日光白根山西陵バリエーション


- GPS
- 06:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 618m
- 下り
- 621m
コースタイム
天候 | ピーカン☀️無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
トレースがなく終始ラッセル。深さは膝下だがところどころ膝上。西陵の森林帯では、ところどころ腰ラッセルで、斜度がキツい箇所で踏み抜きに注意。森林限界を超えたところでも、雪が締っていなくて、スノーシューがなければツボ足の箇所がある。西陵を登りきってノーマルルートの合流手前の雪面は膝上ツボ足でした。 |
その他周辺情報 | センターステーションにある座禅温泉(サウナ付き) |
写真
装備
個人装備 |
ザック(Millet Peuterey 45+10)
冬靴(Le Sportiva Nepal Cube GTX)
アイゼン(Peztl LYNX)
スノーシュー(MSR)
アッズ(Petzel Quark)
ストック2本(Leki)
ショベル(BCA)
シュラフカバー(モンベル)
スリーピングパッド(Thermarest NeoAirX)
ツェルト(アライテント)
メッシュベース上下(Millet)
ウールベース上下(モンベル)
ウールミッド(NorthFace)
フリース(モンベル)
アルパインパンツ(NorthFace)
ウール靴下(SmartWool)
ウールニット帽(NorthFace)
手袋(フリース、ウール、防寒、防水)
アウターハードシェル(NorthFace)
ゲーター
バラクラバ
サングラス
ゴーグル(Swans)
ビーコン(BarryvoxS)
プローブ(Black Diamond)
腕時計(ProTrek)
地図
ヘッドランプ2つ
iPhone15Pro
GoPro
Insta360
予備電池
モバイルバッテリー(2つ+α)
ファーストエイドキット
ココヘリ(003668-122)
アマチュア無線機VX7(JJ1SXO)
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感想
また武尊山にフラレてしまったので、厳冬期槍ヶ岳トレーニングで日光白根山西陵バリエーションに行って来ました。
うさぎのトレースを辿りながら、気持ち良く進んでいましたが、スノーシュートレイルのマークに惑わされてルートを間違えてしまいました。引き返して正しい登山ルートに戻った時、追い越していた人が毎週登っているというベテランの人で、ルートを教えてもらいながら、二馬力で進みました。このままノーマルルートで一緒に登っても良かったのですが、厳冬期槍ヶ岳トレーニングなので、西陵の取り付きで別れました。
西陵の森林帯も雪が締っておらず急斜面なので、ずっとラッセルでした。ところどころ踏み抜きもあって、2箇所ほどスリングを木に掛けて確保しながら進みました。
森林限界を超えてからも、雪が完全に締ってなくて、スノーシューで岩陵帯まで登りました。ここで時間切れになりそうだったことから、地図を確認。登りきってノーマルルートに合流してから下山した方が安全かつ早いと判断し、先に進みました。
アイゼンに履き替えてからも、ところどころ雪面は膝下ツボ足で、西陵を登りきってノーマルルートに合流する手前の雪面トラバースで膝上ツボ足になり、悶えながらノーマルルートに合流。
ここで山頂に行かず、ノーマルルートで下山することも考えたが、誰も登ってきていないルートだろうと判断し、山頂まで登りきってみんなが登って来たトレースを降りた方が良いと判断し、山頂を目指した。
タイムリミットを15分弱過ぎて登頂。下山準備を整えてすぐに下山開始。
絶景をのんびり楽しむ余裕もなく、みんなのトレースをひたすら進んだおかげで、最終ロープウェイに間に合いました。
次回からはボードを持っていこう~
日光白根山西陵|のんびりバリエーションに行ってみた〜
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