高松界隈を4日間
香川県
4万K旅人
体力度について
- GPS
- 31:54
- 距離
- 118km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,048m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:39
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 10:07
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
古代ローマ帝国を思わせるような4本の柱が印象的です。
旧百十四銀行長尾支店です。
琴電の終着駅です。1/27膝に水が溜まって以来、リュックを背負っての歩行は初めてなので、自重してここから高松築港までは電車に乗ります。
1/27膝に水が溜まって以来、リュックを背負っての歩行は初めてなので、自重してここから高松築港までは電車に乗ります。
今日は高松の空の玄関”高松空港”経由羽床駅まで歩きます。不調ならば空港からバスで戻る予定です。心霊スポットになっているようです。
心霊スポットになっているようです。
こがね製麺のうどんはたびたび見かけます。朝食済ですが、かけ(小)にちくわをプラスでいただきました。たしか500円。安くておいしいです。
朝食済ですが、かけ(小)にちくわをプラスでいただきました。たしか500円。安くておいしいです。
前回、2019年2月7日は南側の県道を歩いて、天満宮を参拝しました。
金毘羅さんの象頭山に因んだ命名だそうです。
励まされる人もいれば、やる気が失せる人もいるでしょう。
どこの”紀の国屋本店”だろう？ 神奈川の江の島にもある。
漸く本宮に到達です。もう再来はないだろうし、無事にここまで歩いてこられたことに感謝しました。お賽銭はいつもの三倍、夫婦のお守りを戴いて下山です。
もう再来はないだろうし、無事にここまで歩いてこられたことに感謝しました。お賽銭はいつもの三倍、夫婦のお守りを戴いて下山です。
奥社までの階段は”1368段”はしっかり覚えています。『いさむやつ(1368)は朱元璋の明王朝』と中学の修学旅行で記憶しています。
『いさむやつ(1368)は朱元璋の明王朝』と中学の修学旅行で記憶しています。
これはメインアリーナと思います。海上から見るとドームが2つありました。もう一つはサブアリーナでしょう。
JR関連なのかJRクレメントの名称が目立った。
伊豆諸島の新島にもあったかな？
鷲ヶ峰の直下です。洞窟を抜ければ頂上です。眼下に舗装道路が見えます。一旦下って、あの道路から鬼の洞窟を目指します。
道路の先の山頂に日蓮上人らしき像がポツンと見えます。
眼下に舗装道路が見えます。一旦下って、あの道路から鬼の洞窟を目指します。
道路の先の山頂に日蓮上人らしき像がポツンと見えます。
只、押すだけでは良いものは残せない！
今回も何組かの人達に会いました。水仙は今一で、ガッカリしていました。
鳥居の扁額の字に注目
『大』でなく『太』になっている！
向いに村の寄合所らしき民家があり、駐在さんも地元の人々と歓談していました。
子供時代の探検である。
そう言えば鬼の洞窟内にも井戸が有ったような気がする。
残り2日間の予定をキャンセルして急遽、このフェリーで帰宅することになった。
車いす用車両はエレベーターに近く便利です。のぞみとひかりを乗り継いで小田原へ向かいます。
両方とも11号車9Cの指定席です。
痛めた左足が通路側に出せるからです。
2
のぞみとひかりを乗り継いで小田原へ向かいます。
両方とも11号車9Cの指定席です。
痛めた左足が通路側に出せるからです。
感想
香川県はこれまで12日歩いているが、合計358Kmしか歩いていない。私はどの都道府県も500Kmを歩きたいと思う。何故ならば1日20Kmならば25日かかる。つまり一か月程度歩かなければ”観光”にならない、物見遊山でなく”光を観る”旅人でありたいと思っている。
計画では6日間だったが、結果は4日で退却となった。我が徒歩旅史上で計画撤退は初めてである。4日目終了後、小豆島に移動して、就寝中に左足に違和感を感じ、見てみると膝に水が溜まっている。布団から立ち上がるのは勿論、トイレに行くにも壁を伝わないと歩けないさまである。宿や夜行バスをキャンセルして翌日の帰宅プランを考えることになった。伝え歩きが出来ない�―匹�ら港約200mは宿の人に車で送迎、�∨楔�木駅から自宅はタクシーにした。フェリーはエレベーターがあり、新幹線は車いす車両の11号車しかも左足が通路側になるC席を手配した。乗換の面倒な新横浜を避けて、小田原からロマンスカー。本厚木駅からはタクシーで何とか無事に帰宅した。それでも至る所を伝え歩きしているので、普段はそれほど気にしないのに自宅に到着後は入念に手指の消毒をした。家族へ知らせるタイミングも悩んだ。早くすれば、帰宅するまで長い間、心配させる。黙って帰れば驚かす。驚くだろうが、心配させるよりは良しと知らせずに帰宅した。こちらの配慮もなんのその、"なんでもっと早く知らせないの"ときたもんだ。これも幸せな夫婦の会話だと黙って聞いていた。翌日、病院に行く準備をして就寝したが、前夜と違いスムーズに寝返りが打てる。膝の水が引き始めているようだ。朝、起きたら通常生活はできないが、緊急で医者に行く必要は無さそうだ。先日、初めて膝に水が溜まったのが先月の27日、3本もドス黒い血液混じりの水を抜かれ、レントゲンやMRIでは異常がなく、『痛くなければ歩いて良いよ。次回は21日に診せてください』と言われた。予定通り21日まで様子をみることにする。
旅行に出たのが無謀と言われそうだが、私なりに入念なリハビリをしたつもりだった。少しずつ歩数を増やし、2/5からは日課通り3万歩を歩き、異状を感じないので旅に出た。旅に出ても12日から15日まで快調だった。金毘羅山の階段も登り切り、もう再来はないだろうと、お守り（家内の分も）を2個、普段の3倍のお賽銭を納め、感謝のお礼をした。翌日の女木島、男木島の急な起伏が原因だと思う。男木島ですれ違った60歳くらいの男性から『3時の乗船だが、"俵石"まで行けますかね。』尋ねられた。『私には無理でしょう』と応えたら、彼も私と一緒に下山した。港には30分前に到着した。彼に『"俵石"まで行けたかも？』と問いかけると『あそこで転倒でもしたら大変なことになっています』と返ってきた。そういえば、私も無事に小豆島の宿まで何もなく来れたのは金毘羅山のご加護かも知れない。何とか乗り越えられる程度の試練を与えてくれることに感謝である。挑戦なき者に試練はない。3月7日から次の旅が待っている。周到なリハビリで乗り越えたい。
香川県の総歩行距離は476Kmで目標とした500Kmは未達となった。
”もう一度、来い”ということの様だ
”待って居ろ ”また行くからな
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小説の一文かと思わせるようなセリフの背後にはリアルな行動がある。
感動して半泣きしながら痺れました。
自分も貴方と同年齢になっても かくありたいです。
コメントありがとうございます。退却した香川県は4月に再挑戦の予定です。
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