までは、30分ごとにベンチがあり休みのタイミングを取れるようになっている。第二ベンチ手前で合戦小屋の荷揚げロープウェイの下を通る。第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチと登って樹林の中の道も合戦小屋まで。ここからは開けた雪の斜面となる。ところどころある岳樺があり雪の中で青空に伸びている姿は絵になる。大天井岳へつづく尾根の上部に槍の穂先が見え始める。雪の尾根道は晴れていると気持ちがいい。やがて尾根の先に燕山荘が見えてくる。燕山荘を回り込むと北鎌尾根につづき槍ヶ岳が見える。雪のあるときはここを回り込んだ先が燕山荘の玄関になっている(雪のなるときしか知らないが夏道は違うらしい)。webで宿泊予約をしておいたのですぐ受付が済んだ。ザックをおいて頂上まで行く。燕岳頂上までの道も雪のない夏道どおりに歩く。雪があるときと少し感じが違う。いるか岩、めがね岩をすぎ岩の間を登り燕岳らしい風景の中を山頂目指す。山頂についたときは誰もいなかった。立山、剣、雲の平、槍と展望を楽しみしばらく滞在する。今回はアイゼンを使わないで登れた。
翌日も晴れ、自炊で食事をすませ、小屋前でご来光を拝む。山の太陽が昇るときは神々しい気分だ。でもすぐ朝日は明るくなり青空が見えてくる。今年は連休でないので日曜日のこの日下山する。明日は仕事だ。時間があれば常念に行きたいのだが。再び燕岳にいき展望を目に焼き付ける。ここは北アルプスの山々がひととおり見渡せるから好きだ。ゆっくりしたあと燕山荘にもどり、中房温泉に下山する。くだりもアイゼンを使わずに降りてしまった。中房温泉に降りたら穂高駅行きバスがあったので今回は温泉にはいらずに乗車する。穂高駅では大糸線の待ち時間があった。駅の近くの穂高神社まで歩く。神社を参拝し朱印をいただく。駅に戻り風情のある駅舎からホームにあがる。ホームからは北アルプスが見えるのでここで山にわかれをつげ松本に向かう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する