大文字山 蹴上から火床へ 訳あって九十四露神社にも寄ってみた

2025年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:23

距離 13.1km 登り 1,085m 下り 1,081m

8:58 蹴上駅
9:16 9:25 九条山
9:26 9:27 伊勢神宮遥拝所
9:35 神明山
9:40 七福思案処
12:04 12:10 大文字山
12:23 天の原
13:12 子鹿山
13:18 13:23 鹿山
13:42 13:52 竹若山・猪山
14:01 見晴台
14:28 中尾城跡
14:53 14:54 大文字火床
14:59 15:02 善気山
15:16 15:17 霊鑑寺
15:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇りで雪もちらつく

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京都市営地下鉄蹴上駅で下車
帰り　京都市営バス　上宮ノ前町バス停で乗車

コース状況／危険箇所等

七福思案処から金魚の池までと九十四露（ことしろ）神社前後は、まともな道では無くあまりお勧め出来ない。

写真

2/21 9:15

今日は九条山から北に向かう積もりなので九条山町内会の地蔵様の横から登り始める。

2/21 9:20

登り着いた尾根は疎水のトンネル工事で使われたと言う測量の台座の所だった。

2/21 9:23

九条山山頂辺り。

2/21 9:25

いつもの山名プレート2枚の他、新しい物が増えていた。

2/21 9:27

伊勢神宮遙拝所を過ぎ

2/21 9:36

神明山も過ぎ

2/21 9:41

七福思案処から裏道に入る。

2/21 9:49

多分、鎌倉時代に栄えたと言う東岩倉寺跡？を通過して

2/21 9:52

奧の尾根の石仏の所から尾根を登って行く。

2/21 9:52

尾根には年号の不明な石塔や

2/21 9:53

享保の年号のある石柱。

2/21 10:06

登り着けばここに出る。しかし少し引き返して

2/21 10:06

谷を降りて行く。

2/21 10:10

この地蔵まで降りて

2/21 10:20

出会った道を登り返す。この尾根を降りて

2/21 10:36

紺魚の池に出る。

2/21 10:37

今日は金魚が遠くから見えた。

2/21 10:57

また途中から左俊寛旧跡の石柱へ降りる。よく見たら小さな字で一丁と書いてあった。一丁は約100m、と言う事で

2/21 10:59

左の谷沿いの道を辿ってみた。

2/21 11:02

谷が二俣に分かれる辺りが一丁位だ。さしたる広場も見つからなかったので左岸の尾根へ回り込んでみた。

2/21 11:05

元の谷の入口へ降りて行く途中に小さな広場、ここなら庵は可能？

2/21 11:10

元の谷に降りてもう一つ下流の二俣まで降りた。右の小滝の方が降りて来た谷。

2/21 11:11

もう一つの谷に入ると情報通り鳥居の跡があった。これから九十四露（ことしろ）神社に向かう。

2/21 11:13

ここも谷沿いの道を辿る。

2/21 11:15

やがて壊れた建物が二棟。

2/21 11:15

もう一方の建物。

2/21 11:16

内部には色々な物が散乱。電球もぶら下がっていたので電気は引いていた？。こちらが情報にあった社務所かな。

2/21 11:17

もう一方の建物内部。こちらは倉庫？かな。

2/21 11:20

谷を渡った斜面の上にある神社の社殿。

2/21 11:20

これが神社のマーク？。神社名の書かれたものは見当たらなかった。

2/21 11:20

社殿の内部。壁も無くなり相当傷んでいる。

2/21 11:32

神社のある尾根を登り切り、乗り越える辺り。

2/21 11:33

気になる石積みがある。

2/21 11:37

尾根を乗り越え降りて行くと俊寛僧都石碑に着く。

2/21 11:45

石碑から旧道を登り崩落ヶ所を渡る。

2/21 12:10

大文字山三角点に着いた。今日の山頂は淋しい物で私を含めたったの3名。

2/21 12:23

天の原。今日も誰とも会わず。

2/21 12:24

プレートはとうとうこれ一枚。

2/21 12:30

夢見庵を過ぎ

2/21 12:52

二段の滝まで降りて来た。

2/21 12:53

二段の滝

2/21 12:54

直書きの滝名は今日も健在。

2/21 12:56

大文字山の大ベテランからお聞きした昔の名前は五段の滝。ここから見える上二段と砂で埋まった下側を足せば五段になるかも。

2/21 13:12

左岸尾根を登り返せば鶏鉾のピーク。ここは後から付いた子鹿山のピークでもある。

2/21 13:21

尾根を登り返し太子鉾のピーク。ここも後から鹿山のプレートが付いた。

2/21 13:22

鯉ピークから

2/21 13:36

放下鉾のピークを経由して

2/21 13:49

竹若山へ。このプレートは初めて見る。

2/21 14:05

中尾の滝のある谷へ回り込んで琵琶の滝へ寄ってみた。これがそう？。

2/21 14:07

それとも下流側の倒木の上側？？、下側？？難しい。

2/21 14:28

中尾城跡から

2/21 14:39

出合峠を経て

2/21 14:50

七廻り町の谷の上部を

2/21 14:50

火床へ向けて横切る。

2/21 14:52

火床から西を見ると其処此処で時雨模様。ここでも雪がチラチラ。

2/21 14:53

北の山は白くなっていた。

2/21 14:54

しかし何故か大阪のビル群は見えた。

2/21 15:01

下山は善気山を経由して観光客が居ずバスに乗りやすい上宮ノ前町バス停へ降りた

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

前回大文字山を歩いた時、幻の滝近くで大ベテランの方と遭遇して小一時間お話しした。その時大量の地図と資料を頂いた。家に帰って資料を読み込むと、名前の知らなかった廃神社が九十四露（ことしろ）神社として図に乗っていた。そこでネットでも検索すると鳥居跡や社務所などの情報が出て来た。これは確認に行かねばと言う事で天気予報を確認したら土日は雪？金曜日が良さそうだった。

そこで今日行ってみた。
雪はチラチラしたものの積もることも無く残雪も無かった。新しく得た情報の鳥居の跡も確認出来たしほぼ予定通りに歩けた。これもスマホのGPSチップのなせる技か？。もうガーミンは無くても良いかも。時代は進んでいることを実感した1日だった。実は今まで食わず嫌いだったのだろうか？