大蔵山→菅名岳

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:36

距離 14.4km 登り 1,197m 下り 1,230m

6:57 スタート地点
9:17 9:23 大蔵山
9:38 三五郎山
10:22 10:28 菅名岳
11:34 11:35 どっぱら清水
13:32 大蔵山・菅名岳登山口駐車場
13:33 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大蔵山登山口の駐車場までは除雪されていないので、駐車スペースめちゃ少ない。

コース状況／危険箇所等

雪は下はグズグズ、上はそれなりに締まっていた
それほど危険な所はない
菅名岳から降りるのはおとなしく尾根を使った方がいい

写真

2/16 6:54

年末以来
除雪は諦められていた

2/16 7:11

では橋を渡って大蔵山への急登を

2/16 7:46

しばらく登ると緩やかになる
ここから山頂までほぼだらだら登るような感じ

2/16 7:52

植林の境界

2/16 8:09

五頭はガスの中……

2/16 8:23

菅名岳ピークもガスの中……

2/16 8:50

山頂が近づくと少し登りが急に

2/16 9:05

ガスが引いて菅名岳山頂が見えた

2/16 9:08

振り返ると天気はイマイチだが、平野側の展望はなかなか良い

2/16 9:14

大蔵山までもうひと登り

2/16 9:17

大蔵山、登頂
菅名岳方面へとつながる真っ白い稜線！

2/16 9:18

パノラマ

2/16 9:26

雪庇はそこまででかくない
溶けたのかな

2/16 9:29

2/16 9:29

3人PTと10人くらいPTがいた

2/16 9:37

三五郎山登頂

2/16 9:44

雪庇の下に回り込んでいくトレース

2/16 9:49

ここの雪庇はそれなり

2/16 10:01

重層雪庇？

2/16 10:00

おーだいぶガス引いてきた

2/16 10:09

菅名岳山頂付近は樹林帯が切れて真っ白
しかしこの見え方だと、まるでハゲ頭……

2/16 10:14

北側、鳴沢峰の稜線は見える限りでノートレース
次来ることがあればそちらからかな

2/16 10:16

では、菅名岳へのウィニングラン！

2/16 10:23

振り返ると今日歩いてきた稜線が見える

2/16 10:24

菅名岳、登頂！
やり残していた宿題を回収した

2/16 10:41

菅名岳直下は少し急
八合目の看板埋もれかけ

2/16 11:15

で、こっから大失敗
菅名岳北西尾根を辿るとトレースが谷筋に転じる、先行者は沢筋ルートを通ったらしい。行ったことないし通ってみるか、と軽い気持ちで突入

2/16 11:20

恐怖の？スノーブリッジ
ギリ耐え

2/16 11:22

降りてくると天気良くなってくるやつ

2/16 11:24

この先でスノーブリッジ崩壊して半身水没の憂き目に遭いテンションダウン

2/16 11:42

えっちょっとこのトラバースは幅広スノーシューでは無理……

2/16 11:54

斜面の途中でスノーシューを脱いでアイゼンに換装し通過。実は滑り落ちたら谷底まで7mくらいはあるのでヒヤヒヤであった
その後もズボズボ踏み抜き地獄、堰堤の横のハシゴを通る代わりに大きく高く巻くなど面倒多数。

2/16 12:51

林道終点にようやく出てきた。やれやれ
普通に尾根を通った方がよかったね
ところで、このほぼ埋もれて頭だけ出ている看板……

12/29 9:56

年末ではこんだけ見えていた。え、あそこから追加でこんだけ積もったの？！

2/16 13:03

橋も完全に埋もれていた

2/16 13:45

降りたら菅名岳はしっかり見えるようになっていた

撮影機器：

802SO Sony

感想

alpine3B

年末、悪天候とやる気のなさのあまり中途撤退となった菅名岳。「こいつ菅名岳ごときで撤退したらしいでw」となっては大阪の山登erの名折れなので踏みに行くことにした。
天気はイマイチ、は〜〜昨日行きたかったなァ！！！とはいえ下界の眺めは意外とよく、度々振り返りつつダラダラ続く大蔵山への尾根を登っていく。上の方はガスっていたが、近づいていくとギリギリ稜線が見えるくらいの高さになった。雪庇は想像より大分小さかったが、それでも白い稜線を歩くのはやはり嬉しいもの。菅名岳側に着く頃には西側の眺めはなかなかのものになっていた。
ハゲ頭のような菅名岳山頂を踏み、あとは降りるだけの気分になっていたところ思わぬしっぺ返しをくらったのは写真のキャプションで述べたとおり。雪山で安易に谷筋に入ってはいけないね（今更）。

さて今夜は近藤酒造「菅名岳」を飲むとするか……
※のちのち知ったが、帰路に通った谷筋に湧く水「どっぱら清水」を1月に汲んできて作るお酒が、「菅名岳　生九」らしい。つまり酒蔵の人も、毎年ここに登りに来ているわけだな……大変ですねw

コメント

yamama0127

踏みリベンジおめでとうございます♪
終盤大変でしたね💦
半身水没って‥💦💦